アノときにハッキリと見えてくる「彼のホントの金銭感覚」
3.健康維持に全力投球=ケチなタイプ
健康維持が高じてベジタリアンになった知人男性は、地元のどこのレストランでベジタリアンメニューを出しているかはもとより、メニューに利用されている食材が何なのかも細かくチェックしています。
そんな彼をまじえて新しくオープンした日本食レストランへ行ったとき、寿司はともかく焼き鳥やラーメンといったメニューにショックを受けた彼。
「和食って野菜料理じゃなかったの?」などといい出す始末で、食べられるメニューを探すのもひと苦労でした。しかし、お店の人に材料を事前に確認したにも関わらず、動物性の材料が使われた天ぷらうどんが運ばれてきました。
気がついたときはほとんど食べてしまっていた彼は、店に猛抗議。うどん代は無料になったのですが、店を出た後「いい気分とはいえないけど、うどん代がタダになってよかった」とボソっとつぶやいたのに、周りはドン引きでした。
健康維持に過剰なほど入れこむ人には、その裏側に別な理由が隠されていることも。
「病気になったときの医療費のほうが、健康維持にかかるお金よりかさむ」という本音がある場合、かなりのケチである可能性があります。
一緒に節約生活をすることが苦にならなければ、パートナーとしてある程度の将来性を見こめるでしょう。
愛があれば大丈夫、というセリフはすでに昔の話です。
一緒に人生を歩んでいくことを考えると、金銭感覚がしっかりしている相手を選ぶにこしたことはありません。こんなはずじゃなかった! と後悔しないよう、気をつけて。