うっかりしているかも…? 「ウザい」と言われた女のエピソード3つ
3.支配したがる
飛行機の中で、ファッション関係の仕事をしている女性と知り合った知人男性がいます。数日後に一緒に出かけたのがきっかけで、2人はつき合うようになりました。
ある週末の午後、彼が家で部屋の壁塗りをしていたときに彼女がやってきました。しかし、彼の姿を一目みるなり、彼女は絶句。
「ビリビリになった古いTシャツを、汚れてもすぐ捨てられるように着ていたんだけど、それが彼女には耐えられなかったみたいだ」と語る彼。
クローゼットから別のTシャツを出して、それを着るよう勧める彼女とケンカになりました。
彼女の仕事柄、人のファッションが気になるのは理解できたそうですが、部屋着にまで文句をつけられるのは、我慢できなかったようです。
一応その場でケンカはおさまりましたが、それからギクシャクしはじめ、やがて2人は破局。
「ズバリ言うと、ウザくてね。否定されているだけでなく、支配したい気持ちが透けてたから」とつけ加えた彼の顔は、苦々しいものでした。
自分では相手のためを思って行動したつもりでも、思わぬ結果になることがあります。「愛しているから」という理由で、相手の心に踏みこみすぎるのはオススメできません。
愛情が先走ったり、裏返ったあげく“エゴの押しつけ”にならないよう、気をつけてくださいね!