「彼にプロポーズしてもらいたい」カウンセラーに恋愛相談
さらにカウンセリングをするからには、先生に「答え」を教えてほしい、と思ってしまいがち。でも実は、答えは自分が知っているんです。わたしも、彼との結婚を相談するうちに「結婚を求めるのは、フリーランスで働きたい自分に社会的な安定が欲しいから」ということに気づきました。私の場合、仕事への不安を結婚にすり替えていたんですね。なるほど納得!
最後に、「結婚相手を見極めるコツ」をうかがいました。本当にこの人と結婚していいのか、そう悩んだときは「その人との50年後」を想像してみるといいそうです。できるだけ具体的に想像して、自分自身の選択に納得できるかどうかが大事だとのこと。「相手に、幸せにしてもらう」のではなくて「自分が、幸せを感じられる」かどうか、自分の中の答えに向き合うことが大切なんですね。
スッキリした旨を先生に伝えると、「わたしの役目は相談者の鏡となって、内側にある答えまで一緒に導いていくことです。」とのこと。さらに、「悩み事は、恋愛だったり仕事だったり多岐に渡りますが、悩み同士は互いに共鳴し合っていて、根っこは一つなんです。根本を解決できれば、ほかの悩みも芋づる式に解決することもよくありますよ。」なんだそうです。もし今何か悩みを抱えているのなら、小さなことでも思い切って相談してみれば、思いがけない発見で毎日がもっと明るくなるかもしれませんよ!
(中井 一)
感動的なプロポーズの後でさえ…お会計は“端数まで割り勘”を指示する彼。その行動に彼女は…⇒将来モラ夫になるかもな男性の特徴