空のペットボトルに絶対入れないで! 「危険なNG行動」を全国清涼飲料連合会に聞いた
さまざまな飲料がペットボトルに入って販売されています。ペットボトルは私たちにとって、とても身近な『容器』。
軽くて丈夫なので、飲み終わって空になったボトルを「何かに再利用できないかな」と考えるのは、むしろ自然なことかもしれません。
しかし、実はペットボトルの再利用はあまりおすすめできないのです。
ペットボトルは「再利用を想定していない」
ペットボトルの再利用について、一般社団法人 全国清涼飲料連合会ではウェブサイトで『飲み終わったペットボトルの再利用』について、次のように説明しています。
ペットボトルは清涼飲料水の容器包装です。
二次利用は想定しておりません。衛生面や安全面から水筒代わりなど、違う目的で使用しないでください。
また、誤飲の危険性がありますので、薬品、農薬、洗剤などは絶対に入れないでください。
熱いものを入れると容器が変形し、蓋が閉まりにくくなって中身が漏れるなどの危険があります。
※写真はイメージ
また、ペットボトルを捨てる際は「効率よくリサイクルするために、キャップとラベルを外し、中をすすいでください」とのこと。
リサイクルされたペットボトルは、以下のようなものに生まれ変わるといいます。
現在ではペットボトルにも再生できるようになりました。そのほかに卵パックやブリスターパックなどのシートやその成形品、ポリエステル繊維の用途に使われています。
また、ペットボトルリサイクル推奨マーク認定商品としてインテリアや文具、建築資材、園芸用品、スポーツ用品などがあります。
ブリスターパックの一例(※写真はイメージ)
ペットボトルは、飲み終わってからの再利用を想定してつくられていないとのこと。
ネット上ではさまざまな再利用アイディアを見かけるかもしれませんが、試す前に「再利用は想定されていない容器包装である」ということを覚えておきましょう。
※本記事は出典元団体の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/高橋モータース@dcp]