おひとりさま、というと話題になるのが、行動範囲の広さや度胸のすわりっぷり。特に、ひとりご飯や単独で映画を楽しむ姿は印象的です。
「自分が観たい映画を、気が向いたときにふらっと観に行くのに慣れたら、誰かと一緒に行くのは気兼ねするし面倒。」
という友人は、先日ひとりで『アウトレイジビヨンド』を観たそう。『新しい靴を買わなくちゃ』は観にいかないの?と聞いたら、「DVD出たら観るけど、なんで?」と逆に聞かれました。目が怖かったです。
自由きままで楽しいおひとりさま生活ですが、この快適さが長く続くと困ったことが起こります。一人でも堂々と生き抜くたくましさを身につけると同時に、次の恋が遠ざかる傾向があるようなのです。冒頭の友人も、美人で仕事もできて性格もいいのに、なぜか長いこと恋人がいないクチ。
そんな人はもしかしたら、このパターンにおちいっている可能性があります。
【恋愛モードに入れないことが、男を遠ざけている】
一人の時間を楽しめる、というオトナの女の余裕や行動力は、確かに素敵です。しかし、のんびりしているうちに時は刻々と流れていきます。
「今のままでも十分楽しいし、恋はご縁があればでいいかなー、なんて軽く考えているうちに数年が経過。