20代男女1,000人の本音。「外見」以上にパートナー選びに重要視するのは?
そのうち、「自身の趣味を理解(許容)してくれるパートナーがいれば欲しいと思う」と回答した人は96.0%と、多くの人が趣味を理解してくれるパートナーであれば一緒にいたいと思う傾向にあるようです。
つまり、20代で「趣味に時間を使いたいから」という理由で恋愛を敬遠している人も、趣味を許容してくれる人に対する恋愛意向は高いと言えます。
■まとめ
今回の調査から、20代は「恋愛をしたくない」「興味がない」という意味での恋愛離れをしているわけではなく、むしろ本心では価値観の合う、自身を理解してくれるパートナーがいれば恋愛をしたいと考えていることが判明しました。
その一方、外見などの理由から自分に自信がなく積極的な恋活ができない”恋愛控え”状態の20代が多数存在しています。
また、自身の外見に対する懸念とは裏腹に、恋愛において最も重視されるのは「価値観の一致」という結果となっており、「自分に自信を持てない理由」と「相手が求めていること」にギャップが生じていることが明らかに。
つまり、“恋愛控え”状態の20代が恋愛を始めるための第一歩は、「その違い」を理解することがカギになることが分かりました。