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連載 編集部がリアルに体験!

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】

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未来のラーメンを味わう! グルテンフリーラーメン専門店「GF RAMEN LAB」初の常設店 (ケンミン食品)


大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
「すべての人々に美味しいラーメン」をコンセプトに、小麦粉を使用しない“グリテンフリー”のラーメンを提供するグルテンフリーラーメン専門店「GF RAMEN LAB」の初の常設店が、万博会場に登場します。手がけているのはビーフンでおなじみのあのケンミン食品

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
米国ボストンで一時間待ちの行列ができる人気ラーメン店「Tsurumen Davis」の店主、大西益央氏の「小麦アレルギーがある方にも美味しいラーメンを食べて欲しい」という想いに強く共鳴。

ケンミン食品が培ってきた「お米の製麺技術」が世の中の役に立つのでは? という期待と使命感で共同開発をスタートした… とのストーリーにはグッとくるものがあります。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
⼤⻄氏は「グルテンフリーラーメンのメニューはどれですか?」と来店客から尋ねられ、残念ながらお断りをしなければいけなかった経験から、「すべての人にラーメンの美味しさを楽しんでもらいたい」と考えていたのだそう

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
ラーメンらしさを徹底的に追究した結果、麺だけでなくスープもすべてがグルテンフリーで、かつ「美味しい!」というグルテンフリーラーメンが誕生。万博でたくさんの方々に食していただくことで「すべての方が食べることができるラーメン」が、これからの「ラーメン」「食」の選択肢として当たり前となる世の中を目指しているのだそう。



大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】



【サポーター:はるな愛さんの感想】
ケンミンさんのビーフン、わたしもよく食べさせていただいているんですが、このラーメン、まさか乾麺だと思わなかったです! 

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
もちもちで歯ごたえもあって、でも小麦を使っていないのに全然物足りなさはなくて、とにかくもう美味しい! 美味しいラーメンをいただいたって感じ。ぜひこれはみなさんにも味わって欲しい! 美味しいから食べたいラーメンです。




ケンミン食品:https://gf-ramen.jp/
[出店カテゴリ:EARTH TABLE~未来食堂~]

「とんかつ」の魅力を世界へ発信! 予約が取れない人気店「とんかつ 乃ぐち」が出店 (とんかつ 乃ぐち)


元イタリアンシェフの野口典朗氏が、2021年11月に大阪中津の路地裏で創業した「とんかつ 乃ぐち」。徹底したとんかつへの追求ぶりで、僅かオープン半年でレビューサイトで人気店入りし、今では予約が取れない超人気店です。そんな「とんかつ 乃ぐち」がなんと、個人で万博会場に出店するとのことで話題となっています。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
「とんかつ 乃ぐち」のとんかつは“絶対胸焼けしない”がモットー。従来の「油っこさ」を排除し、尚且つ豚の脂の旨味を楽しめるよう独自の製法を採用。日本全国の銘柄豚からさらに部位ごとの特徴などを選定、衣の圧着に代表される独自の揚げ方を始め、最適な製法をとことん追求しています。

「最も美味しいタイミングを楽しんでいただきたい」と、寿司さながらとんかつを一貫ずつリアルタイムで提供する独自のスタイルも魅力のひとつ。味はもちろんのこと、肉や油の香り、歯ごたえ、とんかつの揚がる音、まさに【五感で感じる驚きや感動を届ける場】を提供しています。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
今回の万博で、創業者である料理人自らが腕を振るう個人出店は、唯一「とんかつ 乃ぐち」だけ。日本発祥である「とんかつ」を大阪発の進化系として世界へ発信したい。「とんかつ」というジャンルが世界で認められるきっかけになれば… と考えての出店決断なのだそう。

また、「共に生きる、共に創る」という観点から大阪の料理人たちとのコラボも計画中。「乃ぐち のとんかつ」のみならず、日本全国の豚肉、野菜、米、水といった食資源、手がける畜産・農業がいかに高いレベルであるか、日本の技術や食文化の高さも世界へ向けて発信したい。ハイクオリティな日本の食材を使った「進化系とんかつ」の魅力を世界へ発信したい。

そんな野口氏の強い想いに賛同した、有名とんかつ店や生産者の方とのコラボレーションも展開されるそう。複数の料理人たちによる、他では味わえない食のエンターテイメントが体感できそうですね。



大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】



【サポーター:はるな愛さんの感想】
これもびっくりしました~!! 試食したタイミングでは少しだけ冷めてしまっていたんですけど、でも冷めているのにとんかつが歯の力もいらず、とろっととろけるような味わいで!

