気になってたものの彼女がいたのでアプローチしなかったのですが、彼がその彼女にフラれたとき、2人で飲みに行って話を聞き、彼にたくさん飲ませ、うんと持ち上げて『私だったらあなたのような優しくて気遣いができる彼氏、手放さないのにな』と言ったところ、彼の中で私のことを見る目が変わったみたい。後日、『先輩以上の存在になりました』と告げられ、お付き合いすることになりました。」
――なかなかの戦略家ですね。よくほめる女子はモテると言いますが、そのお手本のようなエピソードを伺うことができました。Kさん、お幸せに!
ところで…付き合う前はこんなふうに男性をほめていた女子も、時間が経つにつれ、彼の存在を当たり前のように感じるようになり、ほめる回数も少なくなってしまうのでは。それどころか彼のちょっとした言動にため息をもらしてしまう女子もいるのではないでしょうか。
たとえ世界中の人に自慢できるような彼ではなかったとしても、みなさんにとってはこの世で1人の彼氏。小さなことでも、彼が喜びそうなことを見つけてほめてあげられたらいいですよね。■彼をほめて育ててる最中です(Mさん/20代)
「特別かっこいいわけでもない、ごく普通のサラリーマンの彼。