「コイツを一生離したくない」と思わせるには、「〜してあげない」技術を磨くこと
「大好きな彼と、一生一緒にいたい」というのが女子全員の共通する願い。そして、なるべくケンカもしたくないし、仲良く暮らしていきたいですよね。ところが、好きだからこそ彼のイロイロなことが気になり、口出しして空回りすることが多々あります。
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重くなって、うっとうしいと思われて、それが原因でお互いに疲れ果てて別れがくることも。実際に、女子は好きな相手に対して干渉したくなるイキモノ。それはもともと、子育てをするために食べ物を確保してくれるオスを確保しておくための本能なのです。
ただ、それを本能のままに表現していたら、男子は逃げ出したくなってしまいます。そこで、彼のテリトリーに踏み込まずに、無意識のうちに「一生離したくない」と思わせる技術を伝します。
■見返りを求めて動かない恋する女子によくありがちなのが、「料理をつくってあげる」「掃除してあげる」「マッサージしてあげる」など、「〜してあげる」こと。しかも、自分がしたくてしているのに「〜してあげたのに、なんで〜してくれないの」と見返りを求めてしまう。
そして、その見返りがないことが「私はこれだけしているのに。同じだけ返してくれない」という不満になり、それが大きなストレスの素となるのです。さらに、それを相手に直接ぶつけて、相手にイヤがられてしまう…。
このクセから逃れなければ、結婚してもその先が上手くいかなくなってしまいます。まず、見返りを求めるのをやめて何かをしてあげたら、「プレゼントさせてくれてありがとう」「掃除させてくれてありがとう」と感謝するつもりでいましょう。