家族がいちばん心地いい インテリアB面ストーリー

子どもと一緒に素敵なインテリアに暮らす人を訪ね、その心地よさの裏側にある “B面ストーリー” をインタビュー。忙しいママたちに「暮らしのヒント」をお届けします。

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スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03

話題のスーパーフード「フリーカ」の輸入代理を務める「edit JAPAN」代表の堺あゆみさん。小学校3年生と保育園に通う2歳、2人の女の子を育てるお母さんです。

そんな堺さん宅のセンス溢れるインテリアとともに、仕事と子育ての両立についてもお話を伺いました。

スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03

パレスチナ発祥の古代穀物「フリーカ」は、ビューティ&ヘルスコンシャスな人たちの間で注目を集めている。アラブ諸国の“おふくろの味”。


▼堺あゆみ さんファミリー プロフィール


・家族構成:夫、妻、9歳&2歳の女の子との4人暮らし
・居住エリア:東京都
・住宅形態:マンション 2LDK+S
HP:http://editjapan.jp/
Instagram:@editjapan

■2人目を出産してふと考えた「私の人生、このままでいいの?」

現在、フリーカの輸入代理を中心に「edit JAPAN」の代表として活躍する堺さん。有機栽培、そしてフェアトレードでの輸入にこだわり、その活動の場を広げています。以前はフリーランスの編集者として仕事をしていた堺さんが、この会社を立ち上げたのは、まだ2人目のお子さんが1歳の頃でした。

スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03
独立型ながら、光が差し込み、ゆったりとしたスペースのおかげで明るいキッチン。

「40歳を過ぎて2人目を出産し、体調を崩しがちだったときに人生の棚卸をしてみたんです。私の人生、このままでいいのかな? 何かやりたかったことはないのか、あきらめていたことはないのかな? って。

それまでも、“自分の手で何かをやりたい”、“発展途上国支援につながる仕事がしたい”という思いはあったのだと思います。

そんなときに、パレスチナに住む、長女が小さい頃に仲よくしていたママ友が、現地の、あるひとりの女性が立ち上げたオーガニックコスメを日本で展開してみない? と声をかけてくれたんです。これだ! と思い、7歳の長女と、当時まだ0歳だった次女をおんぶして思い切って出かけたのが始まりです」

スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03
シンクの背面に取りつけた棚は自作のもの。「よく使う食器や小物を置けたら便利だなと思い、板を買ってきて取りつけました」。脇にフックをつけているので、マットなどをさげられ便利。

0歳といえば、2人目の育児とはいえ、たいていのお母さんはまだまだ「オムツ替えどうしよう? お出かけにはあれとこれを持って……」と大わらわになってしまう時期。ましてやパレスチナ、日本からの所要時間はトルコでの経由を含め、ドアツードアでなんと24時間!

「長女がだいぶん助けてくれる年齢になっていたことも大きかったですし、一度行ったことのある国であったこと、現地へ行けば友人がいるという安心感もありました」

そこで最初はコスメの視察をする予定だったのが、思いがけずスーパーフードの「フリーカ」に出合います。

スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03

スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03
玄米やキヌアを超える食物繊維の多さ、そして低GI値で注目されている「フリーカ」。右は、より親しみやすく手軽に食べられるフリーカグラノーラ。

「フリーカは、現地では主食のひとつとして食べられている青麦をローストした穀物です。短時間で炊いてリゾットのようにして食べたり、スープにして赤ちゃんの離乳食にもなっています。日本のお米のような存在ですね。次女は、白米にフリーカを加えて炊いたごはんで作るおにぎりが大好きなんです」

スーパーフード「フリーカ」との出合い 堺あゆみさん家のインテリア #03
10分ほどで炊き上げたフリーカと、トマトやクレソン、アボカドなどお好みの野菜を混ぜ、塩こしょうとオリーブオイル、レモンでさっぱりと和えたサラダ。

その栄養価の高さと手軽さ、何より和食にもマッチする香ばしい美味しさに心を奪われた堺さん。折しも日本は、キヌアやチアシードといったスーパーフードブームです。

そこからは猪突猛進、未経験ながら輸入業の勉強をし、イベントでの販売などを経て、現在へとたどり着きました。その間、約1年半ほど。子育てをしていたらあっという間に過ぎてしまう時間です。

「ある人に教わったんです。“やれるかやれないかではなく、やるかやらないか”だと。

夫から、“失敗したら、そのフリーカはうちで食べればいいよ”と背中を押してもらえたのも大きかったと思います。もし輸入して売れなかったとしても、その抱えるリスクと、やらずに終わる後悔を比べ、私は“やる”という方を選ぶことができました」
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