何気ない瞬間に、夫の不倫が明らかになることがあります。今回は3人の女性から、「夫の不倫に気づいた瞬間」について聞いてみました。いったい妻は、どんなときに夫の嘘に気が付いたのでしょうか?■ 匂いで…「帰宅した夫が『あー疲れた、肩揉んで』と言ってきたのですが、首筋から明らかに女性もののフローラル系の香りがしたんです。『香水?』って聞いたら『あー、ヘアワックス変えたせいじゃない?』って言われたんですが、洗面所のワックスを全部チェックしたけれどその香りのはなかったので……問い詰めたら、夫の嘘がわかってしまいました」(28歳/食品製造メーカー勤務)匂いは、変化がわかりやすいポイントです。夫から嗅ぎなれない香りがしたときは、彼の動向を注意してみるといいでしょう。不倫中の男性のなかには、相手の家に自宅と同じシャンプーを置いている人もいるのだとか……。■ スマホで動画視聴中…「夫が自分のスマホを子どもに渡して、動画を観させていたんです。それでロックが解除されている状態だったので、つい出来心でLINEを見てしまったら一番上に女とのやり取りがあって……。私にはもう何年も言ってくれていない『好き』などの言葉が並んでいて、とてもショックでした」(34歳/旅行関係会社勤務)不倫のなかには、このようなアクシデントがなければ気づけなかったというものも多いようです。知らない方が幸せなこともあるかもしれませんが、裏切られている事実は変わりません。■ ドラマのワンシーンで…「リビングでドラマを観ていたら、妙にまじめな顔をしていたんです。なんか変だな……って思っていたら、それからテレビで不倫のシーンが出るとチャンネルを変えたがることに気づいて。彼にそっと聞いてみたら、クロだったことが発覚しました」(31歳/保険会社勤務)不倫していることに罪悪感がある男性ほど、日々の態度に表れるようです。不自然なほど挙動不審になっている場合は、なにか隠し事があると疑ってもよいでしょう。■ 嘘は突き通せない不倫がバレるかバレないかは、夫側に罪悪感があるかどうかによって決まるようです。罪悪感があるとどうしても「妻の目を見られない」「やさしくなる」など、露骨に態度に出てしまう人も多いみたい。中途半端に罪悪感を持つくらいなら、そもそも不倫をしないでほしいものです。(上岡史奈/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月18日不倫は許されない関係にもかかわらず、相手に夢中になるにつれて多くを求めるようになってしまい、”ずっと相手と一緒にいたい”という欲求が強くなることも…。その結果、なかには彼の妻に対しトンデモないLINEを送ってしまう人もいるようです。今回は、“不倫相手から妻に送られてきた恐怖のLINE”というテーマで、経験者に話を聞きました。「今、妊娠7か月なんです」「元夫との話です。あるとき、夫の不倫が発覚しました。揉めはしましたが、“もう二度と会わない”と約束させて、そのときは別れなかったんです。ところが、それから1年近く経った頃です。かつての夫の不倫相手からLINEがきたんですね。以前、少しだけやり取りをしたことがあったので、連絡先は知っていました。その際に彼女から、“今、妊娠7か月なんです”、“もちろん相手はさん(夫の名前)です”と告げられ…。それが事実だとすると、夫は二度と会わないと約束してからも、その女性と会っていたことになります。その後、彼女が妊娠していることと、お腹の中にいるのが夫の子どもであることが事実だと判明。夫が口だけの男性だったことを知った私は、その後、夫に離婚届けを突きつけて家を出ました」ナツコ(仮名)/33歳夫は「会わない」と言っておきながら、速攻でその約束を破っていたようですね。妻としては、同じ過ちを繰り返していた夫に対し、心底呆れてしまったのでしょう。「あなたの夫の身になって考えてください」「以前、夫が不倫をしたことがありました。それにいち早く気づいた私は、夫から不倫相手の女性の連絡先を聞き出し、私のほうから“もう夫には会わないように”と釘を刺すメッセージを送ったんです。それで一件落着かと思われたのですが…。後日、その女性からLINEの返信が来ました。彼女曰く、“やっぱり納得できない”と言うのです。さらには、“あなたの夫の身になって考えてください”と、“私と一緒になったほうが幸せに決まっています”とまで言ってきて…。最初はそのメッセージに恐怖を感じていたのですが、次第にどの立場で言っているのかと思い、呆れてしまいましたね」フミナ(仮名)/31歳不倫相手の女性は、悔しさからこのような行動を取ってしまったのかもしれません。ただ、このようなメッセージが送られてきたら、妻としては恐怖を通り越して呆れてしまうのも無理はないでしょう。「早く離婚してくれませんか?」「僕は4年前に離婚をしていて、妻と別れた原因は僕の不倫です。その当時、僕は妻の後輩の女性と付き合っていました。彼女は静かで可愛らしく、妻とは真逆のタイプ。だから、付き合っていてすごく楽しかったんです。僕としては軽い気持ちで関係を持っていたんですが、彼女の方がだんだんと本気モードになってきて…。いつの間にか、彼女は僕に“好き”“愛しているよ”などの言葉を、LINEで頻繁に送ってくるようになりました。それに対して僕は少し飽き飽きしてしまい、スルーしてしまうこともあったんですね。するとある日、妻が青ざめた顔で僕にスマホを見せてきました。そこには、不倫相手の彼女から来たLINEが表示されており、“早く離婚してくれませんか?”と書かれていたんです。それには、とても驚きましたね。あんなに穏やかな性格の彼女が、こんなことをするとは…。感情が盛り上がりすぎると、人は何をするかわからないものだなと痛感しました」トモヒロ(仮名)/36歳彼女は穏やかな性格だからと安心していたところで、衝撃の行動に出られてしまったわけですね。ただ、彼女や妻の気持ちを弄んでいたのは彼のほうなので自業自得の結果とも言えそうです。“不倫相手から妻に送られてきた恐怖のLINE”をご紹介しました。夫が不倫をすれば妻だけでなく、場合によっては不倫相手の女性のことも傷つけることになります。すると、追い詰められた不倫相手側は、周りが見えなくなり、衝撃の行動に走ってしまうことも…。だからこそ、周囲の人を深く傷つける不倫は、決して許されるべきものではないのです。©JGI/Jamie Grill/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月18日理沙さん(仮名・29歳)は、会社経営者の元春さん(仮名)と結婚後、専業主婦になり高級タワーマンションでの暮らしを始めます。しかし、結婚生活は想像していたものとは違い、仕事が忙しい夫の元春さんとは夕食も一緒にとれず、すれ違う日々を送ることに。一人でいる時間が多いことから寂しさが募っていた理沙さんは、気分転換に料理教室へ通い始めました。そして、そこで出会った小池さん(仮名)とお互いに夜の生活に不満があることで意気投合し、不倫関係になってしまったそう…。今回は、不倫にのめり込んでしまった彼女を待ち受けていた結末について、詳しく話をうかがいました。不倫にドハマりした日々「不倫相手の小池さんとは、週に1~2回ほどホテルで密会するように。その頃の私は、小池さんとの関係で心とカラダを満たすようになっていました。小池さんは私よりもひと回り以上も年上で、話も合わせてくれるので、一緒にいると、とても居心地が良かったんです。そして、私は小池さんとの不倫に夢中になるにつれて、家のことがどうでも良くなってしまい…。その結果、家事もほとんどしなくなってしまいました。しかし、夫の元春は相変わらずの忙しさで、家庭を顧みることもなければ、そのことを指摘することもありませんでしたね」緊急事態が発生「ある日、いつものように小池さんとホテルで密会していたとき。突然、警報が鳴り始め、“火災が発生しました”というアナウンスが入りました。さらに、“直ちに避難してください”というアナウンスまで入り…。そこで、私たちは慌てて服を着て、部屋を出たんです。しかし、エレベーターは停止していたため、階段で下に降りるしかありませんでした。そうやって慌ててロビーに出たところで、従業員の方からアナウンスは間違いで、火災報知器の誤作動であったと説明されました。私たちは、“なんだ”と顔を見合わせて笑っていましたね。そのときは、そういったハプニングも楽しむ余裕があったんです。ただ、そんな風に笑っていられたのはそのときまででした」夫からの衝撃の言葉が…「その一件からしばらく経ったある日のこと。夫が珍しく仕事から早く帰ってきたんです。でも、“ただいま”とも言わないので、機嫌が悪いのかなと思いました。すると、夫は私の前にズカズカと歩いて来て、いきなり“他の男性とホテルに行っていたのか”と言ってきたんです。突然のことに、頭のなかがパニックになりました。現場を見られたのか、それともスマホを覗かれたのかと、いろいろな不安が頭の中を駆け巡り、完全に動揺してしまいました。そんな私をよそに夫は淡々と話を進めてきて…。夫曰く、あの日、夫の友人がたまたま同じホテルにいて、ロビーで他の男性といる私を見かけたとのことでした」友人からの密告により不倫が発覚「あのとき、同じホテルにいた夫の友人も警報の誤作動でロビーまで降りてきていたそうです。そこで、偶然私を見かけたそう。ただ、私が夫ではない男性と一緒にいたので、驚いたわけです。実は、その友人も別の女性と不倫中で、夫にそのことを伝えるべきかどうか迷ったそうですが、一応報告することにしたそう。一連の夫からの話に、反論する余地はありませんでしたね。そこからしばらくの間は、夫からの罵詈雑言の嵐。とはいえ悪いのは私なので、それをすべて聞き入れるしかありませんでした。その後、夫婦関係も冷めきっていたこともあり、そのまま離婚の話へと進んでいったんです。ただ、夫は今回のことで精神的苦痛を受けたということで、私に対し多額の慰謝料を請求してきました。また、夫は小池さんのほうにも同じように慰謝料を請求。ただ、小池さん夫婦は不倫がバレた後も、離婚には至らなかったようです。今回の不倫で私は夫との裕福な暮らしも、小池さんも失い、最終的に慰謝料を払うために背負った多額の借金だけが残りました。今は、あのとき一時の快楽のために不倫に手を出してしまったことを深く後悔しています」彼女は不倫をしたことで、裕福な暮らしを手放すどころか、多額の慰謝料まで背負うことになってしまったようです。今回のエピソードからもわかるように、不倫をすれば一時的に気持ちは満たされるのかもしれませんが、最終的には多くのモノを失う羽目になります。だからこそ、軽い気持ちで不倫に手を出すことは絶対にしてはいけないのです。©Alex Robertson www.alexrphotography.com/gettyimages©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月17日ハイスペックな男性との結婚に憧れる人もいるかもしれません。しかし、そんな結婚を経験した女性のなかには、人知れず夫婦関係に不満を抱えてしまう人もいるようです。理沙さん(仮名・29歳)は経営者の彼と結婚し、贅沢な暮らしを送っていましたが、あることをきっかけに不倫に走ってしまったそう。今回は不倫に至るまでにどんな経緯があったのか、彼女に詳しくうかがいました。満たされないタワマン暮らし「夫の元春(仮名)とは、24歳のときに友人の紹介で知り合いました。彼は私の5歳上。親の不動産業を引き継ぎ、会社を経営していました。そんな元春との結婚後、私たちは都内にある高級タワーマンションで同居をスタート。そこはとにかく景色が良くて、同居する前は“夜景を眺めながら晩酌したいね”なんて話をしており、私はそこでの暮らしをすごく楽しみにしていました。ところが、いざ結婚生活が始まると、元春は仕事が忙しく、毎日帰ってくるのが遅いんです。しかも、元春は食事を外ですませてくることが多く、帰ってきてもただ寝るだけ。私は専業主婦だったので日中に元春以外の人と会うことはほとんどありませんでしたし、綺麗な夜景を眺めながらの一人での食事はとても寂しく、いつしか私は元春との結婚生活に虚しさを覚えるようになりました」料理教室での出会い「一人で家にいるばかりの生活に嫌気がさした私は、気分転換に何か始めようと思ったんです。