話もしない。」
R:「挨拶は常識なので一応しますが、されれば返す程度。笑顔なんて絶対見せません。」
F:「話を広げない。返事は基本生返事。相槌も『へえ』『そうなんだー』の2パターン。たぶん、誰から見ても話しかけるなオーラ全開になってるはず」
―――それって、“好き避け”とは違うんですか?
F:もう、オーラが全然違うから。そこは感じてほしい!
―――そんな無茶な。パッと見じゃわかりませんよ、そんなの。
ともかく、こんな状態でなければ、特別嫌われている、というわけではなさそうです。
おとなしく様子を見て、チャンス!と思ったらアプローチ。お互いにフィーリングが合えば、その後めでたく関係成立…なんて話も夢ではないそうですよ。
今はあの人のことが何もわからずに、霧の中を手探りで歩いているような不安でいっぱいでも、近づいてみなければ見えてこないことも、たくさんあるはずです。空気を読むのも大切ですが、恋を始めるためには、ちょっとずつ近づいてみる勇気も必要なんじゃないでしょうか。
(文=石村佐和子)
「あの人に嫌われていない?」(占いサイト:10惑星のメッセージへ)