2015年を心豊かに生きるため、今年中にしておきたいこと(小池龍之介・心屋仁之助)【恋占ニュース】
早いもので、2014年ももう残りわずか。
来年は、今年よりもっと幸せに、できることならより多くの笑顔や出会い、気づきに満ちた年にしたい…そんなふうに思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、「小池龍之介1日を大切にする気づきの手帳2015」を監修された、僧侶で作家の小池龍之介氏に、来年をよりハッピーに生きるため、今年中にしておきたいことをお伺いしてきました!
■「今を生きる」ことが大切-小池龍之介
「来年のために」を考えないで、何もしないことがよいでしょう。来年のために何をすればいいのかと思うだけで心の状態が穏やかでいられなくなります。
ではどうすればいいのか。「今を生きる」ことが大切です。この一瞬を精一杯に感じていれば、次の良きことが向こうから勝手にやってきます。次にやることは、忘れているくらいでちょうどいいのです。
「今」という大事な時間を、次に進むための単なる踏み台にすると、本当に大切なもの見失ってしまい、「今」がスカスカになります。例えば、目の前の恋人を踏み台に利用しようとするなら、関係が冷え込むのにも似ています。
未来のことばかりに飢え渇かずに、「現在の時間」を充分に燃焼しましょう。