そんなとき、近くのキッチンスタジオで料理教室が行われていることを知りました。私は料理が好きだったので、その教室に早速参加することに。先生一人に対して、生徒が五人ほどの少人数のコースを選択しました。そこに、40代の小池さん(仮名)という男性が参加していたんです。小池さんも会社を経営しており、彼の場合は時間に融通が利くことや、料理が好きなこともあり、この教室に参加していました」二人で湯葉を食べに「その後、私も小池さんも“和食が好き”ということで話が合い、私は小池さんとかなり親しくなりました。すると、あるとき“おいしい湯葉のお店を知っているから、今度一緒に行かないか?”と彼に食事に誘われたんです。私は寂しさもあり、その誘いを快諾。当日は帰りが遅くならないようにと、少し早めの時間からそのお店に連れて行ってもらうことになったんです。そのお店は当初予想していたようなビルの1フロアにあるものではなく、オシャレな外観の一軒家のレストランでした。湯葉以外にも、おいしい豆腐料理を出してくれるお店でしたね。そして、食べ終わったあとに時計を見ると、まだ夜7時。今家に帰っても、どうせ部屋には私一人です。そこで、“飲みに行きませんか?”と、ご馳走してもらったお礼を兼ね、私のほうから小池さんを誘いました」お互いに夜の生活に不満があると知り…「私は元春に以前連れて行ってもらったことのある、雰囲気のいいバーへ小池さんを連れて行きました。そこで、お酒を飲みながら小池さんといろいろと話をしているうちに、お互いの家庭の話題になったんです。私が“お子さんは?”と尋ねると、小池さんは“いない”と答えました。さらに、彼は“結婚した頃から夫婦の営みはほとんどしていない”とも話していて…。その瞬間、“一緒だ…”と思いました。そして、私も今の夫とは完全にレス状態で、心とカラダが満たされない生活を送っていることを小池さんに打ち明けたんです。すると、お互いに夜の生活に対し不満があることがわかったことで、惹かれ合ってしまったのでしょう。飲み終えてお店を出たあと、私たちは自然とホテルに向かっていました。その日から、小池さんとの不倫生活が始まったんです。その後、私は今までの寂しさを埋めるかのように、小池さんと頻繁に会うように。そして、いつの間にか小池さんとの関係で心とカラダを満たすようになっていました…」彼女の場合、夫婦間のすれ違いにより、人知れず満たされない思いを抱えてしまったようです。そして、彼女はその思いを埋めるために、不倫に走ってしまったんですね。しかし、不満がたまっていたとはいえ、不倫は許されるものではありません。結婚生活に不満があるのなら、まずはそのことについて夫婦間できちんと話し合うべきだったのでしょう。©fizkes/gettyimages©west/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月17日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、職場の独身女性と一線を越えずともふたりで会う関係を続けてきた37歳既婚男性。ある日、彼女から結婚を理由に連絡を絶たれて…。佑雪さんが、彼女の本音を探ります!お悩み:「自分は既婚男性ですが、擬似恋愛をしていた職場の後輩が結婚すると聞いて…」【クラブ佑雪】vol. 242私は既婚の男ですが、5年前から職場の女性(9つ下)と3か月に1度のペースで飲みに行くようになりました。職場の愚痴や彼女の恋愛相談など、たわいもない話ですが、私としてはリアルではない世界で、疑似恋愛をしているようで幸せでした(一線は越えられていませんが) 。今年1月に会ったときに相手から今、付き合っている彼氏と夏くらいに同棲して今年中に結婚するつもりであると告げられました。私も今年は不妊治療を検討しなければならず、お互い窮屈になる前に盛大に飲もうと言って散会しました。その翌週いきなり「あなたの奥さんや自分の彼氏のことを考えると、今後会わない方がいいと思いました」とLINEが届きました。 もちろん、いつかこの日がくることはわかっていました。数か月早まっただけと言えばそれまでですが、突然の幕切れに気持ちがモヤモヤしています。この1週間で彼女の心理はなぜ変化したのでしょうか?1. 実は私が彼女の結婚に賛成していない(現状維持を望んでいる)ことに気づいたため。2. 彼氏に私と会ってることを怪しまれているため。3. 私が不妊治療をする予定という話をしたため。身勝手なお願いで大変恐縮ですが、佑雪ママの意見を聞けたら幸いです。(うき舟37歳既婚会社員)“結婚するからもう会うのやめよう”って言う女性の気持ちなんでしょう。ドキドキする胸の高鳴りが抑えられません。なんか興奮するわ〜、こういうお悩みって。“寸止め”でフェイドアウトしていく感じが、エロ過ぎますわ。ちなみに、ご相談者さまのペンネームから『源氏物語』の「浮舟」なる姫君を思い出しちゃいました。イケメン貴公子2人に愛されて、悩んだ末に入水するも、お坊さんに命を助けられ、尼になるっていう、ね。わたくし思うんですよ。男性にしろ女性にしろ、パートナーがいるときって、愛し愛されることに慣れているせいか、シングル時より断然モテるんですよね!今回のお悩みも、そんな2人だからこそ、惹かれあったのかなって。少なくともご相談者さまはバーチャルであったとしても惹かれていたわけですよね?彼女の方も一緒にいて楽しかったはずです。まあ、彼女の方は28歳。これまでの人生で、間違いなくモテてきた恋愛上手な女性ですから、ご相談者さまのように男性から好意をもたれることが当たり前。だから、ご相談者さまから「好みのタイプ」と思われていることは感じてはいても、ほかの男性からもそういう扱いをされるのが常態化しちゃっているため、そこまで特別な感情を抱かれているとは気づいていない可能性もあるんですよね。しかも飲みに行くのも3か月に1度程度なわけだし。そして、だからこそ、彼氏がいても平気でサシ飲みできてたのかもしれない。むしろ既婚者な分だけ、がっついてくる or 真剣に向き合わないといけない独身男性よりも“安パイ”扱いだったということも考えられます。いや、このへんの感覚ってね、過去にモテてきた30代後半の既婚男性とずーっとモテ続けて、今なお現役のアラサー独身女性では雲泥の差がありますから。で、そこから推察するとですよ?安パイだったはずのご相談者さまの“様子”が、彼女からの同棲&結婚報告を聞いて、あきらかにおかしかった、つまり、彼女からすると「えっ、私のこと、狙ってたわけ?」みたいな感じだったことも考えられます。だとすると、同じ職場だし、あなた既婚者だし、私も彼氏いるし、どん引きだわっていう結論としてのLINEだったのかも。もし、彼女からしても“擬似恋愛”だった場合。これは自分も妻になる身となった今、ご相談者さまのパートナーの気持ちを考えると、よくない&彼氏にも悪いという、後ろめたい感情が沸き起こったのかもしれませんね。だとしたら、こんな発展性のない擬似恋愛はやめて、お互いそれぞれのパートナーと幸せになりましょうということでしょう。きゅんいいじゃないですか!いずれにしても、擬似だろうが妄想だろうが、こういう甘酸っぱい気分に浸れることって、人生においてすごく貴重。生々しい今がもっともビビッドに感じられるでしょうが、この感情は死ぬまで何度も繰り返し、思い出して味わうことができます。どうぞ、心の宝物として、今後も大切になさってください。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©D-Keine/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2022年05月16日美佳子さん(仮名)は、婚活で知り合った3歳年上の男性とすぐに意気投合し、半年で結婚。入籍後1年も経たないうちに子どもに恵まれ、幸せな毎日を送っていたと言います。しかし、子どもが1歳になる少し前から、夫に怪しい行動が増え、調べてみると夫の不倫が発覚。しかも、不倫相手は美佳子さんの母親ほどの年齢で、さらに夫は美佳子さんと出会う前からその女性と関係を持っていたのです。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的な結婚生活を送った女性のその後についてご紹介します。知りたくなかった夫の秘密を知ることに夫の不倫を知り、「とにかく今すぐ不倫をやめてもらいたい」と夫に話した美佳子さん。しかし夫は首を縦に振らず、困った表情を見せただけだったそう。そして美佳子さんはその日、夫から「もともと母親ほど年齢が離れた女性しか愛せない。君との結婚は実家の両親を安心させるためだった」と打ち明けられてしまったのです。「夫の不倫よりも、夫が母親ほど年齢が離れた女性しか愛せないことと、私との結婚が世間体を意識したものでしかなかったことがショックでした。でも、言われてみれば思い当たる節はありましたね。夫はなぜか私が体を鍛えるのを嫌がりましたし、ファッションも今流行しているのものを着るよりも、昭和時代に流行ったようなデザインの服をすすめてくることが多かったんです。その日の話し合いで、色々今までに不可解に感じていたことの合点がいって、“点が線になった”ような気がしましたね。でもそのころは、まだ子どもが小さかったので、最初はなんとかして夫に不倫をやめさせ、家庭に意識を向けさせたいと思っていました。なので、最初のうちは離婚を考えることはなかったですね」不倫をやめない夫に嫌悪感… ついに離婚を決意そして、夫の不倫発覚から数か月が経過。美佳子さんは夫に何度も不倫関係をやめるように話をしましたが、夫は相手の女性と会うことをやめなかったそうです。「すると、だんだんと夫に対する嫌悪感も大きくなってしまって。子どもが生まれてから夫とはずっとレスでしたが、そのころはもう夫の顔を見るのもしんどいと感じるほど、生理的に夫のことを受けつけなくなっていたんです」そして美佳子さんは、一人で子どもを育てていくことを決意。離婚を決めるまでの間は、たくさん悩み苦しんだと言います。「できれば離婚はせずに解決したかったけれど、夫は夫で“同世代の女性にはどうしても恋愛感情を抱けない”ということで苦しんでいたみたいです。最初は夫のことを恨みましたが、だんだんと夫も苦しいんだなと思えるようになって…。そのまま夫婦でいても誰も幸せにはなれないと感じ、離婚を決めました」そして今、美佳子さんは仕事をしながら一人で子育てをし、充実した毎日を過ごしているそうです。離婚をするべきか迷った時期があったからこそ、今の生活に納得できているし満足だと話していました。「私は今、恋人もいて精神的な支えになってもらっていますが、夫はその後も歳の離れた女性と不倫を繰り返す生活を送っているようです。結婚自体が間違いだったとまでは言わないけれど、何かを隠して結婚すれば、いつかは夫婦間に亀裂が入ってしまうのでしょう。今後私は再婚には慎重になると思いますが、あのまま夫と一緒にいても不幸なだけだったと思うので、今の自分の生活には満足しています」結婚後に不倫をしてしまうくらいなら、夫は美佳子さんを悲しませないためにも、結婚前に本当のことを話しておくべきだったのでしょう。悩んだ末に離婚することになったとしても、お互いにとって前向きに生きていくことができる選択なのであれば、“離婚”という決断は二人にとって必要な選択だったのかもしれません。©Masha Raymers/gettyimages©monzenmachi/gettyimages文・並木まき
