彼があなたを「母親扱い」するのはなぜ?同棲・結婚生活に潜む落とし穴
次に、お互いが納得のできる役割分担を決め、その範囲について口出ししないことです。
人間、得手不得手があるので、お互いに協力して作業を分け合うほうが効率的。
そして一旦分担を決めたら、手出しや批判をしてはいけません。
仮に、洗濯担当の彼がもたもた作業していたとしましょう。
つい「自分がやったほうがよっぽど早い!」と、途中から代わりにやってしまいたくなります。
でも、作業の途中で取り上げたり「早くしなさいよ」などと批判したりするのはNG。どんなに遅かろうが、相手なりに学んでいる最中なんです。
人は自分なりに動いて初めて理解し、成長していくもの。
時間がかかるかもしれませんが、その邪魔をしないよう女性にも「見守りの姿勢」が求められるのです。
■まとめ
擬似的母子関係に陥らないためのポイント、ご理解いただけましたでしょうか。
男性は「母親的存在」と認識した相手に対して感謝や安心感を持つものの、異性としての興味や愛情を持ちにくくなります。
ロマンスを常に求めたい男性の中には、生活を管理してくれる彼女(妻)をキープしつつ、外部の女性に目移りするなんて人も…。
母親的存在になりたくないなら、まず、あなたが彼を「大人の男性」