忙しいと食事作りが面倒になるときもありますよね。そんなときに重宝するのが、
冷凍食材や冷凍食品。でも、子育てファミリーの冷凍スペースはすぐいっぱいになりがち。
「本当はもっと冷凍して、料理に活用したいのに~!」と思っているママも多いのでは?
小学生の兄弟のママで、整理収納コンサルタントとしても多忙な日々を送る
本多さおりさんも料理を負担に感じていた一人。
本多さおりさん
生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。収納で大事にしているのは、ラクに片付いて家事がしやすい仕組みづくり。夫、長男(小3)、次男(小1)の4人家族で、2020年よりフルリノベーションした中古マンションに暮らす。『片付けたくなる部屋づくり』(ワニブックス)、『無印良品と365日』(大和書房)など著書多数
@saori_honda
「もともと料理は好きじゃなくて、
できるだけ手放したいと思っていたんです」という本多さん。でも冷凍食品の活用は、
「わが家の冷蔵庫には入らないから」と最初から諦めていたそう。
そんな本多さんに、今回
「セカンド冷凍庫を持つ」という新たな選択肢を体験してもらうことに。インテリアにも馴染む洗練されたデザインで、横幅36cmというスリムな冷凍庫、AQUAの
「スリムフリーザー」です。
AQUA「スリムフリーザー」がやってきて
料理の負担がどう変化したのか、実際に使ってみてどうだったのか、感想や魅力などをうかがいました。
「もう入らない」から
冷凍食品に頼ることを諦めていた
整理収納コンサルタントとしてオンライン収納相談をはじめ、書籍の執筆、YouTubeやVoicyの収録、取材対応などで、日々忙しく過ごす本多さん。
温かみのある木を活かしつつ、機能性とデザイン性を兼ね備えた本多さん宅のインテリアは、整理収納術とともに注目を集めている
「食事は子どもたちの健康のベースとなる大切なものだと思うから、なんとか作り続けてはいますが、基本的に料理は好きじゃないんですよね(笑)。私にとって考えることや手間が多すぎるんです。献立を決めて、自宅にある食材を見て買い足すものをチェックして、子どもの好き嫌いも考慮して…と
料理までに考えることがたくさんあります」
仕事は自宅が基本。一人のランチは余りものなどをサッと食べることが多いそうですが、お子さんが
小学生になり、夏休みはかなり大変だったそう。
「事前に
乗り切り方をママ友に聞いてみたら、
『冷凍食品頼みだよ』って。でも、わが家の冷凍スペースは
定番品だけでパンパン。これ以上入らないからムリだなあと諦めていました」
「料理も、整理収納のように工夫次第で効率化できればいいんですけど、料理で効率化できるのは、野菜を切るなど手際の部分だけなんですよね」
身近に
セカンド冷凍庫を持っているママ友もいたものの、「それって特別なことだと思っていて、なぜか『自分が買う』という発想は湧かなかったんですよね」と本多さん。結局、夏休みのランチは、丼やワンプレートごはん、外食などで乗り切ったそう。
普段は自動調理鍋を2台使いして、
いかにラクにするか知恵をしぼっているとのこと。「カレーライスやシチュー、ポタージュなど煮込み系を中心に、簡単に作れて子どもが確実に食べてくれるメニューを繰り返し作っています」
買い物は週末に多めにして、あとは足りないものを適宜買い足し。週に1~2回は近所で飲食店を営むお母さんが孫の顔を見にくるついでに、唐揚げなど余ったおかずを持ってきてくれるそうで、「わが家の命綱です(笑)」と本多さん。
横幅36cmだから置く場所を見つけやすい
インテリアに馴染むシンプルなデザイン
そんな本多さん宅に今回やってきた、
AQUAの「スリムフリーザー」。キッチンの端にすっきり納まっています。
「幅がスリムなので、ちょうどここに入りました。食品を入れる冷凍庫は、家事の動線を考えるとキッチン周りに置きたかったので、ちょうどよい場所が見つかってよかったです」
実はもともとウォーターサーバーを置いていたスペースでしたが、今回スリムフリーザーを置くために別の場所に変更したのだそう。
「収納全般にいえることですが、動線的にここがベストだと思う場所があれば、
元にあるものを動かすのも一つの手。案外、その場所になくてもよいものは多いですよ。AQUAのスリムフリーザーは、
横幅36cmととてもスリムなので、置き場所は比較的探しやすいと思います」
ホワイト、ブラックに加えてこのたび新登場したのが、落ち着いた色味のシルバー。「黒を基調とした部屋なら、ブラックも合うと思います。インテリアの色味で選ぶのもおすすめです」
置き場所を選ばない、
シンプルなデザインも気に入っているそうです。
「ギラギラ、テカテカしていない落ち着いた色味なので、部屋に馴染みますね。シルバーは、白を基調とした部屋にも黒を基調とした部屋にも合うと思います。ロゴもさりげないし、凸凹が少ない外観ですっきり見えます」
買い物かご約2個分相当の105Lの大容量! インバーターを搭載したコンプレッサーを採用し、従来モデルより年間消費電力が約23%※ダウン。静音設計で静か。「すぐ手前のテーブルで仕事をしているのですが、音が気になったことはありません」(本多さん)
※当社2023年モデルAQF-SF11Nと比較。年間消費電力量はJISC 9801-3 :2015測定基準による数値。実際に各家庭で使用された場合には、設置条件・扉開閉回数・外気温度等により、消費電力量は異なります。
「メインの冷蔵庫の冷凍スペースは自分で仕切りを入れて整理しているのですが、スリムフリーザーは
引き出し式なので
分類や整理がしやすいですね。奥まで入れても、引き出せば、中身がよく見えます」
冷凍食品のまとめ買いも可能に!