2022年05月14日夫の不倫を知っただけでもショックなのに、なかには不倫をきっかけに予想もしていなかった夫の秘密まで知ってしまったというケースもあるようです。そこで今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな衝撃的な体験をした女性のエピソードをご紹介します。出会ってすぐに意気投合!交際半年で夫から夢のプロポーズ美佳子さん(仮名)は、30代半ばのときに3歳年上の夫と結婚。婚活をしていたときに交流会で知り合った夫とは、出会ってすぐに意気投合したそう。その後、夫から熱心にデートに誘われ、交際からプロポーズに至るまでとてもスムーズに進んだそうです。「婚活を諦めつつあったときに、夫と出会いました。登山と旅行が趣味の夫とは、交際中もよく国内旅行に行きましたね。結婚後も、頻繁に旅行に行く夫婦になりたいという考えも一致し、“この人となら楽しい結婚生活を送れるかも”という期待をして、彼のプロポーズを承諾。結婚までは、トントン拍子で進みました」その後、入籍から1年も経たないうちに第一子を妊娠。出産後も母子ともに健康で、美佳子さんはその頃を、幸せを実感できる毎日だったと振り返ります。しかし、子どもが1歳になる少し前あたりから夫に怪しい行動が増え、美佳子さんは「もしかして夫は浮気しているのでは?」と疑うようになったとのこと…。悪い予感は的中「悪い予感は的中するもので、ちょっと調べたら夫が不倫していることがわかりました。そこまでは予想の範囲内だったんですけど、予想をはるかに超えてきたのはその先の事実なんです。なんと夫の不倫相手は、私の母親くらい歳の離れた女性。そのこともショックではありましたが、それよりも驚いたのは私と出会う前から夫はその女性と男女の関係にあったということ。私と結婚直後は不倫関係となるため会うのを控えていたものの、子どもが生後半年を過ぎたくらいから、その女性とのデートを再開していたことがわかりました…」夫が不倫をしていただけでもショックなのに、その相手が自分の母親ほどの年齢でかつ、自分と知り合う前から関係を持っているとなれば驚きは大きく、“これからどうしたらいいのだろう”と不安になってしまいそうですよね。もしかすると夫には夫なりの事情があったのかもしれませんが、だからといってそれは不倫していい理由にはなりません。もし事情があるのなら、それは結婚する前にきちんと話しあっておくべきだったのでしょう。©Shan 﨑 Mika / EyeEm/gettyimages©structuresxx/gettyimages文・並木まき
2022年05月14日同世代の女子にはない魅力に惹かれて、年上の女性と恋に落ちる男性も多いですよね。しかし、相手の女性が既婚者だったら……普通の恋愛のようにはいきませんよね。相手の家族を傷つけたら、因果応報が待っていることも……。既婚女性と不倫した独身男性には、どんなことが待ち受けているのでしょうか?今回は1つ、新しい彼女にバレて現実を見たエピソードをご紹介します。新しい彼女ができたとき…「学生時代、年上の女性を好きになりました。関係を持ったあとに、その人が既婚者だと知ったけれど、どうしようもないくらい好きで……。関係はズルズルと続いていたけれど、彼女から連絡が来なくなり、自然消滅しました。その後、僕は普通の恋愛をして彼女もできました。だけど、ひょんなことから、僕が不倫していたことを彼女が知ってしまい……。『幻滅した』『不倫するような人は信用できない』と言って振られました。いくら過去のことでも、不倫した人を受け入れてくれる人ってなかなかいないですよね……」(30歳・男性)▽ 不倫した人にたいして、世間の目は冷たいです……。たとえ過去のことであっても「また同じことをするんじゃ……?」と疑われてしまうんですよね。不倫の代償は大きいです。一時の感情に流されず、どんな未来が待っているのか冷静に判断したいですね。
2022年05月14日「自分には不倫なんて無関係」だと思っていても、気づかぬうちに足を踏み入れているかもしれません。既婚者だということを隠して近づいてくる男性は、意外と多いようです。そこで今回は、「不倫したい男性が送ってくるLINE」をご紹介します。ヤバい男性をしっかり見極めましょう。■ プライベートな情報を隠す「友達の結婚パーティーで連絡先を交換した人が、仕事も住んでいるところも、なんとなくしか答えてくれなくて。とにかく『仕事終わりに飲みに行こう』って誘ってくるばかりでした。変だなって思ってたんですけど、奥さんと子どもと手をつないで歩いているのを地元のショッピングモールで見ちゃって……。既婚者だったから、身元がバレる質問には答えてくれなかったんだってわかりましたね」(24歳/IT関連)不倫に走る男性がとるわかりやすい言動が、身元を隠す行為です。真面目に恋愛をする気があるのなら、あなたからの質問には誠意を持って答えるはずです。はぐらかされることが多いと感じたなら、彼はあなたになにかを隠しているかもしれません。■ 「寂しい」アピールをしてくる「同じビルに勤めている男性と、エレベーターでよく会い、仲良くなりました。『また明日もLINEしていい?』とか言ってきて連絡はすごくマメで。そんなある日、彼に子どもが生まれたって彼の同僚たちから聞いてしまってビビりました。出産で奥さんがいない間の話し相手にされていただけだと知り、ドン引きでしたね……」(25歳/企画職)出産や出張など、奥さんがいないときを狙って不倫に走る男性もいます。家に帰っても監視の目がないことや、話し相手がいないことから、連絡はマメになるのだとか。LINEの内容をしっかり見て、自分の寂しさを埋めるための一方的な文章になっていないかチェックしましょう。■ 平日だけ誘ってくる「合コンで出会った人だったんですが、なぜか『平日ヒマな日ない?』ってLINEで聞いてくるんです。お互いに土日が休みだって話していたのに、誘ってくるのはいつも平日ばかり……土日はなかなか連絡もつかない。調べてみたら、奥さんと写っている写真をSNSで発見したんです。そのままブロックしてフェードアウトしました」(23歳/営業事務)「平日で都合のいい日教えて!」というのは「土日は家族サービスで忙しいから、平日しか会えない!」という意味かもしれません。平日限定や、仕事終わり限定など、何かと時間に制限がある雰囲気を感じたら、要注意です。「きっと仕事が忙しいんだ」と思いこまず、相手の本質を見極めましょう。■ 違和感をスルーしないで隠しごとをしながら近づいてくる男性には、どこか違和感を抱くはず。その違和感がたとえどんなに小さくてもスルーせず、掘り下げてみましょう。もしかしたらショッキングな事実が発覚するかもしれませんが、知らないうちに不倫関係に陥るよりはいいでしょう。(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月13日同世代の女子にはない魅力に惹かれて、年上の女性と恋に落ちる男性も多いですよね。しかし、相手の女性が既婚者だったら……普通の恋愛のようにはいきませんよね。相手の家族を傷つけたら、因果応報が待っていることも……。既婚女性と不倫した独身男性には、どんなことが待ち受けているのでしょうか?今回は1つ、相手の旦那さんが職場に来て修羅場となったエピソードをご紹介します。職場に旦那さんが乗り込んできて…「同じ職場の既婚女性を好きになり、つい関係を持ってしまいました。ある日、彼女の旦那さんが職場に乗り込んできて、僕の上司に洗いざらい暴露したんです……。かなりの修羅場でした……。彼女は仕事を辞めて、僕は左遷に。給料も下がったけれど、慰謝料を払わなくちゃいけなくて生活はカツカツです……。こうなって初めて、自分がしたことの重さを知りました」(27歳・男性)▽ 会社にばらされ、慰謝料を請求され……。社会的制裁を受けた人もいるようです。不倫しておいて、無傷というわけにはいきませんよね……。
2022年05月13日同世代の女子にはない魅力に惹かれて、年上の女性と恋に落ちる男性も多いですよね。しかし、相手の女性が既婚者だったら……普通の恋愛のようにはいきませんよね。相手の家族を傷つけたら、因果応報が待っていることも……。既婚女性と不倫した独身男性には、どんなことが待ち受けているのでしょうか?今回は1つ、相手の本心にショックを受けたエピソードをご紹介します。“本気”は自分だけだった…「バカだと思われるだろうけど、子どももいる既婚女性のことを本気で好きになってしまいました。離婚したら一緒になって、彼女の子どもを育てたいって思っていたんです。だけど、それを彼女に伝えたら『そんなの無理だよ……』と。連絡も来なくなって、二度と会えなくなりました。2年も付き合っていたけれど、彼女にとっては、ただの遊びだったのかな……。不倫なんてするものじゃないですね……」(28歳・男性)▽ どんなに本気でも、離婚なんて簡単にできるものではありません。不倫の関係は、いつか終わりが来るもの。それも、何の前触れもなく突然だったりするんですよね……。
2022年05月12日同世代の女子にはない魅力に惹かれて、年上の女性と恋に落ちる男性も多いですよね。しかし、相手の女性が既婚者だったら……普通の恋愛のようにはいきませんよね。相手の家族を傷つけたら、因果応報が待っていることも……。既婚女性と不倫した独身男性には、どんなことが待ち受けているのでしょうか?今回は1つ、「相手の旦那さんに目撃されてしまった」というエピソードをご紹介します。不倫相手の旦那さんに殴られ…「ダメだとわかっていたけれど、既婚女性との関係がズルズルと続いていた。同世代の女の子にはない包容力とか、大人の魅力っていうのがやっぱりあって……。ある日、彼女と会っているところを、旦那さんに目撃されてしまった。旦那さんは不倫されていることをずっと知っていたみたいで……僕の顔を見るなり、思いっきりぶん殴ってきました。その結果、僕は鼻の骨を折るケガ……。彼女からはもう連絡も来なくなりました。不倫は誰も幸せにしないって、本当ですね……」(26歳・男性)▽ 相手の旦那さんからしたら、殴りたいほど腹立たしかったのでしょうね……。不倫をしたら、必ず代償があるもの。独身同士で恋愛したほうが、よっぽど幸せですよ。
2022年05月11日麻由佳さん(仮名・34歳)の夫である文則さん(仮名)は仕事のことで悩み退職。その後、アルバイト生活をしていました。そんなある日、麻由佳さんは文則さんが仕事で悩みを抱えるようになった本当の原因を、文則さんの後輩かつ友人である拓海さん(仮名)から聞かされ、それが社内不倫をして会社に居られなくなったためだと知ります。そして麻由佳さんは、事実を聞かされると同時に拓海さんから、「ずっと好きだった」という告白を受け、彼と不倫関係になってしまったそう。しかし、その後麻由佳さんの妊娠が発覚したことを機に事態は急展開を迎えます。一体どのような結末を迎えたのか、彼女に詳しく話をうかがいました。不倫後の夫との関係は?「夫の後輩かつ友人である拓海くんから、夫の文則が社内不倫をしたために会社を辞めざるを得なくなったことを聞かされてからというもの、私は文則に対し以前のように接することができなくなりました。そのことを知るまでは、文則の再就職先を一緒に探したり、就活をサポートしたりしていたんです。しかし、それ以降は文則のことをサポートする気になれず…。それどころか、当然の報いだと思い、彼のことを見下すようになってしまいました。一方で、私は拓海くんとの不倫を楽しんでいましたね。拓海くんが私のことをずっと思い続けてくれていたことを知って嬉しかったですし、気心も知れていたので、悪いことをしている気分ではなかったんです。その頃、私は一般企業で事務の仕事をしていました。しかし、その頃には文則と共に支え合っていく生活は考えられなくなっており、先を見越して一人でも暮らしていけるようにと、もっと待遇のいい職場を探し始めていたんです」不倫相手との関係は?「その話を拓海くんにすると、“新しい仕事を探すのにいい場所がある”と言うのです。異業種交流会のようなもので、会社経営者や投資家などが多く参加しているパーティーがあると。開催場所はホテルのラウンジで、会員制らしく、拓海くんの紹介でそこに参加することができたんです。持ってくるように言われていた名刺を何人かと交換すると、とある男性に声をかけられました。ハイブランドのスーツを着た、50代くらい男性でしたね。飲食店をいくつか経営しているとのことでした。そのときは軽く会話をした程度でしたが、後日連絡が来て、一緒に食事をすることになったんです」新たに知り合った男性とも不倫を?「その男性は、三橋さんと言いました。食事はイタリアンのレストランでしたんですが、それも彼の経営しているお店でしたね。値段を気にする様子もなく高級ワインをバンバンと開ける姿を見て、つい文則や拓海くんを三橋さんと比較してしまいました。夜も遅くなり、そろそろお開きの時間となったとき、三橋さんが“タクシーを呼んでいるから”と言うんです。でも、そこからタクシーで家に帰るとかなりの金額になるので、私はタクシーに乗るのを躊躇していました。すると、お店を出たところで、三橋さんが胸もとから財布を出して、サッとお札を渡してきました。数えてみると、5万円もありましたね。そして、“できれば定期的に会いたい”と言われたんです。