自分に合う相手がわかる「価値類型」とは?価値観の6つのタイプを解説
よく「価値観の違いから別れた…」なんて話を耳にしますよね。価値観とは、物事を評価する基準であり、何に価値を見出すかは人によって違います。
誰もが自分だけの価値観を持っていて、必ずしも相手と一致するわけではありません。というのも、出会ってすぐに把握できるようなものではないからです。
違和感や距離感が積み重なり、初めて「価値観が違う」と気づく…だいたいはそんな感じなのではないでしょうか。
■誰もが独自の基準を持っている
彼と一緒に過ごす中で
「こういうことを大切にしているんだな」
「重きを置きたいポイントはそこか」
といったことが見えてきて、だんだんと自分も相手も理解していくのが常。
ただ、難しいのは「価値観」は基本的に妥協できないってこと。自分はAというやり方を大切にしたい。
彼はその反対のBというやり方でいきたい。と真っ向からぶつかった場合、もうどちらかがゆずるしかありません。
もちろん全くこだわりを持たない人なら、ゆずることに抵抗はないでしょう。でも、大概の人は判断基準があってそれを曲げることに嫌悪感を抱きます。
こういった「もやもやした感情」を消化しにくい人は不満が蓄積され、ある日「別れたい」