急な引越し荷造りはいつやる? 慌てずに引っ越すためのやることアドバイス!

子連れでの引っ越し…「ただでさえ毎日バタバタしているのに、何から準備したらいいの~!?」と悲鳴を上げていませんか。単身や大人だけの引っ越しとは訳が違います。しかも、引っ越し準備のほとんどをママが引き受けなければならないというケースも多いのではないでしょうか。

そこで、大変な子連れでの引っ越しをスムーズに切り抜けるポイントを調べてみました。

急な引っ越しでも慌てない! 家族のためにママができる準備のポイント

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ママのための引っ越し準備アドバイス

引っ越し当日やその後数日間は、ママにとって目が回るほどの忙しさです。その慌ただしさをぐんと楽にできる、事前準備のポイントをご紹介します。


■1. 乳幼児がいる場合は早めに荷造りスタート

子ども、特に乳幼児がいる場合は思うように荷造りが進みません。授乳があったり、引っ越し作業に追われているママの気を引こうといつも以上に泣いたり悪さをしたり。その対処をしながら荷造りを進めていくのは至難のワザです。

そこで、一気にやろうとせず、早めの段階から少しずつ始めることがポイント。可能であれば1ヵ月半くらい前から、使っていない季節品などを中心に荷造りし始めましょう。

■2. 好きなおやつ・飲み物を十分に確保

環境の変化は、子どもに大きなストレスを与えます。大好きなおやつや飲み物はそのストレスを和らげられる魔法のアイテム。ぐずったときにご機嫌直しができ、ママにとってのお助けアイテムでもあります。
安心材料として十分に用意しておきましょう。

■3. レトルト食品を買いだめしておく

引っ越し直前や当日、直後はいつも通りの家事ができないもの。いくら料理好きなママでも、このときばかりは「引っ越し作業に専念したい」と思うはずです。

そこで、事前にレトルト食品をたくさんストックしておきましょう。普段あまりレトルトを利用しない場合も、「こんなときくらいは」と割り切るのも大切です。


■4. おもちゃは引っ越し当日まで梱包しない

子どもがよく使うおもちゃは、ギリギリまで梱包せずに出しておきましょう。早めに詰めてしまうと「あのおもちゃがない!」と泣かれ、せっかく閉じた段ボールをまた開けるはめに。おもちゃ用の段ボールを残しておき、当日の朝簡単に梱包できるよう準備しておくことをおすすめします。

引っ越し業者を選ぶ上での注意点

引っ越し業者選びも、スムーズな引っ越しの大きなポイント。つい費用ばかり注目してしまいますが、最も大切なのは「費用とサービスのバランス」です。

おすすめは、数社で比較をすること。忙しい合間にパパッとまとめて見積もり依頼できる引っ越し業者比較サイトをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

引越し侍「引越し価格ガイド」

提携業者は260社以上と業界最大級の見積もり比較サイト。見積もりと同時に料金相場がわかるのも便利ですし、条件の入力項目がわかりやすく、使いやすい点も魅力です。
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SUUMO「引越し見積もり」

こちらも条件に合ったおすすめ業者がピックアップされ、そのなかから好みに合った業者にのみ見積もり依頼できるサービス。しかも電話番号入力は任意なので、やりとりをメールで完結できます。

急な引っ越しでも慌てない! 家族のためにママができる準備のポイント

引越し達人セレクト

とにかくお手軽に業者比較したい方におすすめのサイト。圧倒的に少ない入力項目でお問い合わせが完了し、条件に合った業者比較が表示されます。荷物の量を入力せずに料金チェックOKです。
急な引っ越しでも慌てない! 家族のためにママができる準備のポイント

ウェブクルー「ズバット引越し比較」

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急な引っ越しでも慌てない! 家族のためにママができる準備のポイント


家族のための各種手続き

引っ越しには、さまざまな手続きが伴います。特に子連れで何度も窓口に出向くのは大変。どのような手続きが必要なのか事前にチェックしておくことが、スムーズな引っ越しのポイントです。


■ライフラインに関する手続き

電気・ガス・水道は、それぞれ使用停止と転出先での使用開始手続きが必要。うっかり忘れてしまうことも多いため、引っ越しが決まったら真っ先に連絡しましょう。遅くても引っ越しの1週間前までに完了させると安心です。

■役所関連の手続き

転出・転入、保険や印鑑登録手続きなど、役所に出向いて手続きすることはたくさんあります。特に重要なのが、児童手当の受給手続き。まずは転出前に「児童手当受給事由消滅届」を出し、前年度における住民税の課税証明書または所得証明書を発行してもらいましょう。そして転出先の役所にその証明書を提出し、児童手当の認定申請を行います。手続きが遅れると、その月の手当が受けられなくなってしまうため要注意です。

■郵便局への転居手続き

郵便局に転居届を出しておくと、引っ越しから1年の間、以前の住所あての郵便物を転居先へ転送するサービスが受けられます。この手続きをしていないと、引っ越し以降、旧住所に送られた郵便物は差出人に返送されてしまうため注意しましょう。

■転校・転園手続き

公立幼稚園や公立小学校の場合は、基本的に転居先の自治体の幼稚園・小学校に移ることになります。私立幼稚園の場合は、空きがあれば他の自治体でも入園OK。肝心なのは、認可保育園への転園です。

地域によっては待機児童が多く、引っ越し後すぐの転園が難しいケースも。引っ越しが決まったら早めに保育園リストを入手し、空き状況を確認しましょう。認可保育園に転園不可能な場合は、認可外保育園も視野に入れて探してみることをおすすめします。

引っ越しの当日と後での注意点

いよいよ当日。基本的に引っ越し業者におまかせで大丈夫ですが、よりスムーズな引っ越しのためにママが注意すべきポイントがいくつかあります。

まずは子どもについて。小さい子どもがいる場合は親などに預けられればベストですが、そうできない場合は業者の邪魔にならないように配慮することが大切です。とはいえ子どもに我慢ばかりさせるのもかわいそうなので、奥の部屋におもちゃを広げて遊ばせたり、好きなDVDを見せたり、子どもが飽きない工夫をしましょう。

業者の作業が終わったら、足りない荷物がないかきちんと確認。事前に簡単なリストを作っておくと便利です。業者スタッフへのおもてなしは特に不要ですが、何かお礼をと思う場合はスポーツドリンクや缶コーヒーなどを差し入れすると喜ばれるでしょう。

また、ご近所へのご挨拶も忘れずに。引っ越し作業では車の出入りや荷物の積み下ろしなど、近隣のお宅の前での作業になることもあるので、引っ越し前後のご挨拶をしっかりしておきましょう。

家族での引っ越しは荷物もやることもたくさん。ですが、やるべきことを事前に把握して準備を進めることで、時間にも気持ちにも余裕が生まれます。

ストレスフリーな引っ越しで、新生活を気持ちよくスタートさせましょう。

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参考:
ベビカム|思ったより大変!? 子連れ引っ越しですべきこと
Hanaの知恵袋|引越し当日の流れや注意点 あると便利な物は?業者に差し入れする?
こしママ|家族引越しでのやることリストは?時期別に紹介!
ウチコト|準備のコツは?子連れ引っ越しでおさえておきたいポイント
ママそら|子連れ引越しをスムーズに【転勤族の妻の引越し術 vol.3】
引っ越しMore|保育園児を連れての引越し、いつ何をする!? 7ヶ月前から動いた体験談


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