そこで“毎回この額がもらえて、定期的に会うとしたら、いくらになるのだろう”と頭のなかで計算してしまいました。そして、“拓海くんだけではなく、三橋さんとも関係を持ったほうがいいかも…”と、タクシーのなかで思いを巡らせていましたね」どんな結末を迎えた?「そんなとき、私に妊娠が発覚したんです。ただ、残念ながら“文則の子ども”という可能性はありませんでした。文則は退職後、アルバイト生活をしていたので、再就職するまでは子どもを作らないようにしていたからです。となると、子どもの父親は拓海くんしかいませんでした。そこで、私はそのことを拓海くんに伝えたんです。すると、拓海くんには“産んで欲しい”と言われ…。さらに、拓海くんは“すべてを先輩に話す”と、急に文則に対し義理を見せようとし始めました。でも、拓海くんと文則は強い信頼関係で結ばれていましたから、もしかしたら拓海くんが言ってくれれば、文則も納得してくれるかもしれないと思ったんです。しかし、その考えは甘かったですね。私たちの家でその話し合いをしたのですが、文則は大激怒。拓海くんに掴みかかったりして、その場は一気に地獄絵図となりました。その後、文則とは離婚。また、拓海くんとはその後会いづらくなったうえに、自業自得とはいえ大きなストレスを抱えてしまったからか、のちに流産してしまい…。さらに、新しく知り合った三橋さんに一連の事態を話して相談に乗ってもらおうとしたものの、面倒なことに巻きこまれたくなかったのか、三橋さんとも連絡が取れなくなりました。結果、私は不倫によって何もかもを失ってしまったのです」“夫の後輩と不倫した妻の告白”をご紹介しました。不倫するまでは二人三脚で困難を乗り越えようとする良き夫婦だったはずなのに、途中で道を踏みはずしてしまった結果、彼女は不倫によって何もかも失ってしまったようです。とはいえ、どれだけ後悔しても時が戻ることはありません。大きな代償を払う覚悟がないのなら、最初から不倫に手を出すべきではないのです。©Kohei Hara/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月10日ふとしたことがキッカケとなり、異性の友だちと恋仲になることもあるでしょう。それは不倫でも言えることのようです。麻由佳さん(仮名・34歳)はかつて、友人であった夫の後輩の男性と不倫してしまったそう。どんな経緯で彼と不倫関係になったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。夫との出会いは?「私が大学3年生のときです。居酒屋でアルバイトをしていたんですが、そこに二人の若い男性がやってきました。それが、のちに夫となる文則(仮名)と、その後輩の拓海くん(仮名)でした。二人のオーダーは私が担当したんですが、彼らは私がテーブルに行くたびにオーダーとは関係のない質問をしてくるんです。“名前は?”“年齢は?”“どこに住んでいるの?”などと、接客するたびに1つずつ聞かれました。そして最後に、“連絡先を教えて”と言われたんです。その際、彼らに対して悪い印象は抱いていなかったので、私は連絡先を交換することに。そして、その後は三人で遊ぶようになり、しばらくして私は文則と付き合いました」結婚後の生活は?「文則と付き合ってからも、三人で遊ぶ機会は多かったですね。拓海くんは本当に先輩の文則を慕っている感じがしました。私はそんな二人の関係性がとても好きでしたね。そして、文則と結婚して2年ほどした頃。どうも彼は職場での人間関係に悩んでいるようで、私に“職場に行くのが辛い”と愚痴をもらすようになりました。文則が落ちこんでいる姿を見ていると、私も辛くなってしまい、“辛いときは逃げることも大事だよ”と彼に会社を辞めることをすすめたんです。その後、文則は退職を決意。仕事を辞めてからは、飲食店でアルバイトを始めました。私も毎日働いていましたし、文則には失業手当も出ていたため、幸いなことに家計が苦しいという状況にはならなかったんですが…。ただ、文則が空いている昼間の時間帯にしょっちゅう遊びに行くようになり、私は若干もどかしさを感じていました」夫との関係が崩れたキッカケは?「そんなとき、拓海くんから連絡があり、二人で飲みに行くことに。その頃の拓海くんは仕事も順調で、趣味で始めた投資なども上手くいっていたらしく、話を聞いていると以前よりたくましくなったように感じられました。その際に、拓海くんから文則の近況を聞かれました。最初は、やはり先輩のことを気にかけているんだなと思ったんです。ただ、そこで“なぜ文則が仕事で悩みを抱えるようになったのか”という話になりました。そして、私はそこで思いがけない出来事がきっかけとなっていたことを知らされたのです。拓海くんが言うには、文則は職場の女性社員と関係を持ったらしく…。しかも、その女性は上司の不倫相手だったそう。そこから上司との関係がギクシャクし、職場での居場所がなくなっていたそうなんです。さらに、拓海くんに多額の借金をしていることも聞かされました」不倫に走った理由は?「事実を知り、動揺していた私を、拓海くんは心配そうに見つめていましたね。その際、私は拓海くんに手を握られたんです。そんなことを今までにされたことがなかったので、ちょっとドキッとしました。そこで、拓海くんは出会った頃の話をしてきたんです。というのも、本当は最初に私に好意を抱いたのは、拓海くんだったのだと。そもそも、私のバイトしていた居酒屋には別の友だちと来たことがあり、そのときに私に一目惚れしたのだそう。それを先輩である文則に話して、なんとかつないで欲しいと頼み、私と連絡先を交換するに至ったそうですが…。三人で遊んでいるうちに文則が私を好きになってしまい、それを知った拓海くんは後輩として自ら身を引いたそうです。そして、事実を話し終えたのち、拓海くんは私に“ずっと好きだった”と告白してきました。そのとき、文則への不信感もあった私は、拓海くんの思いを受け入れたくなってしまったんです。そしてその日の夜、私と拓海くんは一線を越え、不倫関係になりました」“夫の後輩と不倫した妻の告白”をご紹介しました。後輩としては、今は先輩の妻とはいえ、かつての憧れの女性を放っておくことができず、“救いたい”という気持ちになったのかもしれません。しかし、本人たちにとっては“救い”となっても、不倫である以上、それは“許されざる行為”。二人とも一刻も早く目を覚まして不倫関係を解消しなければ、近い将来大きな代償を支払うことになるでしょう。©Dougal Waters/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月10日美花さん(仮名)は30歳のときに12歳年上の夫とゴールイン。夫には経済的な余裕があったものの、前から浮気癖があり、結婚後も続く夫の浮気には見て見ぬふりをしてきたとのこと。しかし、そのうちに夫の不倫相手から挑発的な連絡を受けるようになり、心身ともに疲弊してしまったと言います。そこで、これまでは見過ごしてきた美花さんも、今回ばかりは見過ごせないと夫に直接話を聞くことに…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、その後美花さん夫婦が迎えた結末について、詳しく話をうかがいました。浮気をあっさり認めた夫、しかし反省の色は無く…「夫に浮気のことを問い詰めると、あっさりと白状しました。そして、『てっきり君は浮気容認派の妻なのかと思った』と平然とした顔で言われたんです。確かに、それまでの浮気には目を瞑ってきていたので“容認派”と受け取られても仕方がなかったのかもしれません。でも、そのときは浮気相手の女性が私に挑発的な行動を繰り返していたこともあったので、夫に対して“相手の女性をなんとかするか、その女性と別れてきて”と伝えました」しかし、夫は「それはできるかわからない」と開き直る始末。その後も、相手の女性とは交際を続けていたようで、それから数か月経っても浮気相手の女性のInstagramには夫と思われる男性の姿が登場し、さらに数日に1回は美花さんを挑発するようなメッセージがその女性からDMで送られてきていたそうです。疲弊した妻は離婚を選択…「そして、“もうこんな生活は嫌だ”と、身も心も疲れた私は夫との離婚を選択したんです。夫に離婚の意思を伝えると、最初のうちは世間体を気にして拒否していましたが、“調停をする”と言った途端に態度を変えてきて、結局は弁護士を入れて協議離婚をすることに。慰謝料についても最初は渋っていたのですが、弁護士を入れたことで相場の金額はきちんともらうことができました」離婚を決めたときには将来への不安もあった美花さんでしたが、実際に離婚をした今は「夫の浮気を心配しないでいい毎日って、こんなに穏やかだったんだ」と平穏な日常に幸せを感じているそうです。「私はそのうち再婚もしたいですね。次はもう、収入や経歴ではなく人柄が良い人と一緒になりたいです。1回目の結婚は、“会社役員”という肩書きや財産で相手を選んで後悔したので…。収入面だけ見ていてはだめだなと思いました。夫はと言えば、不倫が原因で離婚したという噂が社内で広まり、会社に居られなくなったそうです。共通の知人から聞いた話では、もともと女癖が悪いことで他の役員から嫌われていたらしく、不倫による離婚によって他の役員たちから総スカンをくらい、役職を外され、会社も去ることになったようですね。その後、当時の浮気相手と再婚でもしたのかと思いきや、今は鬱になってしまい孤独な生活を送っていると聞きました」結婚しても、なかなか浮気癖が治らない人もいるようです。しかし、美花さんのケースのように、相手の不倫によって自分も振り回されたり、不倫した本人が大きくダメージを負ったりする場合もあります。周りの人のためにも、自分の将来のためにも不倫は絶対にするべきではないのです。©kitzcorner/gettyimages©d3sign/gettyimages©NoonVirachada/gettyimages文・並木まき
2022年05月07日浮気を繰り返す夫との結婚生活では、妻にさまざまな苦労が伴うことも。今回は、メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫に浮気症なところがあるのを知りながら結婚したという女性に、その凄まじい結婚生活について話をうかがいました。高収入で資産も潤沢な夫とゴールイン! しかし夫には浮気癖があった…美花さん(仮名)は30歳のときに、1年ちょっとの交際期間を経て12歳年上の夫とゴールイン。周囲には「玉の輿!?」などと驚かれるほど、夫は経済的に余裕のある人だったとのこと。「みんなが羨ましがってくれるのが、当時はとても快感でした。でも、周りには言えませんでしたが、夫は交際当時から何度も浮気をしていて、私が知っているだけでも私以外に二人の女性と関係を持っていました。それでも“妻”には私を選んでくれたのだという妙な自信があり、私は周りには幸せそうなフリをし続けていましたね」地方にある美花さんの実家に夫の浮気癖について相談したこともあったそうですが、「相手は稼ぎがいいんだから、少しくらいの浮気には目を瞑りなさい」と言われていたそう。そのこともあり、結婚後に「夫が浮気をしているかもしれない」と違和感を覚えたときも、「彼と結婚したんだから、私は将来安泰だわ」と自分に言い聞かせて、常に気づかないふりを貫いてきたのだとか…。夫の浮気相手から挑発的な連絡が来るように結婚しても、夫の浮気癖が治ることはなかったそう。そして、それまでの夫の浮気傾向として、特定の相手と長期間にわたって浮気をするというより、複数の相手と短期間の浮気を繰り返しているような気配が強かったとのこと。しかしあるとき、美花さんがこれまでの浮気とは異なる雰囲気を感じざるを得ない出来事が起きました。「ある日突然、夫の浮気相手から、なんと私のInstagramに“早く離婚してください”という連絡が直接きたんです。その女性は私も知っている人だったので、とにかく驚きました。まぁ、“知っている”程度で親しくしたことはない人だったのですが、お互いのフルネームを知っているくらいの間柄です。その女性は、私の夫と半年ほど交際をしていることと、夫と結婚をしたいこと、そのために私と離婚してもらいたいことなどを一方的にメッセージで送ってきていました」最初のうちは、それでも知らん顔をしていたという美花さん。しかし、何度も何度もしつこく連絡してくる相手の女性に対する苛立ちが強まり、ついに美花さんの堪忍袋の緒も限界に。「もはや夫に直談判をするしかないと思いましたね。その頃には、相手の女性からの挑発はエスカレート。私にメッセージを送ってくるだけではなく、自分のInstagramに顔こそ出ていないものの、堂々と夫の姿が写っている写真を投稿するようになっていました」いくら経済的に余裕があったとしても、浮気を繰り返す夫と過ごす妻の苦労は計り知れません。美花さんのように浮気相手の女性が挑発的なことをしてくる人である場合、なおさらでしょう。やはり結婚するうえで大切なことは、お金や経歴ではなく、自分のことを大切にしてくれるのかどうかなのかもしれませんね。©Boy_Anupong/gettyimages©kazuma seki/gettyimages文・並木まき
