片思いと執着を見分ける方法!彼を「好き」なその気持ち、実は不純かも?
しかし、好きの想いが執着になると、そのゴールは“付き合いたい”になります。気になる彼をなんとしてでも自分の彼氏にしたい、付き合って〇〇したいというように、自分のために相手を支配し、コントロールしようとしてしまうのです。
そもそも彼はあなたのものではないし、あなたを幸せにしてくれる存在でもありません。自分の欲求よりも、相手を思いやる気持ちをもってはじめて、本物の愛情を育むことができるのです。
■2.片思いをやめない理由は?
何年も同じ相手を想い続けている人は特に「なぜ片思いをやめないのか」ということを深堀りしてみましょう。
「彼の笑顔が好きだから」や「彼の幸せのために自分が何かしてあげたい」といった理由が思い浮かぶのなら、それは相手の幸せを願う純粋な片思いです。愛されるために尽くしているわけではないため、見返りを求めていないのがポイント。
一方で「自分の想いが抑えきれない」「好きな気持ちをどうしても伝えたい」などの理由が出てくる場合は、執着の可能性大!自分の気持ちや欲求を叶えることが目的になっていませんか?
私には彼しかいないという依存的な思い込みを断ち切って、「自分には彼以外に大切にしてくれる人がいる」