連載記事:パパママの本音調査
小中学校のエアコンの設定温度、28℃は適正だと思いますか?【パパママの本音調査】 Vol.284
■臨機応変に温度を設定できるようになってほしい
単純に温度だけでなく、湿度のことも考えたり、さらには体育などのあとには少し下げるなど、先生方の臨機応変な対応を求める声もありました。勉強に集中できる環境を整えるためにエアコンがあるのですから、上手に使ってほしいですね。28度設定という基準に縛られることで、熱中症になってしまったという経験談もありました。
「去年、子どもがエアコン28度設定の教室で熱中症になりました。28度でも湿度が70%以上だと熱中症になる人もいるそうです。電力やお金の関係でそれ以上下げられないのでしょうか…?」(三重県 40代女性)
「臨機応変にその都度設定すればいいと思います。だって、都会のビルや高速道路の高架橋に囲まれた狭い学校に大人数でいるのと、田舎の風通しのいい少人数のクラスで同じ設定温度にしてもダメでしょうね」(神奈川県 40代女性)
「先生たちも臨機応変に、目の前にいるのが我が子だったらって思ってやってくれたらなー。決まっているからというのもわかりますが、体育の後とか少しくらい下げてもいいんじゃないかな」(佐賀県 40代女性)
「温度の他に、湿度でも判断してほしい」(鳥取県 40代男性)
「寒いときに暖房をしっかり入れても特に問題にならないのに、夏のエアコンに関しては、なぜか低くする=悪みたいなのはおかしく感じます。
真夏の屋外で活動したあとは一旦25度くらいにして、落ち着いたら27〜28度に戻すなど、先生の臨機応変な対応が求められるべきです」(千葉県 40代女性)
「適正温度だとは思いますが、毎日決まった気温ではないですし、体感ではないので、臨機応変に対応できたらと思います」(大阪府 40代女性)
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