厄年の人、必見!節分は正しい「豆まき」で本気の厄祓いを【恋占ニュース】
一方の「厄除け」は、まだ来ていない厄を除けることです。
ちなみに「厄落とし」は誰かにご馳走するなど、自分が損をして他人が得をする状況(=災厄)を自ら作り出し、厄を減らすこと。
「豆まき」はどれに当たるかというと、「厄祓い」なのだそう。ここで、知っているようで知らない「豆まき」の方法をご紹介します。
◆正しい「豆まき」で幸運を引き寄せて![1]必ず「炒り豆」を使う
炒り豆を使って、玄関や各部屋に豆をまきます。これは「炒る」が鬼を「射る」に通じる言葉だから。また、生の豆を使うと、拾い損ねた豆が芽を出して「邪気が根付く」とされています。スーパーなどで袋入りの炒り豆を購入すると手軽でいいかもしれませんね。
[2]「鬼は外、福は内」は2回繰り返す
豆は玄関や各部屋にまきます。このとき、窓は全部開けて部屋中の邪気を外に追い払いましょう。
もちろん「鬼は外、福は内」のかけ声も忘れずに。各部屋2回ずつ言うのがお作法なのだそうです。「いい年して『鬼は外』って…」なんて言わず、元気よくまいてください。[3]すぐに窓やドアを閉める
豆をまき終えたらすぐに窓を閉めましょう。招き入れた福を閉じ込め、再び邪気が入ってこないようにするためにも、ピシャっとしっかり戸締まりを。