2022年05月07日冷静を装いつつも、実は夫の不倫に気づいているという妻は少なくないようです。その場合、何も証拠を掴んでいない状態で夫に不倫していることを問い詰めるのではなく、証拠などがすべて整ったあとで一気に夫を追い込もうとすることも。そこで今回は、不倫夫が青ざめた「妻からの衝撃LINE」というテーマで、経験者に話を聞きました。「あなたを一生許さない!」「以前、飲み会で知り合った女性と頻繁に会う仲になっていました。妻にはバレずに付き合えていると思っていたのですが、ある日仕事中に妻から何回も電話がかかってきて…。仕方がないので電話に出たのですが、無言で電話を切られました。その後、『こんな忙しい時間にいたずらかよ…』とイライラしていたら、妻から突然『さんと不倫していますよね?』『あなたを一生許さない!』という長文LINEが送られてきて…。いつもは穏やかな妻がこんな文章を送ってくるだなんて、信じられませんでしたね」(36歳/通信)妻は夫がすぐにLINEを見られるタイミングなのか、電話をして探っていたのでしょう。ここまで妻を怒らせてしまうと、いくら謝っても関係の修復は困難かもしれません。「笑えるね」「もともと交際当初から妻のほうが俺にゾッコンだったこともあり、俺がフラれることはないだろうと思い込んでいました。それでコッソリ遊んでいたのですが、ある日妻から不倫現場を押さえた写真が送られてきたんです。そこには『笑えるね』と、一言だけメッセージが添えてあり…。その冷酷な一言が、すでに俺に冷めていることを物語っていましたね。慌てて家に帰ったものの妻はおらず、そのかわりに離婚届だけが置いてありました」(35歳/金融)「不倫をしても許してくれるだろう」なんて、あまりにも身勝手な考えですよね。そんな甘い考えも、妻はお見通しだったのでしょう。「私を裏切っているからじゃない?」「数年前、同窓会で再会した同級生と不倫していました。それと同時に、その頃原因不明の体調不良に悩まされていたんですね。それで妻に『今日もなぜかお腹が痛いんだよね』とLINEしたところ、『私を裏切っているからじゃない?』という返信が来ました。もう、そのときはサーッと血の気が引きましたね。慌てて『ごめんなさい!もう相手の女性とは会いません!』と返信し、帰宅後に妻に土下座で謝りました。その後、なぜかはわかりませんが、原因不明の体調不良はパッタリとおさまりました」(38歳/広告)妻に不倫がバレていることにもゾッとしますが、原因不明の体調不良も怖いですよね。もしかすると、その原因は精神的なものだったのかもしれませんね。以上、不倫夫が青ざめた「妻からの衝撃LINE」をご紹介しました。妻を裏切っている以上、いつどこで報復されてもおかしくないでしょう。でも、なかには夫の不倫に気づいているけれど、“もしかしたら夫が改心するのではないか”と希望を捨てずに、そっと夫のことを見守っている妻もいるようです。ということはつまり、妻から不倫を追求されたときには、もう関係修復は不可能で手遅れの場合が多いのかもしれません。「自分だけは妻とも不倫相手ともうまくやれている」なんて思わずに、一刻も早く崖っぷちにいるということを自覚してほしいものですね。©Zinkevych/gettyimages文・和
2022年05月05日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。不倫の経験者から聞いた「不倫で失ったもの」についてのエピソードをご紹介します。今回は軽い気持ちで上司と関係を持った女性の話です。たとえ不倫の自覚がなくても、関係を持った事実は変わりません。慰謝料の請求は大変な金額になるでしょう。また、職場の上司との関係であればお金だけでなく仕事も失ってしまうかも。誰も幸せになれない不倫は、絶対にNGです。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年05月05日近年明るみになることも増えた不倫問題。できれば自分の夫となる人には、こういった問題に足を踏み入れてほしくないですよね。今回は不倫に走る可能性の高い男性に共通する、5つの性格をご紹介します。あなたの彼が該当していないか、チェックしてみましょう。その男はやめておけ!将来不倫する可能性の高い男性の共通項【おおしまりえの恋愛道場】vol. 170愛し合って結婚したのに、気づいたら不倫をされていた。こんな悲しみの沼にハマってしまう妻って、実はけっこういたりします。不倫発覚後に離婚するかしないかは置いておいて、結婚前の女性なら、相手選びの段階でこうした男性は避けたいものです。今回は不倫に手をだしやすい男性に共通する性格を5つご紹介します。ぜひ今付き合っている彼が該当しているか、考えてみましょう。モテることで男性としての価値をはかる男性は誰しも「モテる」という言葉に弱い生き物です。生存本能なのかヒーロー願望なのかは定かではありませんが、いくつになってもたくさんの人から「すごい」と言われてモテたいと思うのが男性の根っこにはあったりします。しかしこのモテたい願望が強すぎると、結婚後も不倫に走りやすくなります。なぜなら、モテることで嬉しくなり、自分をチヤホヤしてくれる相手に常になびき続けるからです。モテること、モテを望むこと自体は悪いことではありません。ただ、あなたの彼はモテるとすぐ調子に乗ったり、相手を好きになってしまったりするタイプではないか、きちんと見定めましょう。女性にホメられると過剰に舞い上がるおもに40歳前後の男性にある話ですが、急に人生で何かのきっかけでモテ期がきてしまい、今まで女性慣れしていなかったから、舞い上がってそのまま不倫を始めるケースを一定数見聞きしたことがあります。彼らの場合、ベースとして女性経験が極端に乏しかったり、異性から本当はモテたいけれどモテた経験がないといった劣等感を抱えていたりします。こうした過剰な女性不慣れを抱え、フツフツとモテ願望を募らせて年齢を重ねると、ある時突然恋愛欲や性欲が爆発し、不倫に走ったりするケースがあるのです。ちなみに変化球として、浮気ではないけれど、40代前後でキャバクラなどの夜のお店に突如ハマる男性もいます。恋愛に不慣れかどうかは変えることができませんが、男性としての願望をわかってあげること、そして彼の価値はモテ以外にも十分あることを、パートナーであるあなたが時間をかけて教えてあげるだけで、このケースの不倫は回避できたりもします。不満や問題に向き合う力が極端に低い恋愛や夫婦生活をおくっていたら、意見のぶつかり合いやすれ違いが起きたりすることもあります。こうしたとき、健全なカップルや夫婦の場合は、お互いの気持ちと希望を出し合い、2人が納得できる結論を導き出そうと努力して歩み寄りをするものです。しかし、男性の中には、こうした話し合いや向き合う機会が嫌すぎて、極端に問題から逃げる人もいます。また逃げないまでも、なあなあにしてスルーし続ける人がいます。こうした問題逃避力が高いと、将来結婚して夫婦になったとしても、何か問題が起きたらパートナーと向き合うことをせず、何なら問題が起きないようなライトな関係、つまり浮気や不倫といった都合の良い関係に走ってしまう可能性もあります。1.2人の面倒事に向き合いたくない2.面倒が起きると逃げて別の都合のいい相手を見つけて安心する3.その相手と面倒事が起きる4.また逃げて都合の良い相手を探す…。このようなループにハマる男性がいるのです。こうした性格は、交際中から話し合いで何かを決める場面を通っていれば、ある程度推測ができるかもしれません。彼がこのタイプに当てはまるなと思ったら、話し合いが本当にできない相手なのかどうか、早めに見定められると安心です。女性の価値を若さや従順さに置いている「女性は若くて明るくて、なんでもハイハイ言ってくれる素直な人がいい」ひと昔前にはこんな好みが男性の口から当たり前に語られていた頃がありました。今そんなことを堂々と言ったらいろんな人からぶっ叩かれそうなものですが、未だに女性の価値は若さや従順さや素直さだと思っている男性が一部にはいたりします。こうした男性とあなたが付き合って結婚した場合、男性は年齢とともに若さを失い、どんどん経験値を高めるあなたに、魅力を感じなくなるかもしれません。そうして、次の若くて従順で何でも素直な女性を探し、不倫相手に選んだりもします。他人の価値観というのは変えられませんから、こうなる前に相手の好みがいかに歪んでいるか気づくことが大切です。例えば彼との恋愛中、自分の意見をハッキリ言うと、彼は不機嫌になったりしませんか。はたまた、何か自発的に行動を起こそうとすると「俺についてくればいいんだよ」と、支配するような態度はないでしょうか。こうした違和感があれば、結婚する前により確かめた方がいいでしょう。彼の中で凝り固まった女性像があり、それをあなたに当てはめているかもしれません。寂しがりでかまってちゃん気質が強い最後にご紹介するのは、ズバリ寂しがりやでかまってちゃんな男性です。こうした元来の性格が強くあると、結婚して恋愛モードが生活モードになると、自分にかまってくれなくなった妻に寂しさを感じ、満たしてくれる彼女を探し始めたりします。都合の良い話ですが、このタイプの男性は手っ取り早く寂しさを埋めたいし、自分の価値を肯定してほしいといつも望んでいます。つまり、妻との関係を改善させて満たそうとは考えません。いつまでも恋愛モードを楽しみながら、都合よく自分を満たせれば良いと思っているのです。ここまで、将来不倫に走る可能性の高い男性のタイプを5つご紹介しました。人の性格は多面体と言われていますから、これらの性格が彼にあてはまるからといって、必ず将来黒だとは言いません。しかしご紹介した気質が強ければ強いほど、道を踏み外す可能性が高まることは、覚えておいてほしいです。もしご自身の彼が今回ご紹介した性格を強く持っていそうだなと思ったら、一度しっかりと確認すること。その上で、あなたとの対話の中で、解消できそうかどうか、しっかり判断してから次のステップに進むことをオススメします。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Photodjo/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Simon Ritzmann/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年05月05日夫の悟志さん(仮名)と結婚し、息子を授かった紗英さん(仮名・35歳)。当時不倫をしていた紗英さんは、二人で行うことになっていた育児や家事をおざなりにすることはなかったため、不倫に対する罪の意識はあまりなかったそう。そんななか、不倫相手とのデート当日に子どもが体調を崩し、保育園からお迎えの連絡が。しかし、その頃の夫の家事や育児への協力が少なくなってきていたことを理由に、紗英さんは夫に子どものお迎えをお願いし、自らは不倫デートを楽しみました。その後、夫から不倫の疑惑をかけられたことで、すさまじい夫婦喧嘩が勃発。しかし、その後も紗英さんは反省することはなく、不倫を続けていった結果、最後は悲惨な結末を迎えてしまったそう。いったい何があったのか、そこに至るまでの経緯も合わせて彼女に詳しくうかがいました。不倫相手の男性「私の不倫相手は、三橋さん(仮名)という方で、年齢は私の8歳上。仕事関係で知り合った、雑誌の編集をしている人でした。三橋さんも結婚していましたが、子どもがいなかったんです。