先日、10数年来の男友だち(30代前半)と飲んだとき「俺、最近、完全におじいちゃん化してるみだいだよ」とぼやかれました。
何事かと思って聞いてみると、職場の女子に相談があると言われてバーで失恋話を聞かされた後、その子が眠いと言うので2人でホテルに行ったのに、何もしないで(彼女が即効寝たからとはいえ…)朝までベッドの隣りのソファーでおとなしく横になっていたというのです。
学生時代、さんざんそいつの武勇伝を聞かされていただけに、このエピソードには本当にびっくりさせられました。落ち着いたのか枯れたのか、或いはそれが大人になったということなのか…。
相手が弱っているときに慰めるふりをして近づくハイエナ系男子より紳士的でいいとは思いますが、その女の子的には彼の態度をどう感じたんだろう?というのがかなり気になります。
で、まあ彼の場合は本人が言う通り“おじいちゃん化”したと考えていいのかもしれません。が、最近は10代とか20代前半の男子の中にも、脈ナシと感じた場合はもちろん、チャンスがあっても何もしない…ハングリー男子の真逆の人々が増えてきているのだそうです。
女子と友だちになっても恋愛には興味を示さない。