10月25日「十三夜」にお月見すると運気UP!美も恋も意のままに!?【恋占ニュース】
ブルームーンにスーパームーン、皆既月食など、今年は何かと「月」にまつわる話題に事欠かない一年ですね。
みなさんの中にも美しい月の写真を撮ったり、月を愛でながら食事やお酒を味わったりと、お月見を楽しんできた方もいるのでは?
◆「十五夜」だけでは縁起が悪い!?
「十五夜」と呼ばれる旧暦8月15日の満月の存在は、ご存知の人も多いはず。
一年で最も美しく見えるというこの月は「中秋の名月」と言われ、古くから親しまれてきました。
でも、「十五夜」を見るだけでは、実は不十分。日本では昔から、月見を「十五夜」だけで終わらせるのは縁起が悪いと考えられてきたそうです。
◆正しいお月見は「十五夜」+「十三夜」
「神宮館高島暦」をはじめとした「こよみ」シリーズを出版する神宮館によると、「十五夜」を楽しんだ一月後、「十三夜」も眺めるのが本来の風習なのだとか。
「十三夜」とは旧暦9月13日の月で、「十五夜」に次いで月が美しく見えると言われる日。
どちらか一方の月見しかしないことは「片月見(または片見月)」と呼ばれ、縁起が悪いのだと言います。
せっかく「十五夜」の月からパワーをもらったのに、「十三夜」の月を見なかったせいで運気が下がるなんてもったいなさすぎ!
ここは、「十三夜」