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
衣も美味しくサクッとしていて。ソースもこだわっていて、すっごくおいしかったです!!




とんかつ 乃ぐち:https://noguci.com/
[出店カテゴリ:EARTH TABLE~未来食堂~]

初挑戦! 100%養殖ネタの「スシロー」 サステナブルな「すし屋の未来」を体感しよう! (スシロー)


スシロー(株式会社あきんどスシロー)では、「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来 2050ー」をコンセプトに「スシロー未来型万博店」を展開。今回提供するすべての商品を100%養殖ネタで提供することに初挑戦します。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】 大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
近年の気候変動により、海をとりまく環境は大きく変化しています。もしかしたら子どもたちの未来では、いままでのように天然の水産資源を確保することがもう難しくなっているかも?! しれません。天然に依存しない【水産資源の確保】が重要な課題となってきています。

そこで、未来にまでつづく豊かな水産資源を考えて、すべてのメニューに用いる水産物は100%養殖で育てた商品で提供。なかでも、特に環境に配慮した陸上養殖などの先端技術で育てた水産物は“「あしたのサカナ」シリーズ”として提供されます。

陸上養殖だとわかる“陸上育ちの~”といったネーミングもキャッチーでわかりやすく、お子さんと食事をしながら「海のこと、魚のこと」に目を向けて、一緒に考えるきっかけにもなりそうですね。


大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
海の再生に貢献できる「陸上育ちの磯まもりウニ包み」は、地球温暖化の影響により海の藻場を食い荒らし、魚や多様な生物が住む場所を奪い、中身がなく社会問題化しているウニを収穫し、独自の陸上養殖技術をもつ企業が、餌や環境にこだわりを持って育てた品質と味のよい商品

スシロー未来型万博店は、万博会場の中心部にある“静けさの森”の近くに出店するため、静けさの森を借景とした森に溶け込む店舗デザインに。店内からも外の木々を眺めることができるため、まるで森の中にいるかのような空間で食事を楽しめるのだとか。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
未来にまでつづく豊かな水産資源のために、陸上養殖などの技術を使い、海から遠く離れた場所でも新鮮で、美味しいすしのネタとなる水産物を育てることが当たり前となる未来がやって来ると考え、あえて「森の中」をイメージした内装デザインに

また、未来にまでつづく、楽しい食卓体験を考え、大型タッチディスプレイ「デジロー」を更に進化させ、新機能を万博店舗で限定・先行リリース。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
未来にまでつづく楽しい食卓体験を考えて、大型タッチディスプレイ「デジロー」を更に進化させた「デジロー(デジタル スシロービジョン)」を各テーブルに設置。デジローに流れてくるおすしをタッチすることで注文することができます。また、水産資源の未来に向けた取り組みを楽しく学べるゲーム機能なども万博仕様で開発、スシロー未来型万博店で先行公開予定だそう。



大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】



【サポーター:はるな愛さんの感想】
ウニ! ちょっとびっくりしたんです! わたしウニがほんっと大好きなのでいただくことが多くて。ウニってそのままの鮮度をキープするのって難しいでしょ。

大阪・関西万博会場で味わえる “未来の食”ってどんなもの?! ひと足早く、先行試食会へ行ってきた!【編集部がリアルに体験! Vol.7】
陸でつくっているウニなんだけど、ウニのおいしさ、うまみ、深みがダイレクトに感じられて。おしょうゆをつけずにいただいたんですが、ちょっと感動しました!! これ一体おいくらで出すのかしら?!(笑)




スシロー:https://www.akindo-sushiro.co.jp/
[出店カテゴリ:未来型営業施設]

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