――並木さんと伊藤さんは、今の彼女との結婚は考えていますか?
並木:僕はすぐにではないですけど、自分が30歳付近では…とは考えてます。僕が今28歳で彼女が4歳年下なので、あと2年ぐらいしたら、彼女の周辺が結婚ラッシュでわくと思うんで、そのあたりで。
伊藤:僕は今すぐにでもしたいです(笑)。まだ彼女のご両親に挨拶してないんですけど、挨拶すると周りから固める感じになっちゃうじゃないですか。そうじゃなくて、彼女の気持ちを直接聞いてから進めていきたいんです。
――三井さんは現在、つき合うかつき合わないか微妙な女性がいるわけですが、結婚は?
三井:相手の年齢にもよるとは思うんですけど、32歳ぐらいには結婚したいですね。次につき合った人とは結婚を考えるっていうのは、アラサー女性と同じ気持ちかもしれません(笑)。ただ、
美容師としての目標があるんで、ひと区切りついた段階がいいとは考えてます。
区切りがつかないと、モヤモヤして前に進めないんで。
持溝:僕も同じでしたよ。9年つき合ってる今の彼女には長い間支えてもらって感謝してるんで結婚を考えてますけど、それ以前に高校生のときにつき合ってた2人とは、結婚なんて考えられませんでしたもん。相手からは「結婚したい」と言われてましたけど、地元の山口から上京するとき、「自分には夢があるんだ!」って言って、別れてきてますから。
伊藤:えーっ、僕、中学生ぐらいから、つき合ったら「この人と結婚する!」と思ってきましたけど(笑)。だから、運命の人は1人じゃないのかもしれない(笑)。
結婚後は共働き派が多め。奥さんにも自分の世界を持っていてほしい。――(笑)。独身のみなさんは全員、結婚を考えているんですね。理想の結婚生活ってありますか?
持溝:金銭的な理由ではないんですけど、
奥さんには社会に出てほしいですね。精神衛生的にも、外の世界に触れてほしい。
長田:精神衛生的にいいっていうのはあると思いますよ。僕の奥さん、「仕事を辞めたら視野が狭くなる」と言って、正社員で美容部員として働いてますけど、楽しそうです。純粋にメイクが好きで、好きなことを仕事にしてるからっていうのもあるんでしょうけど。
三井:そうなんですよね、だから
相手には好きなことをしていてほしい。家事が好きで専業主婦になるなら別ですけど、共働きだったら家事もお互いにやればいいんですし。
伊藤:専業主婦でも共働きでも、僕もどちらでもいいんですけど、
好きなことをやってもらいたい意見には賛成ですね。共働きなら、お金も家事も一緒に協力していけばいいんじゃないかと。それに今の時代って、女性に選択権が多いほうがいいんじゃないかとも思うんですよ。だから、やりたいことをやらせてあげられる環境を作ってあげることが、男の役目ではないでしょうか。
――男前な意見! みなさん、本日は恋愛と結婚に関する赤裸々トークをありがとうございました!
編集部まとめおしゃれでかっこいい、美容師のイケメン男性。出会いの場は限られていますがが、つきあったら大切にしてくれそうなメンズが多いのかもしれません。彼の仕事を理解し、自立した自分の生活も大事に生き生きとしている女性が美容師イケメンのハートをゲットする人といえそう。
1.お客さんから始まる恋もある! 勇気をふりしぼってアクションを!(でもしつこくしないこと)
2.忙しいのは夢のため。仕事への理解と暖かく見守る姿勢が大切。
3.結婚願望がある人が多く、結婚後は共働きで、お互いの世界を大切にし成長し合える関係が理想。
協力:
ビューティーナビ株式会社
イイ男と恋愛&結婚するには!? イケメン白書2015