広がる毎日のメニューの選択肢
使い始めて一番驚いたのは、
スリムなのに大容量なことだったそう。
「
これで冷凍食品がいくらでも買える!と嬉しくなりました。たくさん買ってきたなと思っても、まだまだ入るんですよ。スーパーの冷凍食品もじっくり見るようになって、自分の“意識の変化”に驚いています。以前から行きたかった
倉庫型スーパーも早速会員になりましたし、
好きなライフスタイルブランドの冷凍食品も試しましたし、今まさにあれこれ開拓中です」と楽しそうに話します。
4つの引き出しは、取っ手部分にラベルを付け、上から「おかず」「パン・ごはん」「めん」「肉」と分類。「おかず」の段には、温めるだけで食べられる冷凍食品や作り置き、お母さんからの差し入れおかずなどを収納
「今までの冷凍スペースは、肉と冷凍ごはん、おやつ用のアイスくらいですぐにいっぱいに。それが、コロッケのようなそのまま出せるおかずや、パスタやドリアのような主食など
ストックできる冷凍食品のバリエーションが一気に広がりました」
日頃から家事のしやすさを追求している本多さんは、「引き出しタイプは“開けて、引き出す”と手数が一つ増えるので、ストック系を入れています」と冷蔵庫の冷凍スペースと使い分けている
使い分けとしては、スリムフリーザーは
ストック的な冷凍食品がメイン。キッチンカウンターのすぐ背面にある従来の冷蔵庫には、カット野菜や肉など調理中に使いたいものを入れているそう。
「冷蔵庫にも
余裕ができて使いやすくなりました。野菜嫌いの子どもが食べられるカットオクラやみじん切りの玉ねぎなども常備して、便利に活用していきたいですね。みんなアイスが好きなのですが、アイスのストックも増やせそうです」
冷凍うどんや肉類も倉庫型スーパーやスーパーの特売でまとめ買いして大量にストックできるように
めんコーナーには、冷凍パッタイ(タイ風焼きそば)が新たに仲間入り。
「子どもは食べ慣れないので食卓には出しませんが、タイ料理が好き。なかでもパッタイが一番好きなんです。レストランで食べるメニューだったのが、自宅のランチで気軽に食べられるようになって嬉しいですね」
朝食担当のパパも、パンのバリエーションが増えたことを喜んでいるとのこと
朝食は、サンドイッチ、自家製ヨーグルト、スープ、果物が定番メニューでしたが、
冷凍パンも活用するように。本多さんは、「朝ごはんは、みんなそろって自宅で食べる一日のはじまりの特に大切な食事」だと考えているそうで、
食材を切らすことなく、ストックできて嬉しいと話します。
アイスケーキやふるさと納税など
新たな食を開拓する楽しみも
最上段は、急速冷凍のスペースとしても活用。自動調理鍋で作ったポタージュを冷凍し、朝食などに活用している
一番上のスペースは引き出しがないので、フレキシブルに使っているそう。
「普段はスープの
急速冷凍などに使っていますが、大容量のアイスクリームやアイスケーキも買ってみたいですね。
ふるさと納税やお取り寄せも、これまで入らないから利用していませんでしたが、今後チェックするのが楽しみです」
4段の引き出し式バスケットとガラス棚は取り外しができ、高さのある食材や大きな食材も保存が可能。自動霜取り機能を搭載しており、霜取りの手間なし。強化ガラス棚はサッと拭くだけでキレイになる
「引き出しやガラス棚を取り外せるなど
可変性もあり、柔軟に使えて
お手入れもラク。冷蔵庫の冷凍スペースは大きくて取り出すのも大変でしたが、引き出しならキッチンでも簡単に洗えます」
頼れるものには頼っていい
「今日はコレ!」と出せる切り札がある安心感
「今回の体験を機にアンテナを広げてみたら、セカンド冷凍庫がいまや普通の家電の一つとしてかなり普及していることに驚きました。
冷凍食品の進化もすごいし、何なら自分で作るより安いこともありますね。
これから子どもの食べる量も増えていくと思うので、うまく使っていきたいです。社会のニーズに応えてくれる企業努力には、
どんどん頼っていこうという気持ちでいます」
今後は、食卓に冷凍食品や食材をうまく取り入れて、
ローリングストックとして回転させていきたいとのこと。
「今日はもう作りたくないなという日は、
ムリをせず冷凍食品に頼れると思うと、
気持ちがラクになりますね。
調理不要なおかずやパスタやドリアなどをストックできるようになったことで、
『今日はこれでいい』と頼れる切り札を持てたのは大きいです。
これから家族の好きなものを、どんどん開拓していきたいですね。料理を完全にやめることはできませんが、
少しでも手放してラクをしたいと思っているので、スリムフリーザーをとことん活用して助けてもらおうと思っています」
子育てファミリーの
食事作りの負担を軽減し、食べる楽しみを広げてくれるAQUA「スリムフリーザー」。家族みんなの笑顔を増やしてくれる頼れるアイテムです。
横幅36cm、省エネ静音設計
AQUA「スリムフリーザー」
「もう少し冷凍スペースがほしい」というお悩みに答える横幅わずか36cmのAQUA「スリムフリーザー」に、省エネ性・静音性を強化した新モデルが登場。上品な新色シルバーもデビュー。
スリムボディながら105リットルの大容量で、4段の引き出し式バスケットとガラス棚を取り外せば、高さのある食材や大きな食材も収納可能。自動霜取り機能搭載で霜取りいらず。ガラス棚はサッと拭くだけで簡単に汚れが落ち、お手入れの手間も省けます。
取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし
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AQUA