ほぼ性欲モンスター!? 性に奔放な王妃マルゴの強烈「恋愛エピソード」
そしてすぐさま新たな恋人を作り、城から逃げるも、捕えられ兄に幽閉されます。が、そこは何と言ってもマルゴ。幽閉先の城でも男を誘惑し、この城を自分のものにするのです。
その後も彼女はたくさんの男性と恋をします。若い男性と楽しんだり…最期の時まで恋人がいたそうです。
うらやましいような、疲れちゃいそうな…よほどの性欲モンスターだったのかもしれません。でも、好みのタイプははっきりしていたようで、生理的にムリな男性はきちんと拒絶しています。
まあ…当たり前の話ですが…。
■性に奔放だと苦労が尽きない?
こうしてマルゴの人生を調べてみると、奔放ではありますが、苦労が多いように感じます。
敢えて自分から苦難に向かっていくというか。わざわざ夫に対して反乱を起こそうとしたり、屍をアクセサリーにしたり、静かに過ごしていればいいのに…と思う節が多々あって。
数々の男性との恋愛遍歴も妙にオープンですし…。性に奔放なのは悪いことではないけれど、やっぱり世間からの風当たりは厳しくなるみたいです。
なお、彼女は、黙ってそこにいるだけで妙な色気を醸し出してしまう女性だったよう。だから男性たちが放っておいてくれなかったのでしょう。
性に奔放な生き方を選ぶには、ある程度の覚悟が必要なのかもしれません。
「お義母さんに秘密をバラすね?」離婚が決まり、夫への復讐を計画した話