静岡県・大井川本線を期間限定で運行している「きかんしゃトーマス号」。前回の記事
憧れの「トーマス号」に親子で乗ってみた! チケット購入のコツと大興奮の乗車レポでは、チケットの予約方法や乗車レポートをお伝えしましたが、せっかくだから乗車以外の時間も思いっきり楽しみたい!
そこで今回は、千頭駅で開催されている「
きかんしゃトーマスフェア2017」や、ちょっと足を延ばすと行ける美肌の湯「
寸又峡(すまたきょう)温泉」など、プラスαの楽しみ方をご紹介。日帰りで、あるいは1泊で、ママやパパもいっしょに満喫できるプランを提案します。
■ヒロやパーシーにも会える!「トーマスフェア」は見どころ満載
トーマス号に乗る前や乗った後に、必ず足を運びたいのが「
きかんしゃトーマスフェア2017」。ヒロやパーシーの運転台を見学できたり、トーマスのミニSLに乗れたりと、トーマス好きな子どもにはたまらないイベントです。
車両に乗り込み、運転士気分。ボタンを押すと、ヒロやパーシーのおしゃべりが聞けます。
(左)会場内ではスタンプラリーも楽しめます。4つそろうと、シールをプレゼント! (右)ミニSLなどほとんどの乗り物は無料ですが、一部は別途料金が必要。息子にせがまれてやむなく乗せたバッテリーカーは、1回200円でした。
12時45分〜13時45分頃には、トーマス・ヒロ・パーシーが並んだ3ショットを撮影できます。ジェームス号が運行している2017年7月22日〜2017年8月28日の週末なら、夢の4ショットが実現!
転車台でトーマスが向きを変える大人気のシーンを目の前で見られるのも、会場内にいる人の特権です。
トーマスが転車台にやってきた! 12時20分頃に始まる転車シーンを目当てに、たくさんの人が集まります。
トーマスの転車は、大人3人がかりで力いっぱい動かし、回転させます。目の前で見る迫力に、大人からも拍手と歓声が! 息子は集中し、ジーっと見入っていました。
なお、千頭駅のすぐ隣にある「
音戯の郷」の館内でも「きかんしゃトーマスフェア」が開かれます。エミリー・ハロルドとの写真撮影やチャーリーのゲームなどが楽しめるので、こちらも要チェック。
「音戯の郷」の駐車場には、バスのバーティーの姿が! 展示時間は12時〜13時30分頃です。
きかんしゃトーマスフェア2017
期間:2017年6月17日(土)~2017年10月9日(月祝)10:00~16:00
入場料:小学生以上500円(小学生未満無料)
※トーマス号またはジェームス号の運転日のみ開催
音戯の郷
期間:2017年7月1日(土)~2017年10月9日(月祝)10:00~16:30
入館料:大人500円、小・中学生400円(千頭駅ゾーンの入場券提示で大人300円、小・中学生無料)
※トーマス号またはジェームス号の運転日のみ開催