【ママに質問!】
6:猫と暮らすことで、娘さんにどんな影響があると思いますか?
私がとにかく「猫」に反応するので、娘も「この人、すごい猫が好きなんだな」と思っていると思います。街で猫を見かけると私が話しかけに行ったりしているので、そんな姿をちゃんと見ているようで、娘も一緒に話しかけたりしていますね。でも触るのはまだ怖いみたいです。
「サバちゃん抱っこして」と言うと、いつの間にか実行できるようになっていた娘。
娘は、犬も猫も “見ている” のが大好き。サバ美には触るけど、私が「ちゃんとサバちゃんに挨拶しな」と言うと行く感じで。自分からはベタベタしないですね。サバ美にベタベタしているのは私だけです(笑)。
【ママに質問!】
7:猫と暮らしながら子育てをすることのメリットは、ズバリ何でしょうか?
生後200日。寝ている2人の姿は見ているだけで幸せ。
お母さんの
心の安定でしょうね。本当に猫がいて良かった、サバ美がいなかったら、子育てにキリキリして疲れて大変だったと思います。サバ美を撫でると
リラックスできるんです。夜、一緒にいてくれるだけで全然違いますね。
【ママに質問!】
猫と暮らしたい! と考えているママさん・パパさんに伝えたいこと
起きているときは自分から近づかないサバ美が、寝ているときだけ近くに。
ひと昔前は、おじいちゃんおばあちゃんが「赤ちゃんが猫と暮らすなんてとんでもない!」という時代もあったと思うし、うちの親ですら生まれる前はちょっと心配をしていたので、そういう考えが根付いているんだなと思います。でも「犬猫たちは優しいし、赤ちゃんを絶対に傷つけたりしないから大丈夫」と伝えたいです。
たくさんある猫アイテム。娘も猫の洋服が大好き。
ふつうに話しかけたり、嫉妬したり、怒ったり心配したり…というのは “人としての交流” だから、自分と姿形の違うものに対しても、そういう風に
対等にコミュニケーションしていけるのは、素晴らしいことだと思うんですよね。
「命の大切さ」や「弱いものを守る」ということを伝えるのはもちろんですが、それだけじゃなく、
動物との対等なコミュニケーションを、うちの子も当たり前にやっているので、そういうことができるということが、大事なことかなとも思います。
猫も、人間や子どもたちの言葉を理解しているんですよね。
大切にする、擁護する対象としての “ペット” という意識ももちろん必要ですが、本当の
きょうだいのように、怒ったり嫉妬したりすることも含めて接する、というのがいいなと思いますね。
▼愛すべき「うちのこ」たちに伝えたい! ママからのメッセージ
「優しくし合おう。これからもよろしくね」
ママより
坂本美雨さん、ありがとうございました!
【いぬねこなかまフェス2018 ~動物愛護週間に集まろう~】
坂本美雨さんも参加している、動物愛護について多くの方に知ってもらおうとスタートした
「いぬねこなかまフェス」は、毎年9月の動物愛護週間に開催。獣医師による犬猫をより理解するための役立つ講演のほか、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読もあります。チケットの売上利益は、ランコントレ・ミグノンで保護している動物たちの医療費やシェルターの家賃、ドックトレーナーの人件費、フード代などに利用されます。
開催日:2018年9月9日(日)
16:00開場/17:00開演
場所:昭和女子大学人見記念講堂
料金:全席指定 4,500円(税込)
出演者:akiko、石田ゆり子、糸井重里、スティーヴ エトウ、坂本美雨、清水ミチコ、鈴木杏、椿鬼奴、富樫春生、友森玲子、畠山美由紀、町田康、水越美奈、矢崎潤、渡辺眞子(五十音順)
https://www.diskgarage.com/feature/inuneko2018/
<坂本美雨さんからメッセージ>
「ライブあり、トークあり、講座あり。本当にいろんなことを楽しめるイベントです。出演者もさまざまな立場で、それぞれのジャンルの表現があり、こんな楽しい動物愛護があってもいいと思うし、もっと浸透していってほしいなと思います。ぜひいらしてください」
坂本美雨さん 撮影:村上未知
2019 いぬねこなかまフェスについてはこちら!
いぬねこ うちのこ。