直球で攻める?脅しを入れる?花子と白蓮に学ぶメール術【恋占ニュース】
お返事は?」
うわぁ、怖い!そして重い!もう、ちょっとした脅しじゃないですか。
このすごい情念を、お相手はどう受け止めたんでしょうかね?男としての本心を聞いてみたい気もします。
しかし、後に2人は結婚し、50年あまりを添い遂げていますから、単に相手がこの迫力に気押されて、というわけではなさそう…。
この、ちょっと大げさでドラマティックな手紙は、恋の炎をさらに燃え上がらせる小道具に過ぎず、本来の自分自身…胸に秘めた部分や、繊細さ、純粋さに惚れ込ませた、と推測すると、完全に蓮さまのテクニック勝ちといった感じもしますね。
スマホが普及した現代。
長文メールが苦手な男性が多いこともあって、会話と同じように簡潔に、短いセンテンスで伝える技術が必要とされています。
それに、情熱的すぎてもロマンティックすぎても引かれる、という点では、現代のほうがちょっとハードルが高いかも。
私たちが真似するのなら、蓮さまのように情熱に任せて迫るのも悪くはないけれどが、やっぱりメールの場合は、花子のようにド直球で伝えるほうがいい気がします。
後で読んでも恥ずかしくないというか…何となく青春っぽい爽やかさもありますし。