そのこともあって、時間は比較的融通が利くため、私に合わせてくれていました。三橋さんは以前、グルメ雑誌の編集に携わっていたこともあり、お店にすごく詳しかったんですね。不倫デート中は、そんな彼と一緒においしいご飯を食べながら、愚痴などを聞いてもらって、楽しい時間を過ごしていました」ホテルに入ってきた男性は…「食事をしたあとは、いつもホテルに行く流れでした。ホテルはよっぽどお店から離れていない限り、だいたい同じ場所を使っていたんです。その日は、ホテルから近い場所で食事をしたのち、歩いてホテルに向かいました。なかに入り、三橋さんが受付をしているところで、私はロビーのソファに腰を下ろしたんです。すると、背後に人の気配を感じました。振り返ると同時に、その人がこっちを覗き込んできて…。それは、なんと夫の悟志でした。さらに、夫はスマホを手に持ち、カメラをこちらに向けていて…。そして、“撮ったぞ”と言ってきたんです」お店から尾行してホテルへ「夫の口調は冷静でしたが、だいぶ興奮しているようでしたね。そのときは私も状況が飲み込めていなかったので、頭のなかはパニック。三橋さんも唖然としてこっちを見ていました。おそらくフロントの従業員も、だいぶ焦っていたんじゃないでしょうか。その人の顔を見られるほど、気は回りませんでしたが…。どうやら夫は、私たちのことをお店からつけていたようでした。そして、ホテルに入ったのを見計らって、乗り込んできたのです。夫は“やっぱりな”と言って、三橋さんのほうにもカメラを向けました。そして、私に対し“子どもを連れて出て行くから”と言い残して、その場を去って行ったんです」本当に子どもを連れて出て行かれ…「動揺を鎮めるため、いったん私たちはホテルの部屋に入りました。そこで、これからの対処法を考えたんです。夫は小心者なので、おそらくすぐに家を出て行くことはないと思いました。とりあえず、子どものことを優先して考え、話し合いの場を持とうと思ったんです。三橋さんも、“弁護士などを紹介するから”と言ってくれました。その後、すぐに家に戻ったんですが…。家には、すでに誰もいないんです。どうやら、夫は本当に子どもを連れて出て行ってしまったようでした。それと同時に部屋のなかを見渡すと、いろいろなものがなくなっていることに気づいたんです。壁際にあった家族写真もなくなっていて…。部屋が殺風景になったことで、以前、悟志とケンカしたときに付けた床やテーブルのシミがとても目立って見えましたね。その後、親権を争う形で離婚調停に入ったのですが、決着がつくまでに半年以上かかりました。そして私は、最終的に“親権を失う”という悲惨な結末を迎えました…」“子どもそっちのけで不倫を楽しんでしまった女性の告白”をご紹介しました。子どもの世話をせず、不倫にいそしんでいたわけですから、離婚の際に親権が取れなかったのは当然の結果とも言えるかもしれません。紗英さんのように目先の快楽を優先して不倫に走ってしまうと、のちに大きな代償を払わなければいけなくなるのでしょう。とはいえ、失ってから後悔するのでは遅いので、始めから不倫なんてするのではなく、今一緒にいてくれる家族に感謝し大切にしてほしいものです。©west/gettyimages©PonyWang/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月03日不倫関係にある場合、人目を気にして行動なども控えめにすることが多いでしょう。しかし、そんな関係にも次第に慣れが生じた結果、大胆に行動するようになり、家族そっちのけで不倫に走ってしまう場合もあるようです。紗英さん(仮名・35歳)はかつて不倫に走り、子どもがいる身でありながら“ありえない行動”を取ってしまったと言います。今回は、その当時の状況などを彼女に詳しくうかがいました。家庭では均衡を保っていたが…「夫の悟志(仮名)と結婚したのち、息子を授かりました。その後、私は職場に復帰し、出版関係の仕事をしていたんです。その頃、夫と相談して家庭で心がけていたのは、“子育てや家事などはすべて分担して行う”ということでした。役割をきっちりと決めるというよりは、お互いがやることのバランスを取ることを重視したんです。相手が食事の支度をしたら、自分は片付けや掃除をする。洗濯をしてもらったら、お風呂掃除をするなどして気を遣い合いました。こうして、家庭内の均衡を保っていたんです」保育園からの連絡「当時、私は仕事関係で知り合った男性と不倫していました。でも、不倫中も子育てや家事など自分のやるべきことはしっかりとやっていたので、私としてはそこまで罪の意識はなかったんです。しかし、ある日のこと。仕事中に息子の通っている保育園から連絡がありました。“体調が悪いから迎えに来てほしい”と言われたんです。実はその日、不倫相手と食事をする約束をしていました。しかも、その日は以前から楽しみにしていた、なかなか予約の取れないお店を予約していたんです。“どうしようか…”と悩みましたね。それに加えて、丁度その頃は夫があまり家事をしてくれず、私の負担が大きくなっていた時期でした。そういうこともあり、私は夫に息子のお迎えをお願いすることにしたんです」子どもを夫に任せて不倫相手と密会「夫には大事な会議があって、そのあとに会食があると伝え、息子のお迎えをお願いしました。仕事終わり、不倫相手と会い、予約していた中華料理店へ。名物の水餃子に舌鼓を打ち、食べ終わったあとはホテルへ行きました。その間、しばらくスマホを触っていなかったのですが、彼と別れた後にスマホを見てみると、夫から10件近く電話がきていたんです。子どもに何かあったのかと思い、すぐに折り返しの連絡を入れました。でも、問題はなく、夫は単に私と連絡がつかないことに腹を立てているだけだったんです。家に戻ると夫はまだ怒っていたのですが、一方で私はテーブルの上にあった夫の食べ残しが気になりました。“食べ終わったら自分で片付けなさいよ”と、私も夫に対し腹が立っていましたね」夫からの指摘に怒りが込みあげてきて「そこからは不満のぶつけ合いでした。自分のほうが育児や家事をやっている、やっていないの言い合いです。すると夫が、“付き合っている男性でもいるのか”と言ってきて…。それに対し、すかさず私は“いるはずがない”と否定しました。しかし、夫はその後も“本当は不倫しているんじゃないか”などとしつこく聞いてきたので、強い怒りが込みあげた私は、咄嗟にソファの上にあったクッションを投げつけたんです。それがテーブルの上にあった醤油さしに命中し、壁のほうに飛んでいきました。そして、クッションはもちろん、床にもテーブルにも醤油のシミをつけてしまったんです。でも、私も夫もそれを見てみぬふり。その日はそのまま寝てしまいました。翌日、床とテーブルを拭いたのですが、醤油のシミは消えないままでしたね」“子どもそっちのけで不倫を楽しんでしまった女性の告白”をご紹介しました。もしかすると夫は、妻の不倫に気づいていたのかもしれません。夫だけでなく妻側にも不満が溜まっていたとはいえ、妻が不倫しているとなれば夫からの指摘に反論する余地はないはず。ましてや、体調不良の子どもの心配をせずに不倫相手と会っているとなれば、夫の怒りがおさまらないのも当然でしょう。妻には不倫によって大事なものを失う前に、夫からの抗議を素直に受け入れて、しっかりと反省してほしいものです。©bee32/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月03日不倫といえば、誘う方も乗る方も、どちらも加害者でしょう。しかしなかには、既婚であることを上手く隠して近付いてくる人もいるのだとか。今回は、ごまかし上手な既婚男性の行動をご紹介します。あなたの身の回りにはいないか、チェックしてみてくださいね。■ 自分の家に招く「私の家には週に2、3回泊まりに来ていたので、既婚者だなんて疑いもしてなかったです。彼の家は遠かったので1回しか行ったことがなかったのですが、今思うと3LDKでやたら広い間取りだったかも」(26歳女性/メーカー)彼の家に行っていても、奥さんが里帰り中だったり出張だったりで家を空けているパターンもあるようです。不自然に物が少なすぎる場合なぢ、別居中で家を借りていることも。お互いの家に行き来しているからといって、安心材料になるわけではなさそうですね。■ マメに連絡をする「土日は仕事と聞いていて、会えるのは平日ばかりだったけれど、土日でも夜中でもLINEをしたらすぐに返信をくれることがほとんどでした。LINEだけじゃなくて電話もマメにくれていたので、まさか既婚者だなんて想像もしてなかったです」(24歳女性/飲食)既婚者の不倫といえば、自宅ではスマホを使えず、それほど連絡しない……というイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか。しかしなかには、時間や場所に関係なく連絡がつく男性も。連絡ペースだけでは判断できないようです。■ 友達に会わせる「彼が友達を紹介してくれて、その彼女とよく4人で遊んでいたんです。4人で旅行に行ったこともあるし、まさか彼が結婚していてその友達カップルも不倫中だったなんて……。最初は全然思いもしなくて、知ったときには好きになってしまっていたので本当にショックでした」(29歳女性/不動産)不倫仲間がいると家庭へのアリバイも作りやすく、自由に動きやすいのだとか。そのなかで「友人」として、不倫仲間を紹介し合うこともあるようです。このパターンは会話が不自然だったりする可能性もあるので、注意深く観察してみましょう。■ とことん隠す既婚者もいる大好きな彼氏やいい感じだと思っていた人が既婚者だと知ると、なかなか受け入れられない人が多いはず。しかしその気持ちのまま彼との関係を続けても、幸せになれる未来はないでしょう。まずは事前に見極めること、そしてどれだけ好きでも気持ちに折り合いをつけることを意識できえるといいですね。(上岡史奈/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年05月03日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、自称開業医の既婚男性と不倫中の45歳独身女性。「離婚してもいい」と言う彼を信じていいのか…。佑雪さんのアドバイスは?お悩み:「婚活アプリで既婚の開業医(?)に騙されました」【クラブ佑雪】vol. 240お付き合いしております男性についてご相談させてください。彼は7歳上の開業医です。婚活アプリで知り合い1年3か月になります。お付き合いを重ねても、彼の自宅に招待されることはなく、デートは食事をしてホテルで過ごすことがほとんどでした。不安になり最近本人に確かめたところ、「まだ籍が入っている」「実際は独身と同じで離婚してもいい」「未来はわからない」と言います。しかし、お付き合いのなかで「株価が戻ったら、プレゼントしてあげる」「コロナが終わったら、学会に連れていってあげる」等のタラレバが度々あり、全部ではありませんが、実現しないことがあります。残念ながら、形のあるプレゼントはもらったことがありませんし、私を迎えに来てくれたこともありません。家同士の中間か、彼が住む市に私が出かけています。「離婚するかもしれない」とのタラレバを本気にしていいものでしょうか?私は仕事を辞め、今は就活中です。「僕が雇ってあげる」とLINEが来ましたので、「これは永久就職ですか? それとも愛人として?」と返しました。株価の話と「気にしないで」との返事でした。「がっかりです。悲しいです」とさらに送ると「本当に雇うかもしれないよ」と送ってきました。私は彼のことが大好きで、一緒になりたいと思っています。反面、外泊をしない、夕方には帰宅する彼を見ていると、可能性は低いのかなぁと感じます。人生経験豊富なママに客観的アドバイスをお願い申し上げます。(みのり48歳未婚休職中)もう騙されるの、やめませんか?答えは、もうご自身のなかで出てますよね?「もう騙されない…! 出会い系アプリで『絶対に確認すべき』ポイント7つ #188」(※)をはじめ、こちらの連載でも何度か嘘つき男の見極め方についても書かせていただいているはずですが、マッチングアプリでは嘘つき既婚者が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しています。