2回にわたってお伝えしてきた「
彼が結婚相手にふさわしいか見極める方法」。以下も参考にしてみてください。
■生き方を尊重し合える=価値観の一致です。実際にあった例ですが、夫は妻に専業主婦を希望し、妻は働きたいという夫婦がいました。そのことで関係がギクシャクし結果、妻は専業主婦になりましたが、妻は仕事が大好きだったため、生活にハリがなくなってしまったといっていました。
結婚前に話し合っていればそんなことにはならないと思うかもしれませんが、この夫婦は話しあっていたそうです。途中で夫の価値観が変わったか、妻と結婚したいために本音を言わなかった可能性があります。
話し合いとは、本音を言葉で伝えあい、確認しあうこと。
このケースの場合は、妻が「結婚しても働きたい」ではなく「働き続けるから」と宣言すれば防げたかもしれません。
また、そういった本音をぶつけあうことを避けたいとどこかで感じてしまうのであれば、それは、言いたいことが言いあえる関係とはいえません。本音で意見を言えない相手と何十年も暮らすのは、かなり辛いことですから、そういった意味でも生き方を尊重しあえるかどうかの確認は必要ということです。