スープジャーでお弁当を作るならサーモス! おでん・おかゆ・離乳食の作り方【人気ブロガーの「これがマイベスト」 Vol.15】
■生米に熱湯をそそぐだけで、おいしいおかゆが作れる!?
サーモスは保温性が高いので、保温しながら具材に熱を通す「保温調理」ができる点も魅力です。そんな利点を生かして、YUKAさんはスープ類の保温だけでなく、このサーモスのスープジャーでおかゆを作ることもあるそうです。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『10.7 サーモスフードコンテナーでお粥のお弁当 』より
胃が本調子でないときのお弁当用に作ったそうですが…、このサーモスの中がおかゆ。YUKAさんによると、「お米は生米から。
味つけは家にあったシメジとインスタントのお吸い物。材料を入れるだけで、お昼にはおいしいおかゆができ上がる」とか。生米からおかゆができるなんて、それは驚きですね。
「スープジャーのおかゆをあたたかく、おいしく食べるコツは生米をよく水に浸しておくこと。最初にサーモスと沸騰したお湯でお米を十分に温めておくこと。最後に注ぐときも、具材を入れて沸騰させたお湯を使うこと。そうすると中の温度が下がり過ぎず、温かいまま食べられます」とおいしく作るポイントを教えてくれました。
「写真を撮っているうちに冷めるのがいやなので、すぐに蓋をしてしまいましたが。
中におかゆが入っていると思ってくださいね」とYUKAさん。
ポイントさえしっかり守れば、あとはほったらかしでも、おいしいおかゆが食べられるのはうれしいですね。
ほかにもおかゆ作りにサーモスを活用されている方は多く、あまりのおいしさに感激しているので、そんな声も併せてご紹介…。
ブログ「ハチミツカメラ」のhoney_cameraさんは、胃腸の調子が悪い時に、おかゆが食べたくてサーモスを購入。「レトルトだとおいしくないし、作るのも面倒。そこで期待したのがスープジャーで作るおかゆ」というわけでトライしてみたら…。
エキサイトブロガー honey_cameraさんのブログ『スープジャーでお粥をつくる。 』より
「大成功でした。
すごくおいしいです。レトルト粥とは雲泥の差というか、まったく別の食べ物だ」と感じたそう。レトルトのものとそんなに違いがあるなら、ぜひ味わってみたくなりますね。
ちなみに、このとき入れた具材は、コーン、小松菜、ベーコンに、とりがらスープの素。
「仕込み後4時間が経過しても、舌をヤケドしそうなほど熱々だったことがとにかく感動的で、思わず、『おいしい、おいしい』とがつがつ完食してしまいました」といいます。
朝セットしておけば、ことこと煮込む手間が省けるので、サーモスで時短&かんたん調理ができるというわけですね。
胃腸の調子がいまひとつ…なんてときには、おかゆを作って、お弁当にしてもいいし、おうちでゆっくり食べてもいいですね。洋風リゾットへのアレンジなどもおいしそうそうですよ。