友達以上恋人未満、なんてよく言いますが、それ以前の話。
恋に発展する前に気持ちが冷めてしまった…なんてこと、今までありませんでした?いわゆる「恋の予感」が、ただの勘違いだった、みたいな。
「この人、タイプ!恋しちゃうかも!」と思ったら、鼻毛が飛び出しているのが見えて、一気に冷静に戻った、とかね。
今回は、『恋心が愛情にまで発展しなかった』というエピソードをご紹介します。
■10日で勝手に消滅、舞い上がった恋心
「趣味のテニスが縁で知り合った男性に一目ぼれ!すぐさま友人に『好きな人ができたの!』と報告しました。ひとしきり胸のときめきを述べたあと、ふと不安がよぎり『でもね、ちらっと見ただけなんだけど、車の中がゴミだらけだったの。そういう男って、どう思う?』と問いかけてみたのです。
友人はそれを聞いて、ともかく10日間待て、と言いました。
そして見事に10日後、あの一目ぼれは幻だった!と気づいたのです。この冷却期間がなかったら、あのゴミ車男に猛アプローチしてたかも…と思うと、複雑な気持ち。
ともかく、行動を起こす前に気づいてよかった!と思ってます。
友人にその話をしたら、『でしょ?目がハートになってるときって、欠点に気づいていても許せちゃうのよ。