通常であれば以下、7項目をチェックすれば、ほぼほぼわかるかなとは思います。1.職場の名刺をもらう。2.名刺の記載が事実か裏をとる。3.最初のエッチはホテルじゃなく、彼の自宅で。※親と同居してるから、というのは既婚者や彼女がいる可能性あり。4.エッチは彼の友人や家族と会ってから。5.土日や長期休暇にLINEの返しがあるかチェック。6.土日や長期休暇にデートできるかチェック。7.会えない理由が家族の急な病気、会社の倒産、転勤などは要注意。当人が「医師である」と申告している場合はプラス、厚生労働省による「医師等資格確認検索」のオンラインページで、彼が本物の医師であるかどうかをチェックする必要があります。彼、本当に医師ですか? 彼との結婚を望む前に、それを調べるべきかと存じますが。今回の彼は途中で既婚者であることを白状している分、まだマシなのかなって勘違いしちゃいますが、彼の場合はきっと、嘘つくより本当のこと言っちゃった方が楽だから既婚を認めたんでしょうね。でもね、わたくしの予想ですが「実際は独身と同じで離婚してもいい」っていうこのセリフ、リアルな中身はごはんつくってもらって、洗濯も掃除もしてもらって、生活全般的にパートナーにケアしてもらって、単にセックスしてないか、回数が少ないだけでちゃんとやってるかどっちかっていう、その程度だと思いますよ。全然、幸せなんじゃないの?あと「形のあるプレゼントはもらったことがありませんし、私を迎えに来てくれたこともありません」って部分だけど、形あるプレゼントをくれるとか、お迎えに来てくれるとか、お姫さま扱いされたら、それは嬉しいかもしれないけど、これを男性の本気度だと捉えたり、求めたりするのは違うのかなとは思います。というか、もし、本気で彼を奪いに行きたいのであれば、作戦が違うのかなと。そういう何もしないタイプで、まして、50代の開業医というのが本当であれば、子どもの頃からお殿さまのように育てられてきた可能性が高いので、「私をお姫さまにして!」ってやるより、“異様に気がつくお世話係”になりきって、彼を自分に依存させた方がいいんじゃないかしら。わたくしならば、そうします!てか、その前に、彼が既婚者って判明した時点で別れますけどね。なんなら、民事で「独身だと信じていたのに騙されました!」って訴訟起こしたっていいくらいな話なんですが、それを何もせず、結局許して付き合い続ける時点で、彼から「ちょろい」認定されてますよ。今後も甘いタラレバ話を囁いて、ご相談者さまを引き留めて、結局は何もしないんじゃない? もちろん、離婚なんてもってのほか。まあ、そのまま愛人続けるのももったいないから、今、休職中なら雇用してもらって保険とかそういうのもつけてもらって、お給料もらったらいいのでは? そういう開業医、経営者、たくさんいますからね(笑)。まあ、彼が本物の開業医であれば、ですけどね!彼にいいようにされちゃってますが、48歳。いい年齢です。そろそろ、その程度の嘘しか言えないお相手のことなんか、もっと手玉にとって操れるよう頑張りましょう!腹を決めれば、できますよ!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©fizkes/Gettyimages占い・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2022年05月02日今年のゴールデンウィークは間にある平日に有休を使えば、かなりの大型連休になりますよね。そんななか堂々と会えない不倫カップルは、連休中にこっそり会おうとするものの、怪しい素振りによって不倫がバレて修羅場を迎えてしまうことも少なくないようです。そこで今回は、GW中に不倫がバレたエピソードをご紹介します。電話が何回も「『GWは家族と過ごすから会えないし、あまり連絡も取れないよ』と彼女には事前に言ってあったんですが、『寂しい』『10分でもいいから会いたい』などというLINEが次から次へと送られてきて…。でも、それに返信しているとキリがないので無視していたら、今度は電話がかかってくるようになり、通知音で妻にバレてしまいました。その場でLINEから女性の連絡先を全消しすることで、妻には許してもらえたのものの…。不倫相手の彼女はそんなタイプじゃないと思っていたんですが、人の感情ってわからないものですね」(35歳/男性/アパレル関係会社勤務)不倫カップルもW不倫ならGWはそれぞれの家で過ごすことが多いようですが、片方が独身だとそうはいかず、感情がすれ違いがちなのかもしれません。とはいえ、遅かれ早かれ不倫がバレる日が来ることはわかっていたはず。妻はもちろん、相手の女性の気持ちも踏みにじる不倫は、やはりするべきではないのです。「羽田集合でよろしく」「夫の義父母と私はあまり仲がよくなかったので、夫が実家に帰省するときは私は同行していなかったんですね。GWもお互い別々に実家に帰るはずでした。ところが、遅れて帰省する予定だった夫から『羽田集合でよろしく』というLINEが届いて…。夫の実家は名古屋なので、飛行機で行くはずがないんですよね。そのメッセージを読んだ瞬間、“これは不倫だな”と思い、ザーッと血の気が引きました」(29歳/女性/食品関係会社勤務)夫婦だからこそ、直接的な一言でなくても“不倫”だとわかってしまうこともあるようです。本人たちはバレないようにうまく隠して不倫しているつもりかもしれませんが、傍から見るとどこか脇が甘く、不倫がバレるのは時間の問題と言えるでしょう。「仕事じゃなかったの…?」「夫とGWに旅行に行きたくて誘っていたんですが、『仕事が入ると思うから無理』と拒否されていたんですね。夫からは『GWは毎日出社だ』と言われており、仕方がないので連休中は友人に誘われたバーベキューにでかけることに。すると、そこに夫の元同僚が偶然来ていました。そこで、何気なく『GWにも出勤することがあるの?』と聞いたら、『長期連休のときはセキュリティの関係で出社できないはず。誰も出社していないはずだよ。なんなら確認しようか?』と言われ…。後でわかったのですが、どうやら夫は『出社だ』と嘘をついて、不倫相手と毎日会っていたようです」(28歳/女性/IT関係会社勤務)家族には「仕事がある」と嘘をついて、GW中に不倫相手と会おうとする不倫男性は少なくないのかもしれません。家族としては、わざわざ会社に確認するのも面倒ですから、仕事と言われてしまうと信じるしかありませんよね。しかし悪いことをしていると、こうやって意外なところで結局バレてしまうようです。以上、GW中に不倫がバレたエピソードをご紹介しました。普段と違う長期連休中は、会えない不満から不倫カップル間でトラブルになってしまったり、こっそりと不倫相手との旅行を試みるなどして不倫がバレてしまうことも多いようです。今回紹介したエピソードからもわかるように、楽しいはずの連休中に修羅場を迎えないためにも、不倫はしないのが一番ですよ。©Diamond Dogs/gettyimages©XiXinXing/gettyimages文・清 仁美
2022年05月01日芸能人の不倫報道ってよく見かけますが、一般人でもこの不倫にハマってしまう人っていますよね。ダメなことだとよく分かっているし、早く抜け出したいとも思うけど……なかなか抜け出せず、抜け出せたときには後悔しか残っていなかったり……。関係が終わった後も罪悪感にさいなまれ、新しい恋に踏み出せない、なんてこともあるようです。ということで不倫経験がある女性の「既婚者との恋の悲しい結末」のなかから1つ、「ブーメラン」をくらったエピソードをご紹介します。これぞ自業自得…?「今まで3人の既婚男性と付き合って、そのうち2人は『妻と離婚したい』『妻には愛情がない』と何度も私に言っていたけど……結局数年付き合っても、離婚なんかしなかった。でも最後に付き合った既婚男性は、私と1年ほど付き合ったのち奥さんと離婚し、私と再婚してくれた。でも、再婚してからたった数か月後のこと……彼が職場の女子と浮気していたのが発覚!怒りに震えたけど、自分自身も不倫の経験がある以上、人のことは言えない……。自分がした行いは、自分に返ってくるんだな……と思った。で、結局すぐその人とは離婚してしまった」(32歳女性)▽ 二度あることは三度あるじゃないですが、この「不倫相手の男性と結婚したけど、結局また男性が浮気して離婚した」っていう話……よく聞きます。やっぱり浮気癖、浮気性ってなおらないのでしょうかね……。
2022年05月01日瑛子さん(仮名・33歳)は、4年ほど前に友人の由美さん(仮名)が出産したことを受け、由美さんと子どもに会うために福岡を訪ねました。その後、旅先で出会った北条さん(仮名)と意気投合した彼女は軽い気持ちで自らホテルに誘い、彼と一夜を共にしてしまったのです。そのときは“1度きりの不倫”だと思っていたのですが、瑛子さんが東京に帰って来た後に事態は思わぬ方向へと進んでいってしまったそう。いったい何があったのか、彼女に結末までをうかがいました。東京で再会することに「東京に戻ってきてからも、しばらくは福岡での出来事を思い出して、その余韻に浸っていましたね。福岡で出会い、関係を持ってしまった不倫相手の北条さん(仮名)とはその後もLINEでやり取りをしていましたが、もう会うことはないだろうと思っていました。ところが、ある日、北条さんから“出張で東京に行くことになった。会いたい”という連絡が来て…。1度きりの関係だと思っていただけに、迷いました。ですが結局、私もはやる気持ちを抑えられず、もう1度だけ会うことに。そのときは、“ただ食事をするだけ…”という思いでした。でも、彼と会う当日、夫には“帰りは遅くなるかも”と伝えていたので、自分でも何かを期待していたのは間違いないでしょう」2度目の不倫「北条さんとは駅で待ち合わせることに。数か月ぶりの再会でしたが、北条さんの笑顔を見た途端、出会ったときに抱いた安心感が胸に蘇りました。その後食事をして、いろいろな話をしていたら、あっという間に時間が過ぎていき…。すると、やっぱり“このまま離れたくない”という気持ちになっていました。そうしたら、今度は北条さんから、“近くのホテルで飲み直しませんか?”と誘ってくれたんです。それは、かつて福岡で私が彼に言ったセリフでもあります。それを思い出して、お互いに吹き出してしまいました。そして彼と近くのホテルに向かい、私は2度目の不倫をしてしまったのです」夫に嘘をついて不倫旅行へ「その後、北条さんが福岡に帰ってからというもの、以前よりも頻繁に連絡を取るようになりました。完全に遠距離恋愛をしているような気分でしたね。私は夫の目を盗んで、北条さんにLINEを送っていました。するとやはり、また会いたくなってくるんですよね。そこで私は福岡に行く計画を立てました。由美の家に行くことにすれば、夫にも怪しまれずにすむと思ったんです。そこで、由美には申し訳ないけれど、旅行の理由にさせてもらうことにしました。ただ、リスクを最小限に抑えるため、1泊だけと決めて再び彼のいる福岡へ向かったんです」呆気なく不倫がバレて…「福岡で北条さんと再会したのち、私は彼の家で楽しい時間を過ごしました。彼と関係を持ったあと、ベッドの上で一緒に休んでいたのですが、そのとき私はふと自分のスマホを見たんです。すると、いつの間にかスマホの電池が切れていました。そこで、彼に充電器を借りて電源をいれると、夫からの“不在着信”の表示が出てきて…。しかも、何件も着信が入っていたんです。さらに、由美からも着信があったことがわかり、咄嗟に“ヤバい”と思いました。そのときは、サッと血の気が引きましたね。どうやら夫は最初、私に電話をかけたようですが、電源が入っていなかったため私は出られず。そこで、由美のほうに連絡を入れたようなのです。しかし、由美としては私が来ることになっているなんて知りませんから、寝耳に水です。そこで、呆気なく不倫がバレてしまいました。その後、東京に戻ってきた私は、夫に不倫のことを問いただされることに。そこで、許してもらうために私は今までのことを正直に話したんですが、夫は許してくれず…。結局、離婚することになりました。また、私だけでなく北条さんも慰謝料を請求されることとなり、それ以降、北条さんとも疎遠に…。さらに、親友の由美にもあわせる顔がなくなり、連絡も取れなくなりました。今は、あのとき“一度だけだから…”と軽い気持ちで不倫に手を出したことを深く後悔しています」“旅行先で出会った男性と不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。