2023年9月19日 17:00
残りがちな大根おろし 意外な容器で保存する裏技に「1か月も?」
料理で使うことが多い大根おろし。しかし乾燥に弱く、時間の経過とともに変色してしまうため、保存には向いていないイメージですよね。
「少量だけ使いたいけれど、わざわざすりおろすのは億劫だな」と思う人もいるでしょう。
実は、大根おろしは製氷皿で冷凍すれば、小分けにした状態で長期間保存することが可能なのです。
本記事では、簡単に大根おろしを冷凍する方法をお伝えします。
大根おろしの冷凍保存
まずは、いつも通り大根をすりおろします。
次に、水気を切り、すりおろした大根をスプーンなどを使って製氷皿へ入れましょう。
製氷皿の仕切りを越えないよう大根おろしの量を調節すると、凍った後に取り出しやすいですよ。
後はこのまま、水平な状態で冷凍庫へ入れましょう。
保存期間は各家庭の冷凍庫の設定にもよりますが、約1か月ほどが目安となります。
冷蔵庫で大根おろしを解凍
解凍方法は自然解凍と、電子レンジを使用した方法の2通りです。
自然解凍の場合は、製氷皿から取り出した大根おろしを皿の上に乗せて、冷蔵庫に入れておきます。
解凍された状態がこちら。
筆者は水気を切るのがやや甘かったせいか、大根おろしから多くの水分が出てしまったようです。