2022年9月29日 19:05
京都北山 マールブランシュの限定ラングドシャ「贅沢茶の菓」特別な茶葉“口切のお濃茶”を贅沢に使用
京都北山 マールブランシュ(MALEBRANCHE)から、完全予約制・5,000箱限定のお濃茶ラングドシャ「贅沢茶の菓」が登場。2022年9月23日(金)より全店にて予約受付をスタートし、11月3日(木)に発売される。
京都北山 マールブランシュの限定ラングドシャ「贅沢茶の菓」
「贅沢茶の菓」は、その年に収穫された抹茶の新茶のうち、日本一の茶鑑定士が吟味した“口切のお濃茶”と呼ばれる茶葉を使用したラングドシャ。栽培から茶生産家と二人三脚で取り組み、2022年に収穫された「さみどり」という品種の一番茶の中から、特に品質の良いものを厳選している。
ホワイトチョコレートと発酵バターで香りを最大限に引き出して
ワインがその年によって味わいを変えるように、茶葉の特徴も様々だ。2022年は、キレの良い苦味と、ミネラルをたっぷりと含んだ旨味ある味わいが特徴。寝かせることで甘味と旨味が凝縮した茶葉は、香りが飛ばないよう石臼で丁寧に碾き、ホワイトチョコレートと発酵バターを合わせることで、その香りを最大限に引き出したという。
茶の湯の世界では、5月に摘み取った茶葉を茶壷で寝かせ、茶人の正月とされる11月に壺の口を切って茶葉を取り出すことから、この新茶を「口切の茶葉」