連載記事:パパママの本音調査
5,000円以下が半数以上、もらったものは貯金 イマドキ親子のお年玉事情【パパママの本音調査】 Vol.203
(c)nana77777 - Fotolia.com
お正月といえば、子どもたちの楽しみの1つにお年玉があると思います。でも、親としてはいくらくらいあげるのがいいのか悩むところ。そこで、パパママ世代に今年のお年玉の金額について聞いてみました。
Q.今年のお年玉、いくら?
1.1000円以上〜3000円未満 32.5%
2.3000円以上〜5000円未満 23.9%
3.5000円以上〜10000円 22.3%
4.その他 3.3%
5.お年玉をあげていない 18.0%
もっとも多いのは、1000円以上〜3000円未満で32.5%。金額が上がるごとに割合が少なくなっていくようです。お年玉をあげていないという人も18.0%いました。パパママ世代にとって、お年玉に関する考え方は様々なようです。
■パパママ世代のお年玉の相場はいくら?
回答してくれたパパママ世代のお子さんは小学生が多かったようです。
中学生や高校生になればもちろん金額もアップ! いくらあげてる? いつまであげる? という悩みには先輩たちのコメントが参考になります。
「中学生までは3000円と決めてあります。高校生は5000円になってます。来年から大学生の息子にはいくらあげようか考え中です」(千葉県 40代女性)
「パートを掛け持ちして、手当を使ってもギリギリの生活。3人の子どもにひとりで1000円がやっと。毎年元旦にお年玉を持ってゲームセンターに行くのが恒例です」(北海道 40代女性)
「高校生の娘には1万円と小学生低学年の娘5000円。とりあえず貯金させます」(神奈川県 40代女性)
「幼児から小学校低学年は1000円、高学年は2000円、中学生3000円、高校5000円。大学はなしです。
バイトで稼げる大学生は未成年でもなしです。欲しかったもので、日頃のおこづかいで買えなかったものを買って、残りは貯金です」(愛知県 40代女性)