旅行先での出会いはどこかドラマチックである分、印象に深く残りやすいのかもしれません。しかし、結婚している身である以上、たとえ素敵な人と出会ったとしても、その先に進むべきではありません。なぜなら、瑛子さんのように軽い気持ちで不倫に手を出してしまえば、親友や家族など身の回りの大切な人たちを一気に失いかねないのですから。©Dziggyfoto/gettyimages©Tinnakorn Jorruang/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月30日春になり行楽シーズンを迎えたこの時期、旅行の予定がある人も多いかもしれませんね。また、出かけた先で新たな出会いに恵まれる場合もあるでしょう。瑛子さん(仮名・33歳)は以前、旅行先で知り合った男性とあろうことか不倫関係に堕ちてしまったそう。そこに至るまでにどんな経緯があったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。一人で福岡へ行くことに「私には、学生時代から付き合いのある由美(仮名)という親友がいます。由美は結婚後、夫の地元である福岡に行き、東京を離れてしまいました。そんな由美が4年ほど前の年明けに、子どもを出産。由美からその知らせを聞いた私はお祝いもかねて、由美にとても会いたくなりました。そこで、その年のゴールデンウィークに由美のいる福岡に遊びに行くことにしたんです。その際、夫も誘ったんですが、仕事が入っていたため断念。私一人で福岡へ向かいました。一人旅は今までほとんどしたことがなかったので、ちょっとドキドキでしたね」電車に乗ったところまでは良かったが…「由美の子どもは、由美によく似ていて、とても可愛いかったです。抱かせてもらうと小さくて温かくて、幸せな気持ちになりました。私も“子どもが欲しいな…”と思いましたね。また、由美の夫はお酒が大好きで、私もお酒が好きなため、由美の家でたくさんお酒をすすめられたんですね。そこで、つい調子にのってガブガブと飲んでしまいました。すると、だいぶ酔ってしまい…。二人からは泊まっていくように言われたのですが、生まれたばかりの子どもがいる由美の家で長居するのは悪いなと思い、私は予約していたホテルに戻ることに。その後、由美の家の近くの駅まで送ってもらい、お別れをして電車に乗ったところまでは良かったんですが…」知らない場所で目が覚めて「私は電車のなかでつい眠ってしまったんです。目を開けるとそこは全く知らない場所で、辺りは当然のごとく真っ暗。どうやら乗り過ごした結果、その路線の終着駅にまで行ってしまったようでした。さらに、時刻は23時半を過ぎていて、予約していたホテルがある駅に向かう電車は既に終了。終電もなく心細くなっていた私は電車を降りてウロウロしていると、私と同じようにあたふたしている男性を見つけました。“もしかしてこの人も乗り過ごしたのでは…”と思い、声をかけると予想通り。そのとき、私は心強い味方を得たような気分になりました。また、よくよく話してみると、私の予約していたホテルはその男性の住んでいる場所からそんなに離れていないことが判明。そこで、タクシーに一緒に乗ることにしたんです」たった1度きりの不倫「タクシーのなかで、いろいろとその男性と話をしました。男性の名は、北条さん(仮名)。私よりも年齢は1つ下で独身。仕事は、家具の販売をしているとのこと。旅先で一人になり心細かっただけに、私は彼にすごく親近感が湧いていたんです。タクシーに乗って1時間ほどが経過した頃、ようやく街の明かりが見えてきました。そこで、お互いに名残惜しく感じたのでしょう。“せっかくだから、少しどこかでお酒を飲もう”ということになったんです。ただ、そんな時間にやっているお店は見つからず…。そこで咄嗟に私は、“近くのホテルで飲み直しませんか?”と彼を自らホテルへと誘ってしまったんです。そして、“1度だけ”という思いで、そこで彼と関係を結んでしまい…。ただ、彼とはそれ以来会うことはないと思っていたので、そのときはあまり罪悪感を抱きませんでした」“旅行先で出会った男性と不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。旅行にはハプニングがつきもの。心細くなったときに、近くにいる人を頼ってしまうこともあるかもしれません。しかし、だからといって不倫していいわけではありません。近い将来、軽い気持ちで不倫に手を出してしまったことを、きっと後悔することになるでしょう。©Benjamin Torode/gettyimages©nd3000/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月30日芸能人の不倫報道ってよく見かけますが、一般人でもこの不倫にハマってしまう人っていますよね。ダメなことだとよく分かっているし、早く抜け出したいとも思うけど……なかなか抜け出せず、抜け出せたときには後悔しか残っていなかったり……。関係が終わった後も罪悪感にさいなまれ、新しい恋に踏み出せない、なんてこともあるようです。ということで不倫経験がある女性の「既婚者との恋の悲しい結末」のなかから1つ、まさかの「乗り換えられた」エピソードをご紹介します。離婚後の展開に愕然…「不倫していて何がつらいかって……やっぱり平日の夜しか会えないことかな。週末は奥さんや子供たちと過ごすのは決まっているから。結局私は彼の2番手にしか過ぎないわけで……。それに平日の夜だって、ホテルとかに行っても泊まるわけじゃないしね。で、不倫していた男性がついに奥さんと離婚、となり、私と再婚するかと思いきや……私を振って、私よりもっと若い女子と付き合い始めた!これが本当にショックで、もう人を好きになれないってくらいトラウマになってしまった。でも私自身、奥さんを傷つけたわけだし、自業自得なのかも……」(31歳女性)▽ 以前から奥さんとの離婚をほのめかしていたのなら「自分ときっと再婚してくれるはず!」と期待するのも分からなくはないですが……。だからって、「君と再婚するから」って約束されたわけじゃないですよね。まぁそもそも、不倫をするような不誠実な男性と結婚できたところで幸せになれるのか……っていう疑問もありますが。まぁこれは、女性の方もお互いさまですかね……。
2022年04月30日大型連休を目前に控えると、気になる人や恋人とどこかに行きたくなりますよね。不倫カップルも気持ちは同じかもしれません。しかし、不倫は許されざる関係。そのため、目立つ行動をするわけにはいかず、密かに会う計画を立てている場合もあるようです。そこで今回は、“不倫カップルが送り合うGW待ちきれないLINE”というテーマで、どんなことを送り合っているのか経験のある男女に聞いてみました。「北海道と沖縄どっちがいい?」「以前、職場の後輩である女性社員と不倫をしていました。GWを目前に控えた頃になると、周囲では旅行の話題などが増えてくるんですが、僕らは彼女の家で丸一日過ごす計画を立てていました。というのも、不倫関係である以上、堂々と旅行するわけにもいかないので、ある地域の食べ物をたくさんお取り寄せして旅行した気分になろうとしていたんです。すると仕事中に彼女から、“北海道と沖縄どっちがいい?”というLINEが送られてきました。その後、僕の希望で北海道になり、カニやウニなどの新鮮な海の幸やジンギスカン、スイーツなどをお取り寄せし、その年のGWは彼女の家で北海道グルメを満喫しました」トオル(仮名)/32歳家にいながらにして北海道に行った気分を味わっていたようです。しかし、不倫相手と楽しんでいるその間も、家族を裏切っているということを忘れないでほしいですね。「妻が出かけたらすぐに出発しないと」「数年前、家庭のある男性とお付き合いしていました。その年のGW、彼の妻が実家に帰省することに。そこで、彼は仕事ということにして家に残り、妻のいない隙に旅行する計画を立てたんです。私はそういう計画を立てるのが好きなので、新幹線の手配などをして完璧なスケジュールを組みました。彼とは毎日のように“楽しみだね”というLINEを送り合っていたんです。ところが、旅行前日。彼の子どもの体調が悪くなり、“念のため午前中に病院に行くことになった”という連絡が来ました。その結果、彼が家を出る時間が新幹線の発車時間ギリギリになってしまい…。“妻が出かけたらすぐに出発しないと”という状況になりました。そこで当日、彼の住むマンションの近くにタクシーを停めて待っていたんですが、なかなか彼が出てこなくて…。結局、新幹線の時間には間に合いませんでした」マナ(仮名)/27歳緊急事態になった結果、彼は不倫相手よりも家族を優先したんですね。とはいえ、家族を思いやる気持ちがあるのなら、そもそも不倫には手を出さないでほしいものです。「そういうことだから」「以前勤めていた会社に、すごく好きな女性がいました。ただ、その人は結婚していて…。そのため、不本意ながら不倫という関係で彼女と付き合っていました。ある年のGWが近づいた頃、僕は彼女を一生懸命、不倫旅行に誘っていました。そこで、“1日でいいからどこか出かけよう”というLINEを送ったんです。すると彼女から、“GWから棒を1本取って残念なことにしてみて”というクイズのようなものが送られてきたんです。“棒を1本取る”と言われて、いろいろ考えてみたところ、『W』の文字から左の棒を1本取り、『N』にするのではないかと思いました。そこで閃きましたね。『GN』ということで…『NG』だ!僕はすぐにLINEで“NG!”と回答を送りました。すると彼女から、“そういうことだから”と返ってきて…。そのときはクイズを解くことができてテンションが上がっていたんですが、彼女の素っ気ない返事を見て急に切なくなりました」マコト(仮名)/29歳結局、GWは彼女と会うことができなかったんですね。もしかしたら、彼女は彼との不倫関係を終わらせたかったのかもしれません。“不倫カップルが送るGW待ちきれないLINE”をご紹介しました。GWに向けて綿密な計画を立てても、不倫という許されない関係の場合、思った通りに進まないことも多いようです。不倫カップルにはGWに胸を躍らせる前に、一刻も早く不倫が罪深い関係であることを自覚して、不倫から足を洗ってほしいものですね。©Emilija Manevska/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月29日芸能人の不倫報道ってよく見かけますが、一般人でもこの不倫にハマってしまう人っていますよね。ダメなことだとよく分かっているし、早く抜け出したいとも思うけど……なかなか抜け出せず、抜け出せたときには後悔しか残っていなかったり……。関係が終わった後も罪悪感にさいなまれ、新しい恋に踏み出せない、なんてこともあるようです。ということで不倫経験がある女性の「既婚者との恋の悲しい結末」のなかから1つ、「現実を学んだ」エピソードをご紹介します。魅力的に見えてしまった…「これまで付き合った人は4人くらいいるけど……全員既婚者だった。別に既婚者を狙っていたわけじゃないけど、本当にたまたま、って感じで……。なんだろう、既婚者の男性って優しかったり女性の扱いがスマートだったり、気前も良かったりして魅力的なんだよね。で、既婚者と分かった後でも関係を断ち切れず、ずるずると……。でも不倫って後ろめたさがあるし、妻子ある彼氏とデートしていても、つねに罪悪感があって、一緒にいる時間を心から楽しめないというか……。正直、付き合っていた間に心から笑ったり、笑顔になったことってほとんどなかったし。4人の既婚者と付き合ったのは計10年くらいかな。大切な20代~30代前半の時間を無駄に過ごしてしまった、って大後悔……。しかも、4人目に付き合った男性の奥さんには不倫がバレ、訴えられそうになったし……まぁ私がいけないんだけど。で、今はもう結婚どころか、恋をする気力も残っていない」(33歳女性)▽ 「既婚者の男性って優しかったり女性の扱いがスマートだったり、気前も良かったりして魅力的なんだよね」というコメントがありますが……既婚男性は自分には他に帰る場所があるし、相手の女性に対し罪悪感がありますから、優しいのは当然です!でもそれは偽りの優しさですよね……。
2022年04月29日