「泣きたいのに泣けない」4つの理由とは【感情を吐き出すのが苦手な人へ】
年末になると、仕事が繁盛期で忙しくなる人も多く、思うようにいかないことに悩む日もあるでしょう。
そんな時に「本当は泣きたいのに泣けない……」と、苦しい気持ちを抱えている人は少なくないようです。
では、本当は泣きたいと思っているのに、どうして素直に泣けないのでしょうか?
この記事では、泣きたいのに泣けない理由を紹介します。感情を吐き出すことが苦手な人は、自分に当てはまることがないかチェックしてみてください。
■泣きたいのに泣けない理由
さっそく、泣きたいのに泣けない理由を見ていきましょう。
◇(1)ネガティブなイメージがあるから
泣くことに対してネガティブなイメージを持っている人の場合、無意識に「泣いてはいけない」と思ってしまい、泣けなくなる場合があります。
例えば、子どもの頃に「泣くのは悪いこと」「泣く人は弱い」などと言われてきた人の場合、「泣く」という行為にネガティブなイメージを抱いてしまいがち。
しかし、涙を流すことは心のデトックスにもつながるので、あまりネガティブに捉える必要はないといえるでしょう。
◇(2)人に頼るのが苦手だから
人に頼るのが苦手な人や、今まで1人で頑張る経験が多かった人の場合、「泣いたところで誰かが助けてくれるわけではない」