恋愛の神様、ぐっどうぃる博士に聞く「私の悩み、どうしたらいい? 」カップル篇
独自の視点で繰り広げる、厳しくも愛情のこもった恋愛理論が大人気のぐっどうぃる博士。
前回のシングル編に続き、後篇では、恋人がいる独身女性の切実な悩みにズバリ答えます。耳が痛い部分もあるかもしれないけれど、幸せな未来を切り開くためにぜひ参考にしてみてください。
■Q1. 彼が結婚をしたがらないんです…現在37歳の彼と付き合って2年。私も35歳だし、結婚をしたいのですがプロポーズしてくれません。彼は転職したばかり。「結婚は考えているけど、仕事が落ち着くまで待って」と言われてもう1年たちました。
高齢出産のリスクなどを伝えたり、結婚をせかすと、「君のことは好きだし子供は欲しいけど、今は仕事のことで精一杯でそんな気になれない」と言われます。
このまま彼の決心がつくまで待つか、それとも別れて別の人を探すかどちらがいいでしょうか。(35歳・食品関係)
■博士の解答:35歳。この時点で、なんとかしないとヤバいです。あ~、すでに彼には高齢出産のリスクを伝えたり、プレッシャーをかけているんですね。それでも彼が結婚を引き伸ばすなら、ちょっと難しいです。じつは、男性が結婚を考えているかどうかは、以下の7つのスイッチがオンになっているかどうかで判断できます。
1. 自分の価値が落ちたと思っている
例えば、彼が花形部署から庶務二に回される、合コンでウケが悪いなど。
2. この女性を手放したら、もう見つからないと思っている
今付き合っている女性が自分にとって魅力的で、それ以上の女性は現れないと感じている。
3. 居心地が良い
料理が上手、癒される、一緒にいて楽しい、家族で出かけているところが想像できるなど、結婚への夢を持てるような彼女の場合。
4. 仕事が安定している
妻子を養える程度の年収があって、数年後もずっと働き続けていられるだろうと確信している。NGは、転職したばかり、失業中、学生や非正規雇用。自分のことに精いっぱい、不況のあおりを受けている etc。
5. 夢が叶った時か諦めた時
医者として自立できた、MBAをとった、起業家なら、事業が軌道にのったなど。また、お笑い芸人を諦めて、会社員になったなど地に足がついた生き方を始めた。NGは、売れないお笑い芸人、起業しようとしている、など夢を追いかけているとき。
6. その歳で結婚するのが周りで常識になっている
周りが結婚をしはじめたテレビ局関係者みたいに40歳くらいでも、周りの誰も結婚していない業界だと焦らない。
地方の公務員みたいに周りの結婚が早いと自分も流される。
7. 彼女に強い恋愛感情がある
その女性のことが大好きな時。