ママリーダーズのお宅をチェック! 「子どもの勉強場所、どうしてますか?」

春からの新生活に向け、新・小学1年生ママがやるべきことのひとつといえば、子どものための学習スペースづくり。

そこで今回は、ウーマンエキサイトのママ読者モデル「ママリーダーズ」の中でも、すでに小学生以上のお子さんを持つ先輩ママたちに、家の中の学習スペースをどうしているのか聞いてみました!

勉強机に向かう女の子

(c) tatsushi - Fotolia.com



■長男(10歳)と次女(7歳)の場合


教えてくれたママリーダーズは…
大塚さんご家族

大塚沙代さん / DIYクリエイター

4人の子育てをしながら、DIYクリエイターとして活躍。築49年の団地を“原状回復できるDIY”でカスタマイズし話題に。夫、長女(14歳)、長男(10歳)、次女(7歳)、次男(1歳)の6人家族。

●大塚さん宅の学習スペースの変遷
きっかけ: 子どもが小学一年生のときに子ども部屋をつくり、学習机を購入。
リビングへ: 個室だと気が緩むようなので、勉強の様子を見てあげられるよう、リビングに二人用の小さな机をDIYしてそこで勉強させる。
現在: 小学生ふたり(長男と次女)が隣同士で並ぶとけんかになるため、離れて座れるダイニングテーブルで勉強させるように。

子ども部屋に机があり、以前は自分の机で宿題をやらせていましたが、やはり目の届かない場所だと気持ちが緩むようでした。音読などの宿題もありますので、現在は私がキッチンにいてもお互いの声が聞こえる「リビングのダイニングテーブル」で勉強させています。


ダイニングテーブルで勉強する子どもたち

ほかに子ども部屋があるので、リビングには子ども用の本棚などは置いていない


リビング学習に変えてから、きちんと時間内に宿題を終われるようになりました。実は、当初ダイニングテーブルは食事の場所ということで少しだけ抵抗があったのですが、そうしたことにとらわれず、子どもたちが勉強しやすい場所で見守れるようになったので、結果的に良かったと思います。


ときにはリビングのローテーブルで勉強することも

ときにはリビングのローテーブルで勉強することも


さらに質問!
Q.勉強するときに、パソコンやタブレット教材などは使わせていますか? 
A.使わせておりません。



■小学2年生になる娘(6歳)の場合

教えてくれたママリーダーズは…
小池さん親子

小池弘代さん / (株)スペースマーケットPR

この春小学2年生になる娘さんを育てながら、家事にも仕事にも奮闘中。「仕事も家庭もめいっぱい楽しむ」を家族のモットーに、週末も旅行に行くなどアクティブに過ごす。

●小池さん宅の学習スペースの変遷
きっかけ: 娘が年長(5歳)のころ、リビングの一角にキッズスペースを設け、小さなデスクを購入。
小学校進学: 宿題を一緒に見てあげるようになり、ダイニングやリビングのテーブルを使うように。
現在: 2年生への進学にともない、子ども部屋をつくってあげることに。現在構想中。

お絵かきやひらがなの練習を自発的に始めた年長(5歳)の頃に、「そろそろ欲しいかな」と思い、子どもの発育に合わせて小さなデスクを購入。
当時「自分のスペース」を喜んで、お絵かきもより一層楽しんでいた様子を思い出します。

小池さん宅のリビング

ソファの向こうに、小さな机を中心としたキッズスペースを用意


教科書や自分の持ちもの、とくに女子は小さなステーショナリーやちょこちょことしたものが好きなので、それらを棚に整理して入れていました。


リビング一角の子ども用スペース

こまごまとした可愛らしいアイテムも棚やデスクまわりにすっきりと収納


ただ、小学生になり身体の成長とともにサイズが合わなくなってきてしまい、また宿題もまだまだ一緒に見てあげないと集中できず効率が悪いことから、最近はダイニングテーブルやソファ前のリビングテーブルで宿題などをしています。

近年は共働き家庭が増えたことも影響してか、「リビング学習」という言葉をよく聞くようになりました。我が家でも、私が料理をしている間や食事後に、一緒に宿題・勉強を見てあげられることから、現在は「リビング学習」が習慣付いています。

一緒にリビング学習

とはいえ、そろそろ個室を用意してあげようかと思っており、将来子ども部屋にしようと思っていた部屋を整理・掃除し、こだわった子ども部屋を作ってあげることを今春の目標にしています。年齢に合わせて、徐々に子ども部屋での学習習慣を取り入れたいと思っています。

子ども部屋を作るに際しては、Pinterestなどでおしゃれな海外事例などを見て、どんなお部屋にしようか計画・妄想中です(笑)

さらに質問!
Q.勉強するときに、パソコンやタブレット教材などは使わせていますか? 
A.現在は基本使わせておりませんが、タブレット教材の通信を検討していたことはあります。今後本人のモチベーションを見ながら、例えば英語などヒアリングを重視した方がいいような教科については導入も検討してみようと思っています。




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