2017年10月26日 19:00|ウーマンエキサイト

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

目次

・キッズデザイン賞も受賞した「AR砂遊び」にハマる!
・ゲームや工作好きにおすすめ!プロミラミング脳を育む「PETS」
・「アソビ」を「マナビ」に変える多彩なアトラクション
・家族みんなが楽しめる工夫が随所に
「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク
子どもの発想力や想像力を養うイマドキのツールといえば、テクノロジーを活用した「デジタル知育」
すでにいろいろなおもちゃやソフトがありますが、ついに子ども向けのAR/VRテーマパークがオープンしました!

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

リトルプラネットのエントランス。これからワクワクのデジタル知育体験!


東京立川市のららぽーと立川立飛1階の「リトルプラネット」は、“デジタル知育”に特化したクリエイティブ集団「プレースホルダ」が手がけた、日本初の体験型知育デジタルテーマパーク。

10月26日(木)から2018年1月末までの期間限定でオープンしています。さっそく、小学2年生(7歳)の娘と一緒に体験してきました。

■キッズデザイン賞も受賞した「AR砂遊び」にハマる!

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

みんなで遊べるAR砂場「SAND PARTY!」


数あるアトラクションの中で、娘が一番ハマっていたのが、2017年のキッズデザイン賞にも選ばれたというAR砂遊び「SAND PARTY!」(サンドパーティ)。

砂の高低差をセンサーで読み取り、プロジェクションマッピングをリアルタイムに変化させるもので、砂で山をつくれば緑になり、ドリルで穴をあければマグマが吹き出すなど、変幻自在。さらにAR技術を活用して魔法のステッキで宝箱をあけたり、虫眼鏡で拡大したり、発見する楽しさも。


「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

魔法ステッキや虫眼鏡などリアルなアイテムも使用


実は「娘は小学生だし、さすがに砂遊びはやらないかな…」なんて思っていたのですが、子どもはもちろん、大人の私もやりたくなる楽しさ。砂は、抗菌・防カビを施した特殊なセキュリティサンドなので、小さな子も安心して遊べます。

■ゲームや工作好きにおすすめ!プロミラミング脳を育む「PETS」

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

ブロックを差し込むだけの直観的な操作で遊べる「PETS」


もうひとつ、娘が夢中になっていたのが、プログラミング学習用のロボット「PETS」(ペッツ)。いろいろな方向のブロックを背中に挿し込んでスタートボタンを押すと、命令された通りにゆっくり動いていきます。娘はマス目の書かれたシートの上に自分でゴールを設定し、思い通りに動かそうと、何度もトライ&エラーを繰り返していました。工作好きのお子さんなら3歳くらいから楽しめるようですよ。


「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

「PETS」。「これ、家でもやりたい!」と相当気に入った様子



■「アソビ」を「マナビ」に変える多彩なアトラクション

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

インクのないデジタル落書き「SPRAY PAINTING」


子どもが大好きなぬりえや落書きを発展させたアトラクションも多く、たとえば「SPRAY PAINTING」(スプレーペインティング)は、VR眼鏡端末なしで、バーチャルの世界にお絵かきが可能なアトラクション。壁との距離やスプレーの押し方の強弱によって、色が変わります。

また、スキャンしたぬりえが壁面のスクリーンに登場する「DRAW YOUR WORLD」(ドロウ・ユア・ワールド)では、平面が立体に変わる不思議さを体感できます。


「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

描いた絵が動き出す「DRAW YOUR WORLD」

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

自分の書いた絵を探すのも楽しみな「DRAW YOUR WORLD」


「PAPER RIKISHI」(ペーパー・リキシ)は、様々な形の展開図に色を塗ってスキャンをすると、バーチャルの世界で「とんとん相撲」を楽しめるデジタル紙相撲。キャラは塗った色によって強さが決まるので、なかなか勝てなかったら、「どうしてだろう?」と子どもが自然と考えるきっかけに。


「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

デジタル紙相撲「PAPER RIKISHI」

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

展開図に色を塗るので図形への発想力も養われる「PAPER RIKISHI」


ちなみに、どのアトラクションにも知識豊富なナビゲーターがいて、遊び方をやさしく教えてくれるので、小さな子でもすぐに楽しめますよ!

■家族みんなが楽しめる工夫が随所に


「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

3Dアバターをつくれる「入国管理局」


パーク内にはほかにもワクワクする仕掛けがいっぱい。入園すると、まずは「入国管理局」で写真をパチリ。髪型や服の色を選ぶと、オリジナル3Dアバターが登場。これは施設内のスクリーンに映し出されます。

アトラクションはカラフルなライティングで、写真のSNS映えもバッチリ。シャッターチャンスが多く、ママやパパも飽きません。小さい子が遊べるキッズスペースもあるので赤ちゃん連れも安心です。

「リトルプラネット」に行ってみた! 日本初のデジタル知育テーマパーク

乳幼児向けのキッズスペース。

子どもの目の高さにのぞき穴も!

アトラクションは現在7つありますが、デジタル技術を駆使したものなので、随時アップデートしていくそう。たとえば、スクリーンをクリスマスバージョンにしたり、アトラクションそのものを入れ替えたり、来場者の反応を見ながら進化させていくとのことなので、リピートするのも楽しみになりそうです。幼児から小学生まで、幅広い子どもたちが楽しめる新感覚のテーマパークです。

▼リトルプラネット
場所:ららぽーと立川立飛1F(東京都立川市)
営業時間:10:00~21:00
チケット料金:
おためし30分コース:900円(おとな・こども共通)、延長30分ごと900円
通常90分コース:おとな1800円、こども2,200円、延長大人400円こども600円
(いずれも税込)
※2歳以下は無料、18歳未満はこども料金
※12歳以下のみの入場、大人のみの入場はお控えください
http://litpla.com/



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