10月8日牡羊座満月の皆既月食が示す意味~【恋占ニュース】
夜空が明るくなり、天体観察が難しくなりつつある今現在、新月&満月は、私たちが肉眼で直接観察できる星回りです。新月&満月というタイミングをきっかけに外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じていただきたいなと思います。この占いコラムが外なる光(宇宙)と内なる光(自己)の共鳴を感じるのに役立ちますように。新月満月からのメッセージ 10月8日牡羊座の満月
10月8日は牡羊座の満月であり、皆既月食となります。月食とは、地球の影が月にかかることで満月が欠けて見える現象です。占星術的には「自分でこしらえた心の影を外側の世界に投影して見る」と読み解けます。心の影とは、たとえば「自分でもなかなか認めづらい感情」「未だ昇華し切れていない感情」「言葉では表現しがたい深層心理」と言えるでしょう。つまり明日、私たちは月食を通じて、今の自分が「見ようしていること」「見ようとはしていないこと」を知ることになりそうです。
今回の満月図を見ると、獅子座木星、射手座火星、牡羊座天王星によって大きな三角形ができています。この大三角形を形成している天体は火の星座です。何かを強く望むときの高揚感、内なる情熱に身を任せる勇気、生きている者としてのシンプルな喜び‥‥‥この大三角形にはそんな熱いエネルギーに満ちていて、私たちに「生きるって楽しいね!」