くらし情報『中原淳一のイラストが表紙を飾るノート、昔ながらの“きっぷと同じ素材・製法”でレトロモダンな雰囲気』

2017年9月17日 17:00

中原淳一のイラストが表紙を飾るノート、昔ながらの“きっぷと同じ素材・製法”でレトロモダンな雰囲気

中原淳一のイラストが表紙を飾るノート、昔ながらの“きっぷと同じ素材・製法”でレトロモダンな雰囲気

昭和初期に活躍した人気画家・中原淳一とデザインステーショナリーブランド「クンペル(Kumpel)」がコラボレーションしたノート「クンペル ノーティスブッフ(Kumpel Notizbuch)」が、2017年9月16日(土)より発売される。

「クンペル」は、従来「きっぷ」を中心とした凸版印刷を行ってきた印刷会社によるデザインステーショナリーブランド。素材感のある紙や印刷の価値に着目し、「きっぷ」と同じ素材・製法で制作したノートやスタンプ帳、「きっぷ」ホルダーなどを販売する。

中原淳一は、昭和初期に少女雑誌『少女の友』の人気画家として活躍。雑誌のイラストに加え、ファッション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野において人気を博し、当時の女性たちが憧れるファッションやライフスタイルを作り出していた存在だ。

今回のコラボレーションでは、「クンペル」が昔ながらの「きっぷ」と同じ用紙を使い、同じ凸版印刷機で、ノートの表紙に中原淳一のイラストを印刷。また、乗車券印刷の技術を用いて、表紙にはシリアルナンバーが刻印されている。

1951年に渡仏した中原淳一が当時人気の少女雑誌「ひまわり」

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