HYメンバーがアドバイス! 仕事と彼、どっちを選ぶ?【恋愛相談/仕事と恋愛編】
ウーマンエキサイト内でも大人気! 全曲ラブソングのアルバム『LOVER』が好評発売中のHYメンバーに恋愛相談ができるこのコーナー。
前回のプロポーズ編に続き、今回は仕事と恋愛に悩む女性2名からのお悩みに回答していただきます。(聞き手:恋愛コラムニスト・内埜さくら)
■ちとみさん(25歳/会社員)からのご相談付き合って5年になる彼氏がいます。お互い社会人になり、結婚の話も少しずつ出るようになってきました。しかし彼と地元は同じですが、彼の就職を機に遠距離になりました。彼との結婚をずっと夢見て来て、彼とずっと一緒にいたい気持ちの反面、わたしは地元が大好きで、家族や友達仕事、と大好きなもので溢れているここから離れたくない気持ちも強いのです。地元沖縄をとても大事にしているHYのみなさんならどうしますか?
内埜:愛する地元を取るか、彼についていくか。みなさんならどうしますか?
英之:男目線で言うと、女性として彼をサポートするために一度付いて行くという方法がいいのではないでしょうか。
で、子供があらためてできたときに考える。彼女の地元のほうが美しい自然がいっぱいあったりして子育てしやすい環境だとしたら、「この環境で育てたいから」という理由で、地元に戻ってくればいいんじゃないですか。
悠平:単身赴任で頑張る形ね。そういう夫婦もたくさん、いますもんね。
内埜:単身赴任になるかどうかは、子供ができたときにあらためて考え直すということですね。今すぐ決めなくてもいいということですから、相談者さんの気持ちが楽になりそうです。
泉:ただし、新婚当初から遠距離婚をするんじゃなくて、最初は彼のところに住んだほうがいいと思いますよ。そこから遠距離婚になったとしても、彼が「◯◯に行ってくる」「◯◯さんと飲みに行く」と言えば、だいたいどこにいるか誰といるか、状況が把握できるじゃないですか。
彼女の精神的な安定につながりますよね。あとは、彼のところに住んだら一生、地元には戻れないというわけじゃないことも忘れないでください。結婚前に彼ときちんと話し合っておけばいいんですよ。
俊介:年に何回は帰りたいとかね。彼の仕事がある日はサポートに徹して、週末は彼女自身が地元に帰るって方法もありますよね。1回、チャレンジしてみてもいいかもしれない。「住めば都」という言葉もありますから。
内埜:悩むと思い詰めていい案が浮かびづらくなりますが、選択肢に柔軟性があるので、相談者さんの気持ちも前向きになりそうです。
泉:だから、「今この瞬間に人生を決定しなくちゃ」と考えるんじゃなくて、とりあえずやってみる。そして、何がか違うなと感じたり、精神的に苦しくなったら、地元に戻ることを検討すればいいと思います。彼と話をすり合わせながら、新しい生活に踏み込んでみるのがいい方法かもしれませんね。