男がその気になる恋のサイン~究極のモテ女の恋愛テクが学べる映画『パリ、ただよう花』【恋占ニュース】
と湯山さん。一方、ナンパ講座(男子素敵化計画)の講師でもある宮台さんは「この映画には、男がどんなサインによって恋愛に積極的に乗り出すかが描かれている」と語っていました。
「普段は口数の多い女性が急に黙るだけでも、男にとってはサインになる。いつもとモードを変えることが、男の“性愛”スイッチを入れる絶好のアピールになります」。
本作を見てこのあたりのテクを学んだら、余計なことを言わなくても、何人もの男から求められるホアのような、ある意味究極のモテ女に近づけるかも!?
あとは「セックスの下手な男は、女が教えてあげればすぐに上達します。でも、男はプライドが高いから2歳以上年下の男に教えるべき」なんて、名言も飛び出しました。最高のHがしたいなら、年下が狙い目。これ、テストに出るので覚えておきましょう。
見る人の年齢や恋愛経験によって、捉え方がずいぶん変わってしまいそうな、リトマス試験紙みたいな映画『パリ、ただよう花』。
自分の幸せを見極めたい人、恋愛や女の生き方について改めて考えたい人にはぜひ見ていただきたい作品です。
(文=編集J)
『パリ、ただよう花』
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☆ヴェネチア国際映画祭2011ヴェニス・デイズ正式出品、トロント国際映画祭2011正式出品
監督・脚本:ロウ・イエ/脚本:リウ・ジエ/撮影:ユー・リクウァイ/出演:コリーヌ・ヤン、タハール・ラヒム(仏・中国/2011年/105分)