2.アプローチを成功させるコツ
「狙った相手と会うときは、必ず短時間で切りあげる」のが彼女のコツだそう。おどろいた私に「ダラダラ会うだけがデートじゃないでしょう」と持論を展開してくれました。
「もう少し話したいな」と感じるくらいの時間で切りあげると、相手に「また会いたい」と思ってもらえるため、次の約束を取りつけるのが簡単になるのだとか。成功率は9割以上だと話してくれました。
さらに、4〜5回会えば「真剣に付きあうことを考えてほしい」と向こうからいってくるのだとか。高い成功率をほこる彼女ですが、以前は深夜までデートしていたことも多かったそう。
「一緒にいる時間が長いほど、相手の下心が見えてしまって自分の気持ちがなえていくのがわかったの」と当時をふりかえっていました。同じケースが数回続いたことから、いまの「短いデートをくり返す」スタイルに落ちついたとか。
長い時間のデートも悪くありませんが、相手の印象に残りにくい場合があります。もっと会いたいと思われなければ、連絡も来ず「時間のムダ」になってしまいます。
短期間・短時間でマメに会う方法をとるほうが、相手の心に自分の姿を焼きつける効果を期待できそうです。
3.うまくいかなくても、バッサリ切らないでおく
「アプローチがうまくいかないことはあるの?」と聞いてみると「友だち止まりの場合もある。でも、いちいち気にしない」とさらっとした返事が返ってきました。
「お付きあいはできなくても、話があう人はたくさんいる。女性として見てもらえなければさようなら、では人の輪は大きくならないから」と、アプローチした相手を切ることはしないそう。
いい友だちとして連絡を取りあい、後から「やっぱり付きあってほしい」といわれることもあるようです。
アプローチがいい結果につながらなくても、せっかくつながった人間関係をゼロに戻してしまうのはもったいないもの。近況報告でもいいので、距離を置きつつたまに連絡をしてみましょう。そこからさらに、新しい出会いのチャンスをつかむことも期待できます。
「待つ女のままじゃ、幸せはつかめない。自分から行動しなきゃ」と口グセのようにつぶやく彼女を見て、恋愛を充実させるには行動力がカギになるものだな…と筆者も思うところがありました。
「考えるより行動」という言葉もあるように、成功の秘けつは「自分から動く、やってみる」ことにあるのかもしれません。悩んでばかりいる自分に気づいたら、少し方向転換してみることをオススメします。
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