コミックエッセイ:シャトー家の観察絵日記

縫合か軟膏か!? 治療方法の選択に夫婦で動揺…! ~息子が強風で閉まったドアに手を挟まれた話(2)~【シャトー家の観察絵日記 Vol.20】

こんにちは、シャトーとん奈です。前回の続きです。


■早く医師に診てほしい! 祈る気持ちで病院へ

強風で閉まったドアに指を挟まれた息子を急いで救急外来のある病院に連れて行きました。

指をドアに挟んでけがをした息子を慌てて救急外来のある病院に連れて行きました。
受付時に症状を伝えると、事前に電話をしていたおかげですんなりと案内されました。

最初に電話した医療機関案内サービスの方に「病院に行く前に救急外来に電話してください」と言われて電話をしたのですが…、正直その時は「病院に着く頃は9時過ぎて通常の受付時間だから、救急外来に電話する意味あるのかな?」と疑問に思っていました。

息子がけがをして少しでも早く家を出たくて電話をする時間すら惜しく感じてましたが、やはり事前に連絡をしておくというのは大事なんだということを実感!

とはいえ、受付順だったので少し待合室で待っての診察。幸いにも息子も指を挟んですぐの頃に比べて、落ち着いていたので保冷剤で冷やし続けながら診察を待ちました。

そして、診察へ…。

形成外科の先生にドアに挟まれた指を見せると消毒をしてすぐに処置に取り掛かってくれました。傷口を確認して、裂傷した皮膚同士がくっつきやすくなるテープを貼り、上から絆創膏を貼りました。テープでくっつきそうということで、一晩それで様子を見て翌日また受診することになりました。かなりの勢いで閉まるドアに挟まれたので、小指の骨が骨折している可能性も気にしていて、縫合の前に先生に小指の骨について質問をしました。翌日(裂傷2日目)再受診、皮膚をくっつけるテープが皮膚に密着しておらず皮膚同士がくっついてませんでした。
皮膚をくっつけるためのテープを1日貼ってみましたが、残念ながらくっつかず…。

そこで先生から治療についてふたつの方法の提案がありました。

小指の裂傷、軟膏で治すか縫合するか、お医者さまから選択肢を提示されました。縫合の方がきれいに早く治る、と説明をしてくれます。ドアに挟まれて裂傷のけがを負った息子の小指、縫合と軟膏で治すと、どっちがいいの?

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