酔ってたのもあって、その場で「好きになっちゃった!」と言ってしまいました。
【もう、この人と結婚するしかない】
家でふたりでまったりしていたときのこと。トイレに入って、なぜかブツを流し忘れた私。あとから入った彼に、「ウ○コ流しといたぞ」と言われ、衝撃のあまり「あ…うん」としか言えなかった。
その後しばらく気まずくて黙り込んでいたが、彼は何を気にするでもなく「夕飯、何食う?」と。自分のだらしないところだけでなく、ブツまで見せてしまったにもかかわらず、一切気にせず夕飯の心配をする器の大きさに感動し、結婚するならこの男だ!と勝手に心を決めた瞬間だった。
【おばあちゃん、ありがとう】
付き合い始めてから2度目の夏休みに彼の田舎に遊びに行き、おばあちゃんにも初めて会いました。小さい頃から彼のことを特別かわいがっていたらしく、私に会うのもとても楽しみにしていてくれたようで「マサ君(彼のこと)のお嫁さんになってちょうだいね」「私はもう、長くはないから…マサ君の晴れ姿が見れたら本望だわ」と涙をこぼしながら、何度も私の手をにぎりしめてくれたおばあちゃん。正直ちょっと困って彼を見ると、彼も泣きそうになっていました。