相手に話をさせる質問が大事ということです。いくつか例を出してみましょう。「方言を使っている人(はるばる東京に上京してきたメンズ編)」
・東京に来ているけどまだそこまで染まっていない可能性
・出身地を聞き出す
・東京に来てからの年数聞ける
・東京でどこにいったのか聞ける(オススメの場所などの会話になる。かつ、プライベートな話にならない)
・相手の興味を引きだせる。お互いが誘いやすいシチュエーションになる
会話の中で大事なことは、自分から「自分の話」をしないこと。相手が自分に興味がある場合を除いて初対面、もしくはあまりお互いが慣れていない状態の時に「自分自分自分自分…」「趣味、特技を聞きまくる」これでは相手も引くしリアクションのしようがない。話している方も報われない結果に。
質問は、ただ投げかければいいものではなくその後の会話につなげるもの。
その質問内容ひとつで、自分のイメージも左右され、相手へのいいアプローチにもつながるのです。
量より質。とはこのことかもしれませんね。
(内藤里奈)