そんなカレのコンプレックスは、小島よしお似の濃ゆーい顔(笑)」(20代・出版)
いいなー。自分の嫌いなところを愛してくれる人がいると、それだけで世界が変わりそう。
「周りの人は『気にならないよ?』と言ってくれていたのですが、自分の耳がとがっているのがどうしても許せませんでした。ところが、好きになった人は私と同じようにとがった耳の持ち主。ある日、占い師に“体の特徴の共通点は、前世からのつながりの証”と教えてもらい、なんだか不思議と納得しちゃいました。」(30代・アパレル)
という人も。
ずっと気にしていたカラダの悩みも、それがきっかけで幸せを手にしてしまえば結果オーライですよね。
自分の価値観や美的感覚だけで物事を捉えては損。こんな私でも愛してくれる人がいる、って希望を捨てずにいることだって、前向きに生きるためには必要です。
きっと。
しかし、コンプレックスを簡単にバネにできるほど単純ではないのが、オトナ女子の悩みであったりもします。
「帰国子女だから、というわけではないけれど、漢字が本当に苦手。おかげで彼からはすっかりおバカ扱い。悔しさのあまり、一生懸命勉強して漢検を取ったら、『3級でしょ?誰でも取れるよ』って。