コミックエッセイ:特別じゃない日を特別にする方法
おうちで沖縄旅行気分? 飛行機にも乗らず南国を楽しめる休日を子どもたちと過ごしてみた【特別じゃない日を特別にする方法 Vol.11】
沖縄ならではの食べ物を満喫
続いてはサーターアンダギー作りです。
沖縄フェアでサーターアンダギー用の粉を買ってきたので、それを使って作ることにします。必要なのは粉と、卵3個と、油のみ。すごく簡単!
「誰か卵割れる人いる?」と聞くと、「わかんないけどやってみる!」と立候補してくれた長男と長女。長女は私と一緒に、長男は1人で上手に卵を割ることができました。卵を混ぜてから粉を追加し、混ぜて30分寝かせます。
その後、油で揚げたら完成! 特に長男が張り切ってたくさん手伝ってくれたのであっという間に作ることができました。
また、同時進行で沖縄そばも作ります。こちらも沖縄フェアで買ってきた沖縄そばの生麺と汁のセットと、レトルトのラフテーを使います。紅生姜を買い忘れてしまったので、トッピングはラフテーとネギのみとなりました。
「沖縄ぽい!」「沖縄だ!」とはしゃぐ子どもたち。
去年の冬に初めて家族で沖縄旅行に行き、その時に食べた沖縄そばを思い出しているようです。久々に食べた沖縄そばに舌鼓を打ちつつ、沖縄の思い出話に花が咲きました。
特に次男は沖縄そばをかなり気に入ったようで、2回もおかわりしました! よかった。
沖縄そばを食べたあとは、さっきデザート用に作ったサーターアンダギーを食べます。「うちでたまに作る揚げドーナッツに似てるけど、もっと大きくてどっしりしてるね」と長男。
大きくてさっくりほろほろしていてとても食べ応えのある美味しいサーターアンダギーでした。「またいつか沖縄に行った時はこれと同じの食べたい!」と大人気でした!
簡単に作れるので、またちょこちょこ作ってみたいなと思います。
その後まったりしていると、急に長男が沖縄の民謡に合わせて踊り始めたのでびっくり。
「それなんの踊り?」と聞くと「わかんない、適当!」とニコニコしながら踊る長男。それをみた次男もニッタニタしながらお兄ちゃんの踊りを真似して踊り始めました。
沖縄の雰囲気のなかでは、みんな自然と陽気になるんだなぁ。