連載記事:パパママの本音調査
楽しい…それともたいへん? お子さんと料理、してますか【パパママの本音調査】 Vol.283
■一緒にやりたいけど、効率を考えると難しい
子どもと一緒にやると時間もかかるし、手間もかかるからやらせないというコメントもありました。子どもが興味がないなら仕方ないですが、もしやりたがっているなら、休日限定で一緒にやってみるのもアリかも!?
「一人でやったほうが断然早いので、子どもと一緒にはやりません。子どもたちが小さいときも、一緒にやるのはクッキー作り程度でした。お手伝い…。何もしないでいてくれるのが、一番のお手伝い」(神奈川県 40代女性)
「あまりしないですね。言い訳になってしまいますが、時間があればやりたいです。私自身は、小学生くらいから亡き母と一緒に台所に立っていました。『今日、これ作りたい』と、料理の本を見て、おかずを作ったりしていました。
4世代同居の9人家族の主婦だった母。時間に追われてばかりだったろうに、子どもがやりたいと言ったときにやらせてくれたなんて、見習わなきゃ」(神奈川県 40代女性)
■家庭科の授業が始まるときがポイント
小学校5年生になると家庭科の授業が始まります。その時までに、簡単な包丁の使い方などがわかっているといいのかも。もしくは、授業をきっかけに家で料理をするようになるのもいいですね。
「男の子も、簡単な自炊くらいはできるようになってもらいたいので、小さい頃から料理を教えてきました。小5になり、家庭科の授業で野菜を切る機会があったときに『みんな包丁が使えなくて困ってたよ。教えといてくれてありがとう』と言ってもらえました」(神奈川県 40代女性)
「5年生になり、家庭科が始まると少しずつ興味が出てきたようで、調理中に自主的に手伝いに来ます。時間に余裕があるときは簡単なことから教えながら、一緒に台所に立つようになりました」(北海道 40代女性)
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