恋愛の市場調査、ちゃんとできてる? 肉食女子の恋愛マーケティング論【vol.1】
2015年こそ、彼氏を! 結婚を! と悩みの種は尽きないアラサー女子のみなさん! 恋愛も、合コンも出会いも、全てはマーケティングが大切ですよ? だって、幸せを手に入れているモテ女は、恋愛市場において優れたマーケターです。
(c)taka - Fotolia.com
え? そんな打算的なことなんてできない? それはマーケティングの神様、コトラーに失礼。打算ではなく、すべては戦略です。そう、あなたが幸せになるためのね。
■1.まずは自分の市場調査から恋愛市場における自分の価値を考えたことはありますか? 就職活動のときに1度は経験する、自己分析のようなものです。企業のマーケティング担当者は、新商品を発売(開発)する際に、当たり前のようにリサーチを行います。たとえば、
1. どんな商品が人気で、
2. どんな商品ならば継続的に愛されるのか?
3. その商品が人気の理由は? (機能や性能、デザイン)
4. そもそも、顧客のニーズは?
…などなど。
このようなリサーチを重ねて、価値を創出したり、ブルーオーシャンを発見して、一大ヒット商品誕生!! につながります。
この時に、忘れてはいけないのがターゲットを定めるということです。すべての商品にはターゲットがあります。
まず、あなたがターゲット(落としたい)とする男性を思い浮かべてみてください。市場調査するにもまずはそこからです。
わかりやすいように例を出して説明します。私の場合、ターゲットは30代後半~40代前半、外資系金融勤務の“モデルに飽きてきたオジサマたち”ってところですかね。バツイチ大歓迎!(※恋愛市場においてターゲットは絞り込みすぎると自分の首を絞めることになるので、ざっくりでもOKです)