射手座の新月│何かが始まる…大きなターニングポイントのとき【ムーンバイオリズム占い】
意味合いを持ち、結果が出る時期
・下弦……収束、熟成、蓄積の時期
このほか、新月のなかでも年に2〜3回起こる日食は「強力な新月」で、物事をリセットして新しく始めるようなタイミング。一方、同じく年に2〜3回起こる月食は「強力な満月」。物事の到達点であり、人によっては転換をはかっていくタイミングです。
新月や満月の前後は体調や気持ちが揺れやすい傾向があります。それは、心が弱かったり、何かが悪かったりするわけではなく「そういう星回り」であるだけ。「今はそういう時期なんだね」と波立つ心をやさしく受け止めて、新月ならスタートの、満月なら満ちることの意味を自分なりに考えてみるとよろしいかと思います。
■ムーンバイオリズム占い(満月~下弦の月)
◎12月15日新月・日食(射手座の月)
日食はエネルギーの強い新月で、大きなターニングポイントとしての「始まり」を示します。射手座の月は未知の世界にまっしぐらに飛び込んでいくような、明るく前向きなエネルギーを持っています。
そこで起こる日食は、新しく何かを始めるエネルギーに満ち溢れていると言えるでしょう。冒険心、探究心も高まるとき。
射手座の日食は学び、なかでも高度な深い学問に意識が向かいます。